アニメ『逆転世界ノ電池少女』5話感想・考察!
5話の感想付きネタバレストーリー、マクロスを思わせるシーン、久導細道の名言などを振り返りつつ、蒼葉夕紀についての考察もお届けしています。
逆転世界ノ電池少女5話ネタバレ感想・考察
コンビニ店員
オリジナルアニメ『逆転世界ノ電池少女』5話「なんてったって(誰が何と言おうと)私はアイドル!」の冒頭では、アイドル&電池少女を辞めた蒼葉夕紀がメガネ姿でコンビニ店員になっていました。「ありがとうござぁした~↓」「いらっしゃぁせ~↓」ぐらいのローテンションで、抜け殻状態でしたね。
そして、久導細道が迎えに来て話していると、真誅軍の佐斯神ムサシが現れていました。佐斯神ムサシは違法雑誌の表紙を見て、アイドル時代の蒼葉夕紀だと気づく素振りを見せた後、アイドルの存在をディスっています。
これを受けて、蒼葉夕紀は反射的に大声で言い返し、途中でバレることを恐れて誤魔化していました。蒼葉夕紀はアイドル好きでプライドがあり、熱意がまだ消えていないからこそ、言い返していたことが伺えましたね。
武道館・蒼野ユキコ
5話では、久導細道&蒼葉夕紀が武道館近くで話すシーンも描かれていました。そして、久導細道は名言を言って、蒼野ユキコの音源を渡しています。
蒼野ユキコは蒼葉夕紀が憧れている人物であり、蒼葉夕紀がアイドルを目指した原点だと言えますので、久導細道は原点に立ち返ってもらうことが目的だったと考察できそうですね。伸び悩んだ時・やる気が無くなった時は、原点に立ち返ることも大事だと感じるような描写でした。
オタク・電池交換
久導細道が真誅軍に見つかり、蒼葉夕紀ファンが助けてくれる展開も5話で描かれています。また、ファンたちが蒼葉夕紀のON・OFFモードも含めて推していると明かすようなシーンもありました。控室の覗きなどはNGとはいえ、コミカルな描写が面白かったです!
そして、久導細道が赤城りんのシャーク1に乗り込み、モニターをいじって赤城りんを射出する場面もありました。その後、電池少女・蒼葉夕紀を乗せた新しい電池が装着されていましたので、まるで電池交換状態になっているところが笑えました!
マクロス・憧れのクレッシェンド
5話では、「らびっ!らぶっ!らびっ!Foo!」のコールがあり、蒼葉夕紀(CV.鈴木愛奈)による挿入歌「憧れのクレッシェンド」が流れ、戦闘シーンになっていく展開も描かれていました。
曲は昭和感のあるメロディーが特徴的で、戦闘シーンはマクロスっぽい雰囲気も伺えましたね。セーラームーンを思わせる場面、うさぎ型のビームを発射するシーンなどもグッときました!
久導細道の名言・蒼葉夕紀のライブ
久導細道がアイドルだって体を張っていると名言を言っていく場面も5話内にありました。アイドルが厳しい状況下でも、ひたむきに頑張っていることなどが連想される熱いセリフでしたね。
そして、戦闘が終わると、蒼葉夕紀が次はあそこと言って武道館を見ている場面も描かれています。アイドルライブ=戦闘シーンとして描かれた5話のような状況ではなく、本当のライブを武道館内で開催したい気持ちが出ていた印象です。
なお、蒼葉夕紀が5話で歌唱した曲は、「憧れのクレッシェンド」歌:蒼野ユキコ(VO.霧島若歌)のカバーだと思いますので、次はオリジナル曲を武道館内で歌いたいと思っていたのかもしれませんね。
放置少女
5話ラストシーンでは、放置された赤城りんが叫んでいましたので、笑いを誘うような面白い描写でした!5話は蒼葉夕紀回だったとはいえ、メインヒロイン・赤城りんも しっかりと登場させて、パンチの効いたエピソードを盛り込んでいる点も好感でした!
逆転世界ノ電池少女5話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『逆転世界ノ電池少女』5話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
5話は、蒼葉夕紀のアイドルライブ=戦闘シーン、マクロス&セーラームーンを思わせるネタなどが含まれている回でした。
久導細道の名言、蒼葉夕紀が前進していく様子なども魅力的で、相変わらずコミカルな作風も面白かったです!ぜひ6話以降も視聴継続していきましょう!
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