アニメ『葬送のフリーレン』作画監督:首藤武夫Twitter炎上理由&現在・参加アニメ作品情報。
『葬送のフリーレン』19話作画監督の首藤武夫とは?過去作品やSNS騒動も掲載。
葬送のフリーレン作画監督:首藤武夫炎上理由
『葬送のフリーレン』は原作:山田鐘人先生&作画:アベツカサ先生による、小学館「週刊少年サンデー」連載漫画が原作。アニメは2023年10月から日本テレビ系で放送開始し、2024年1月から2クール目に突入している。
アニメ『葬送のフリーレン』19話作画監督・首藤武夫さんの炎上理由は、日本テレビ系の2023年秋ドラマ『セクシー田中さん』原作改変&原作者・芦原妃名子先生の死亡を受けて、首藤武夫さんによる原作者軽視の過去発言がSNS等で再炎上しているから。メディア化における一部の制作スタッフが原作者を尊重しない問題が過去にあったこと、放送局が日本テレビ系、原作出版社が小学館などで共通性がある。
ただし、アニメ『葬送のフリーレン』は原作リスペクトが感じられる神アニメであり、原作漫画&原作者を軽視していない。19話の作画監督は3人&首藤武夫さんはその1人にすぎないこと、監督や総作画監督もいることに留意する必要がある。
<参考情報>
■アニメ『葬送のフリーレン』スタッフ
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
アニメーション制作:マッドハウス
■アニメ『葬送のフリーレン』19話スタッフ
脚本:鈴木智尋
絵コンテ・演出:室井ふみえ
総作画監督:長澤礼子
作画監督:首藤武夫・嶋田聡史・北島勇樹
首藤武夫Twitter炎上理由
アニメーター・首藤武夫さんのTwitter(現:X)が数年前に炎上した理由は、原作者を尊重していない内容が投稿されたから。
炎上した投稿は、アニメ制作において石ころよりも役に立たないのが原作者という存在、一切口を出さない・既に死亡しているのが良い原作者の先生、原作者が現場に口出しをしたいなら自分でプロダクションを作る手塚治虫先生コースといった内容になっていた。当然ながら炎上事件に発展し、現在は削除済み。
Twitterにはアニメ『RAIL WARS!』を鋭意制作中と解釈できる内容もあったが、『RAIL WARS!』は原作改変で炎上している。アニメ特有の制作事情があるとしても、原作者がいるからこそ原作となる作品が誕生したのであり、それを使用してアニメ化する側が原作軽視するのは理解し難い。原作者の存在が嫌ならば、ゼロから完全新作オリジナルアニメを制作するべきだと指摘せざるを得ない事件だった。
現在・アニメ作品
首藤武夫さんの現在は、『葬送のフリーレン』19話作画監督の1人で参加しているように、アニメーターをしている。過去に首藤武夫さんが参加したアニメ作品は、『東京レイヴンズ』『いぬやしき』『ゾンビランドサガ』『東京リベンジャーズ』『探偵はもう、死んでいる。』など。
問題発言の再炎上が起きた2024年に近い作品では、2022年春アニメ『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』、2022年秋アニメ『忍の一時』、2023年冬アニメ『真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~』などにも参加。
アニメ『葬送のフリーレン』は原作改悪がない人気作で、原作愛を感じるアニメ演出、神作画などたくさんの見どころがあるので、今後放送される最新話の展開にも要注目!
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