fripSideライブレポート「infinite synthesis 4」セトリやMC内容、実際に参加した感想など一挙まとめ!

fripSideライブレポート「infinite synthesis 4」セトリやMC内容、実際に参加した感想など一挙まとめ!

fripSideの5thアルバム『infinite synthesis 4』を引っさげてのコンサートツアー「Concert Tour 2018-2019 -infinite synthesis 4-」が、全国5大都市で開催されています。

そこで本稿では、全6公演中の3公演目という折り返し地点、2019年1月14日に開催された福岡公演の模様を、実際に参加してきた筆者がレポートしていきたいと思います。

目次

fripSideライブレポート「Concert Tour 2018-2019 -infinite synthesis 4-」2019年1月14日福岡公演

ライブ開演前

会場は福岡市民会館。福岡県福岡市のメインステーション・天神駅から徒歩圏内ということもあり、会場まで徒歩で歩いているファンを見かけました。

会場に到着し、入場アナウンスをするスタッフの声が聞こえてきます。持ち物検査では、カメラの所持がないかを訊かれました。

入場を済ませると、物販コーナーが視界に入ってきます。ペンライトやタオル、Tシャツなどが並んでいます。

会場ホール内に移動すると、なんともポップなBGMが流れていました。開演が近づくと注意事項のアナウンスが流れ、ファンたちはペンライト(サイリウム)のチェックや水分補給を済ませていました。

ライブ開演!歓喜の声をあげるファン一同!

いよいよ開演となり、会場内の照明が落とされます。歓喜の声をあげるファン一同!

1曲目は、TVアニメ『キリングバイツ』オープニングテーマである「killing bites(リンク先:Amazon Music/以下同じ)」からスタート!

1年前のライブツアー「15th Anniversary Tour 2017-2018 “crossroads”」では新曲として歌われていたアップチューンですね!

この日を待ちわびていたファンが一斉にペンライト(サイリウム)を振り上げ、会場の熱がどんどん高まっていきます。

そのまま2曲目「under a starlit sky」、3曲目「magicaride -version2016-」まで、熱い熱を一切冷ますことなく一気に駆け抜けていきます。

まだ3曲しかやっていないにも関わらず、そうとは思えないほどの多幸感が既に会場内を包み込んでいました。

バラード曲

ここでMCを挟んで、4曲目「one dream」に移っていきます。最初はアップテンポ曲でしたので、ここからはバラード曲で南條愛乃さんの歌声に癒されていきます。「one dream」はギターソロにも要注目でした。

続く5曲目は「colorless fate -version 2018-」。冬の情景が思い浮かぶような曲です。大阪公演では声の調子が良くない八木沼悟志(sat)さんでしたが、福岡公演では少し復活したようで、コーラスでは美しいsatボイスを聴くことができました。

「colorless fate -version 2018-」は、後奏のギターがかっこいい曲なので、ギター裁きにも惹きつけられましたね。

6曲目には「beyond the horizon」が歌われます。南條愛乃さんの美声により、どんどんファンの耳が幸せになっていきます。

日替わり曲①はなんと「endless memory~refrain as Da Capo~」!

7曲目の日替わり曲として披露されたのはなんと「endless memory~refrain as Da Capo~」!PCゲーム『D.C.III R 〜ダ・カーポIII アール〜』の主題歌となっていた曲ですね。この曲は個人的に思い入れのある曲でしたので、感無量でした。

8曲目は、TVアニメ「されど罪人は竜と踊る」オープニングテーマである「divine criminal」。9曲目には「snow of silence」と続き、後奏になると、メンバーたちがステージを後にしていきます。

バンド演奏コーナー

ここからはバンド演奏コーナーです。椅子に座って休憩をするファンも多く、小休憩タイムですね。

しかし、ステージから繰り出されるパワフルなサウンドには反応せざるを得ません。訓練された一流の「音」を発しているバンドメンバーの姿があまりにかっこよく、目が離せませんでした。

fripSideはバンドメンバーのスキルもトップクラス。もはや神の領域に達している方々で構成されていると言っても過言ではないと思います。それぞれペンライトを振って声援を贈るファンもいました。

特に印象に残っているのは、ギターの星野威さんが弾いた後に、もうひとりのギターである大島信彦さんが弾き、再び星野威さんが弾いていたシーンです。

それぞれの演奏パートで照明がピンポイントで照らされ、まるで「ギターバトル」を展開しているような熱い光景でした。

衣装チェンジ後の後半戦も熱い!

衣装チェンジを終えて、10曲目に披露されたのは「white relation(IS4 version)」。人が一人入れるほどの大きさの、カプセル型セットの扉が開いて、南條愛乃さんが登場します。

その後、南條愛乃さんはステージセットの階段をゆっくりと下りていきます。これは2次元なのではないかと錯覚してしまうほど神々しい光景が目に飛び込んできます。どこか幻想的な雰囲気がありましたね。

11曲目に「breaking dawn」、12曲目に「late in autumn」と続き、13曲目の「close to you」ではDJの川﨑海さんがクラップを先導する光景も見られました。

ペンライトを持ちながらクラップをするファンや、ペンライトを脇に挟んで両手をフリーにした状態でクラップをするファンなど、それぞれが曲を楽しんでいます。

14曲目には中国スマホゲーム『とある魔術の禁書目録』主題歌の「adverse wind」が披露され、歓喜の声があがります。

15曲目ではTVアニメ『とある科学の超電磁砲S』前期オープニングテーマの「sister’s noise」が演奏され、さらに大きな声が会場内に轟いていきます。

「おぉーっ!はいっ!」「せーの!fu~fu~fu~fu~!」という声を張り上げるオーディエンス。ライブを、アーティストとファンが一緒になって作り上げています。

その後、DJ・川﨑海さんのスティック裁きに注目であることが南條愛乃さんの口から語られ、16曲目として「you only live once」が演奏されていきます。

最初はゆっくり叩き、徐々に速く叩いていく姿が印象的で、かっこいいスティック裁きでした。

日替わり曲②はなんと「escape -crossroads version-」!

17曲目の日替わり曲として披露されたのはなんと「escape -crossroads version-」!まさかこの曲が聴けるとは・・・!

声が少し出るようになった八木沼悟志(sat)さんが、南條愛乃さんから主旋律を振られる光景も見ることができました。

八木沼悟志(sat)さんはマイクを持って歌い、その後、南條愛乃さんに主旋律をお返ししている光景も(笑)。ホッコリするとともに、レアな光景でしたね。

アルバム「infinite synthesis 4」のリード曲「Edge of the Universe」は20曲目に登場!

18曲目に「Like a blink, a short night.」、19曲目に「sky  -crossroads version-」と続き、20曲目には今回のアルバム「infinite synthesis 4」のリード曲「Edge of the Universe」が披露されます。

「Edge of the Universe」は特に好みの曲ですので、ペンライトを持つ手にも自然と力が入り、無意識に体が揺れていました。

思わず口ずさみそうになりながらも、南條愛乃さんの生歌&バンドメンバーによる生演奏をしっかりと目・耳に焼き付けたい気持ちや、周りのファンへの配慮も考え、口は動いていますが声には出していないという状態になっていましたね(笑)。

アンコール前のラスト曲は最新シングル「Love with You」!

21曲目はTVアニメ『寄宿学校のジュリエット』オープニングテーマの「Love with You」が披露されます。

このときの南條愛乃さんは、髪の左側上にヘアアクセを付けていますので、『寄宿学校のジュリエット』のペルシアが付けているヘアアクセの位置と同じであることに筆者は気づきます。

思わずペルシア~!と叫びそうになる自分をグッと抑えて、ペンライトを振っていました(笑)。

アンコール

「Love with You」が終わると、すぐに「アンコール!アンコール!」というコールが会場内に巻き起こります。しばらくすると、衣装チェンジを済ませたメンバーが再登場。

ここで八木沼悟志(sat)さんが、アンコールは声を出そう!というような発言をされていました。これは、精一杯の声を出しきって、ライブを楽しんで帰るためですね!

八木沼悟志(sat)さんが発する言葉には、インタビューなどでもそうですが、深みや説得力があるように思いますね。より楽しむ方法、より完全燃焼する方法である「声を出す」ということを再確認した瞬間でした。

「only my railgun」で「みんな何食べるのー?もつ鍋?水炊き?」と言う南條愛乃さん

アンコール1曲目で披露されたのは、TVアニメ『とある科学の超電磁砲』前期オープニングテーマである「only my railgun」!fripSideのライブでは定番となっている有名曲ですね!

いつものように、サビ部分の歌唱をファンに委ね、ファンが合唱するシーンもありましたね。さらに、福岡公演でしか見られない光景もありました。

それは、南條愛乃さんが「みんな何食べるのー?もつ鍋?水炊き?」と曲中に言っていたことですね!

曲中でしたので、この煽りには筆者もペンライトを振るくらいでしか反応ができず、南條愛乃さんは、皆の困惑する顔が見えたことをMCで明かしていましたね(笑)。

その公演だけでしか見ることができない光景も、「生もの」であるライブの醍醐味ですね!

アンコール2曲目は、TVアニメ『ブラック・ブレット』オープニングテーマの「black bullet」!にペンライトの色を変え、全力で声を出すファン一同!

アンコール3曲目は、TVアニメ『終わりのセラフ 名古屋決戦編』オープニングテーマの「Two souls -toward the truth-」!にペンライトの色を変え、会場のボルテージは上がりきり、限界突破していました。こうして、完全燃焼でラストの曲を終えるのでした。

fripSideライブ「Concert Tour 2018-2019 -infinite synthesis 4-」福岡公演セットリスト(セトリ)

1 killing bites
2 under a starlit sky
3 magicaride -version2016-
4 one dream
5 colorless fate -version 2018-
6 beyond the horizon
7 endless memory~refrain as Da Capo~
8 divine criminal
9 snow of silence
(バンド演奏、衣装チェンジ)
10 white relation(IS4 version)
11 breaking dawn
12 late in autumn
13 close to you
14 adverse wind
15 sister’s noise
16 you only live once
17 escape -crossroads version-
18 Like a blink, a short night.
19 sky -crossroads version-
20 Edge of the Universe
21 Love with You
(衣装チェンジ)
EN.1 only my railgun
EN.2 black bullet
EN.3 Two souls -toward the truth-

日替わり曲は、福岡では「endless memory~refrain as Da Capo~」「escape -crossroads version-」でした。

今回の公演は、最新アルバム全曲に加えて、日替わり曲や「magicaride」「late in autumn」「sky -crossroads version-」などの懐かしソング、ライブで盛り上がる定番ヒットソング「sister’s noise」「only my railgun」「black bullet」「Two souls -toward the truth-」、最新シングル「Love with You」まで聴くことができました。

最新アルバムを引っさげているツアーとはいえ、昔の曲も楽しめる内容でしたので、賛否両論なのかもしれませんが、バランスの取れた選曲だったと言えるのではないでしょうか!

衣装について

ここからは衣装について見ていきましょう。

1着目は、「infinite synthesis 4」のジャケ写で着用されている衣装でした。南條愛乃さんは、胸とお腹まわりにベルトデザインが施された白の衣装、八木沼悟志(sat)さんは光沢のあるかっこいい黒の衣装です。

南條愛乃さんは、タイトめに衣装は作られているとはいえ、最近はゆとりを持たせて衣装を作ってもらっていることをMCで明かしていました。

衣装についての裏話を、出し惜しみなしで正直に話しているところにグッと来ましたね!こういう話もして頂けると、親近感が湧きますね!

さて、南條愛乃さんの2着目は、非常におしゃれな衣装で、白のトップス、サイド部分にデザインが施された黒地のボトムスでした。

南條愛乃さんの3着目は、下の画像のような青いトップス、黒のレース部分があるロングスカートでしたね。

ステージセットや演出について

さて、ここからは、ステージセットや演出について見ていきましょう。

まず目を惹いたのは、ステージ中央に組まれたカプセル型のようなセットでした。人が一人入れるほどの大きさです。先述のとおり、衣装チェンジのタイミングでそこから南條愛乃さんが登場し、幻想的な雰囲気を作り出しています。

また、「一か所から7本ほどのレーザーが出る演出」、「2つの扇型レーザーが左右に動いてその2つが重なっていく演出」も圧巻でした。

背景に埋め込まれた発光ダイオード(LED)も美しく、「流れ星が流れてるような演出」や、「星がゆっくりと点滅しているような演出」も見ごたえがありました。

ちなみに、発光ダイオード(LED)は、ステージセットの階段などにも多数埋め込まれており、曲に合わせてきれいに光っていましたね。

なお、終盤には、吊り上げられていた「infinite synthesis 4」のロゴプレートが下りてきています。

以上のように、どれを取っても非日常を感じさせるカッコイイ演出で、目が幸せでした。fripSideの世界観やデジタルサウンドたちを視覚化したような演出とも言えるのかもしれませんね。

バンドメンバー紹介コーナー

ここからは、バンドメンバー紹介コーナーについて見ていきましょう。

バンドメンバー紹介コーナーでは、八木沼悟志(sat)さんがバンドメンバーの良い所を言っていく流れになります。

ギターの星野威さんは、イケメンであることや優しいこと、お酒が弱いことも触れられていました。

DJ・川﨑海さんの紹介に移ると、八木沼悟志(sat)さんの「せーの!」という煽り声にファンが「へーんたーい!」と答えていましたね(笑)。

川﨑海さんはfripSide愛が強いことが紹介され、続いてベースのキタムラユウタさんは気遣い上手であることなどが紹介されます。

ドラムの八木一美さんは最年長で、メンバーの面倒を見てくれていることが紹介されたかと思いきや、逆にメンバーが面倒を見ているという流れになっていました(笑)。実は寂しがりであることも明かされています。

ギターの大島信彦さんは、上の写真のようにいつもギターを触っていることが紹介され、ここで南條愛乃さんが1日何時間くらい弾いているのかを質問し、八木沼悟志(sat)さんも改めて質問をしています。

そして、いつも触っていることが語られると、八木沼悟志(sat)さんがもう一人のギターである星野威さんにも話を振り、5分くらいでしょとイジっていたと思います(笑)。

ちなみに、この場面ではなく他の場面で話していたと思いますが、八木沼悟志(sat)さんが自虐ネタとして、ツイッタ―のフォロワーが6万5千で止まってることを明かしていましたので、まだの方は是非フォローしましょう!

>>八木沼悟志 twitterアカウント

MC内容などについて

ここからは、MCで語られていた内容などを、順不同でご紹介していきたいと思います。

食べ物ネタ

水炊き・牛タン

まず、福岡公演は食べ物ネタが多かった印象です。南條愛乃さんが、大阪で一蘭のラーメンを食べた話や、福岡では水炊きを食べた話をされていました。

南條愛乃さんが水炊きを食べに行っている頃、八木沼悟志(sat)さんは体調不良で寝ていたそうです。その後、八木沼悟志(sat)さんとDJの川﨑海さんは牛タンを食べに行ったことを明かしていました。

これに対して南條愛乃さんは、「牛タンは仙台で食べたいかなぁ」とさりげなくつぶやいている一コマもありましたね。

ファミチキ

また、ご当地グルメの話になったときには、客席から「ファミチキ!」という声があがり、「Lチキ!」と声をあげるファンの方もいました(笑)。

東京でも食べられることを突っ込む南條愛乃さんでしたが、話の流れでファミチキの半分サイズが欲しいことを明かしていました。すると、客席からは「わかる!」という女性の声が聞こえましたね。

ファミチキを食べたい…でも丸1個だと少々ボリュームが…ということですね!女性目線の素直な意見でしたので、客席の反応を見ていると、特に女性には共感されていた印象です。

なお、ライブの後半では、南條愛乃さんが、お昼にあれだけ食べたのにお腹が空いたことも明かしていました。

波紋コーナー

大阪公演で作った(エアー)水晶を割って、その欠片を、会場真ん中あたりの音響機材がある付近に投げるという一コマを、福岡公演では見ることができました。

次は、一番後ろに(エアー)水晶の欠片を投げ、後ろから前にきれいなペンライトのウェーブが出来ていましたね。折り返しで、前からも広がっていました。

会場の一体感が、さらに増した瞬間だったと思います。このコーナー、個人的に好きですね(笑)。

成人式ネタ

波紋コーナーが終わると、公演日の2019年1月14日は成人式の日だったということで、成人式の話になっていきます。

ここで、南條愛乃さんが「日本の未来」「WOW WOWのやつ」と言っていたように思います。モーニング娘。の「LOVEマシーン」ですね!

年齢調査

年齢調査のコーナーでは、来場者の中に年齢一桁のお子様が来ており、「パンパカパンツ知ってるー?」「パンツ履いてる?」と南條愛乃さんが言っていたのが印象的でした。

ちなみに『パンパカパンツ』は、南條愛乃さんが「パンパカ」役で主演を務めている作品ですね!

「ナイスパンツ!」

ここで八木沼悟志(sat)さんが「履いてる」という言葉で思い出したことが語られています。それは、DJの星野威さんとベースのキタムラユウタさんが、同じGUの赤パンツを履いているというものでした(笑)。

南條愛乃さんが「ナイスパンツ!」と言っていたのも印象的でしたね。

次はANIMAX MUSIX 2019 OSAKA

福岡公演の次にライブをするのは「ANIMAX MUSIX 2019 OSAKA」であることが、MC中に八木沼悟志(sat)さんの口から語られていました。

ANIMAXさんとは二人三脚の関係で、一緒に作り上げてもらえればと言って頂けている、ということも明かしています。

なお、2018 年の「ANIMAX MUSIX 2018 OSAKA」は、南條愛乃さんがシンフォギアライブで「絶唱」していた関係もあったため、出演を見合わせていましたので、2019年の「ANIMAX MUSIX 2019 OSAKA」は期待が高まりますね!

「ANIMAX MUSIX 2019 OSAKA supported byひかりTV」
日時:2019年1月19日(土)
場所:大阪城ホール

写真撮影

写真撮影のコーナーでは、まず八木沼悟志(sat)さんがスマホを取りに行き、耳にスマホを当てながら戻ってきます。

「かぁちゃん、いま本番中だって」と言いながら電話をしているフリをした後、「茶番です」と言って、八木沼悟志(sat)さんがファンの笑いを誘っていました(笑)。こういうオチャメな所も、八木沼悟志(sat)さんの魅力ですね!

写真撮影に当たり、南條愛乃さん以外のメンバーは寝転がり、南條愛乃さんは靴が高すぎて座りづらいということで、中腰で写真に写られています。

写真の出来上がりを見て、「教祖様みたい」という笑い話になっていました(笑)。その写真がこちらです。

View this post on Instagram

fripツアー@福岡! ありがとうございました! 食べ物ネタ多めな一日でした(笑) 20190114🍜

Yoshino Nanjoさん(@nanjolno)がシェアした投稿 –

教祖様が真ん中に降臨なさっていますね(笑)。そのときにしか生まれない、生ライブならではの出来事だったと言えますね!

ラスト

深々と長めに頭を下げる南條愛乃さん

ラストは、ファンから、「ありがとう!」という声が飛び交っていました。

南條愛乃さんはステージ上手側(客席から見て右)に移動し、ファンに深々と長めに頭を下げていました。その光景を見て、こちらこそありがとう!という気持ちになり、胸が熱くなりましたね。

さとしコール、よしのコール

今度は南條愛乃さんが下手側、八木沼悟志(sat)さんが上手側に移動していきます。すると、八木沼悟志(sat)さんから「さーとーしー」という煽りがあり、ファンはさとしコールをしています(笑)。

その後、下手側にいる南條愛乃さんに向けて、よしのコールが起こり、南條愛乃さんは腕をぐるぐる回して、「パン!パパパン!」というファンによる手拍子まで決めていました。

これを受けて、「パン!パパパン!」がやりたくなったのか、上手側にいる八木沼悟志(sat)さんが再び「さーとーしー」とファンを煽り、さとしコールの後に「パン!パパパン!」まで決めていました(笑)。

八木沼悟志(sat)さんが南條愛乃さんに対して、「勉強になります」と言っていたシーンが印象的でしたね。

「美味しいもの食べるまでがfripSideのツアーだからね!」「バリすいとぉーよ」

その後、南條愛乃さんは「美味しいもの食べるまでがfripSideのツアーだからね!」と言い、ステージの端に向かって移動していきます。

そのまま端まで行かれるのかと思いましたが、途中で立ち止まり、「バリすいとぉーよ」と言ってファンを胸キュンさせていました。これにはファンも大喜び!

こうして、fripSide「Concert Tour 2018-2019 -infinite synthesis 4-」福岡公演は幕を閉じるのでした。

そのほか印象的だったこと

ここでは、他に印象的だったことをランダムに挙げていきたいと思います。

まず、ファンが間奏で「オイ!オイ!」とコールをしているときに、南條愛乃さんは拳を上げて煽るのではなく、右肩を入れて体を揺らしていた瞬間があったことを記憶していますね。

他には、八木沼悟志(sat)さんがICカード「SUGOCA」をゲットした話や、銀テープについて南條愛乃さんが「テープ多く取った人は後ろの人にも分けてあげてね」と言っていたことが印象に残っていますね。

曲の途中でスタッフさんが銀テープを後ろの人に配りに行ったり、終演後に会場の出口付近で銀テープを多く取った人が取れなかった人に配っていたりと、心温まる光景も目にしました。

fripSide「Concert Tour 2018-2019 -infinite synthesis 4-」福岡公演まとめ

fripSide「Concert Tour 2018-2019 -infinite synthesis 4-」福岡公演についてまとめてきました。

熱いステージパフォーマンスでアドレナリンが大放出され、声を張り上げた後の心地よい疲労感も感じることができました。

さらに、日替わり曲で感動し、MCではまったりとした雰囲気が楽しめるという、充実の内容だったと思います。多幸感に満ち溢れたあの光景は、忘れることが出来ませんね。

この記事を読んで下さった方の中に、もし「fripSideのライブは興味があるけどまだ行ったことがない」という方がおられましたら、是非一度参加されてみて下さいね!きっと、幸せな気分で帰ることが出来ると思いますよ!

以上、fripSide「Concert Tour 2018-2019 -infinite synthesis 4-」福岡公演のライブレポートでした!

音楽カテゴリの最新記事