『ガールズバンドクライ』井芹仁菜&河原木桃香の高校モデル・制服考察

『ガールズバンドクライ』井芹仁菜&河原木桃香の高校モデル・制服考察

アニメ『ガールズバンドクライ』井芹仁菜&河原木桃香の高校モデル・制服をネタバレ考察。

井芹仁菜と河原木桃香はどこの高校に通っていたのか、モデル校と思われる学校は男女共学か、制服の違いなども考察していきます。

ガールズバンドクライ概要

『ガールズバンドクライ』は2024年春クール放送のオリジナルアニメ。3DCG・モデリング技術を活用した美麗映像、トゲナシトゲアリのバンド結成ストーリーなども魅力の人気作です。

ボーカル・井芹仁菜は熊本、ギター・河原木桃香は旭川の高校を中退し、川崎で出会ってバンド仲間になっています。モデル校の場所や制服については考察点があるので、以下より考察していきたいと思います。モデル校の考察は先に名前を示した後、理由や関連情報を掲載。

井芹仁菜の高校モデル

熊本県立第一高等学校

『ガールズバンドクライ』井芹仁菜の高校モデルは熊本県立第一高等学校と考察します。住所は熊本県熊本市中央区古城町3-1。公立高校・男女共学。

洗馬橋駅

井芹仁菜が父親と高校まで行った際、路面電車の洗馬橋駅で降りたので、徒歩4分程度で着く第一高校だと思いました。

女子

複数の女子だけ教室にいたシーンは、第一高校が女子高から共学になり、女子生徒の方が多い点ともリンクしていると感じました。あるいは、女子高時代か、共学後に何年間も男子生徒がいなかった時期をモデルにしている可能性もあります。

他校の男子校

同じ高校の女子生徒が、他校の男子校に通う生徒と男女仲になっていた話もありました。相手側が男子校というのも、昔の第一高校=女子のイメージから来ているのかもしれません。

ただし、熊本で男子校は無くなったので、完全な架空設定か、過去に男子校だった熊本マリスト学園高校・開新高校などを想定しているケースも考えられます。

進学校

熊本の公立高校で進学校といえば、熊本高校・済々黌高校・第一高校・第二高校の4校として名前が挙がるぐらいで、頭が良いイメージです。仮に井芹仁菜が第一高校出身者とすれば、進学校に入学できた頭脳を持っているという解釈もできます。

お嬢様

井芹仁菜はお嬢様や箱入り娘の雰囲気もありますが、これは進学校以外にも厳しい父親のもとで育った家庭環境から来ている印象です。家訓があるのも驚きで、学校の生徒からも珍しく思われているようでした。

河原木桃香の高校モデル

北海道旭川北高等学校

『ガールズバンドクライ』河原木桃香の高校モデルは北海道旭川北高等学校と考察します。住所は北海道旭川市花咲町3丁目。公立高校・男女共学。

球場

近隣にはスタンヒル球場や花咲スポーツ公園 球技場・陸上競技場などがあるのですが、それらに似たものがアニメに出てきたので、河原木桃香は旭川北高校に通っていた可能性があります。

進学校

旭川北高校は進学校なので、河原木桃香も頭が良いという解釈もできます。頭の回転が早いと仮定すれば、作曲やギタースキルの向上に役立っている場合も考えられます。

制服デザイン

井芹仁菜の制服は襟付きブラウスにリボン、熊本第一高校の女子制服はセーラー服です。河原木桃香の制服は白シャツに緑色のネクタイ、旭川北高校の女子制服はセーラー服。そうすると、それぞれ制服デザインはモデル校と思われる高校に寄せていないことになりそうです。

高校・制服まとめ

『ガールズバンドクライ』井芹仁菜の高校モデルは熊本県立第一高校、河原木桃香の高校モデルは北海道旭川北高校と考察できます。制服はそれぞれデザインが違います。

アニメ各話冒頭に「この番組はフィクションであり、実在の人物・団体・名称・法律・場所とは一切関係ありません。」と表示されるので、モデル校らしき高校や制服の比較は、あくまでも考察としてお届けしました。

井芹仁菜と河原木桃香は何かと喧嘩することも多いですが、進学校の公立高校を中退=中卒、自分を曲げない性格などの共通点があります。複雑な過去を持つ2人が川崎で出会って、ぶつかりながらバンド活動をするのもエモいです!そんな2人が登場するアニメ『ガールズバンドクライ』の展開に今後も注目していきましょう!

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