ひろがるスカイ！プリキュア38話感想！ハレバレジュエル・竜族・賢者ツバサ

アニメ『ひろがるスカイ！プリキュア』(ひろプリ)38話ネタバレ感想・考察！

ひろプリ38話の感想付きネタバレストーリー、ハレバレジュエル・竜族・賢者ツバサに関するエピソードなどを振り返ります！

ひろがるスカイ！プリキュア38話ネタバレ感想

アニメ『ひろがるスカイ！プリキュア』38話「大空を救え！浮き島のひみつ」では、大昔から存在する永遠に輝き続ける石・ハレバレジュエルの光が消えたので、国王が虹ヶ丘ヨヨに解決を求めていました。

ところが、ヨヨさんは自分よりぴったりの人物がいると言い、夕凪ツバサに頼んでいます。ツバサが虹ヶ丘家に来てから真面目に知識を付けている姿を見てきたからこそ、ツバサなら解決してくれると信頼を寄せている様子がグッときました！

遊覧鳥に乗って浮き島へ移動するシーンでは、ツバサが気流の流れを読んでいました。過去に描かれたことを結集した応用・実践編のような側面もあり、成長したツバサがかっこよかったです！

浮き島に到着した後、虹ヶ丘ましろがどんどん行こう！と言った次の瞬間、ましろはどんどん疲れていたので笑えました！

38話では、恐竜キャラの竜族が登場。赤・黄・青・緑・紫色の5体揃うと、色がカラフルでした。喋っていたのは赤色の竜族で、声優は安元洋貴さんが担当。低めの良い声＆動揺する声などもあったので、2023夏アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』に出てくる大きな猫キャラ・諭吉(CV.安元洋貴)の声を連想しました！

竜族はハレバレジュエルを守ってきた種族で、輝きがイマイチだったので張り切って磨いていたら、なんと足場が崩れたことが判明！ハレバレジュエルを持ったまま落下したので、それまで定位置にあった光が消えてしまったわけですね。

人と共存できず、浮き島に籠って飛べなくなったことも明かされ、怖がってしまうから竜族のことは人に言わないでほしいと言うシーンなどもありました。本当は優しいところ、ハレバレジュエルを守る責任感・使命感があるところも推せます！

ツバサが竜族に対して、風ゆりの木の葉で飛ぶように言い、励ますようなシーンも描かれていました。竜族は葉を使って飛びますが、攻撃されて一旦落下します。ここで竜族はツバサのことを思い出して、自分の羽で飛んでいました。

飛べない鳥だったツバサが、飛べなくなった竜族を突き動かすのは激アツ展開でした！たくさん悩んで一歩踏み出したツバサが、今度は竜族を導いていたのもエモかったです！

敵幹部のスキアヘッドは、飛べなくなった竜族が飛んだか、知識の宮殿に記憶しておこうなどと言っていました。冷静さは平常運転でしたが、スキアヘッドさん誰目線ですか！知識の宮殿に記憶してどうなるの？とツッコミたくなるシーンでした！

スキアヘッドなりにツバサが竜族を導いたことを認め、竜族の変化に感動していたと解釈することもできそうです。カイゼリン・アンダーグの指令で動いているため、素直に感情を表に出せない事情が絡んでいる気もします。

38話では、国王が竜族に感謝を述べ、共存を申し出るようなシーンもありました。竜族は人と共存できなかったことを悲しんでいたと思うので、それが実現できて良かったなと感じました！ツバサのおかげでスカイランドや竜族を救った展開もグッときます！

その功績を受けて、ヨヨさんが国王に対し、ツバサを賢者として迎えることを提案していました。飛べない鳥が飛べるようになり、賢者候補にもなっていくサクセスストーリーがアツいです！

ED映像にはツバサが登場していました。ハレバレジュエル・竜族の件も含めて、38話はツバサが活躍した回でしたね！

次回「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー！」の予告では、ハロウィン仕様の映像が目に飛び込んできました！大魔女ヨヨは魔女役の設定なのかもしれませんが、ヨヨさんはリアル魔女っぽいので、意味深にも思えました…！

アニメ『ひろがるスカイ！プリキュア』38話のネタバレ感想・考察をお届けしました。ひろプリ38話は、ツバサが竜族に勇気を与えて導くシーンなどが描かれていました。

飛べなかったツバサが今では賢者候補になる展開、スカイランドや竜族を救う流れもグッときました！ハロウィン回の39話も要チェックです！