ひろがるスカイ！プリキュア49話感想！キュアスカイ闇落ち・片翼の天使・ダークヘッド

アニメ『ひろがるスカイ！プリキュア』(ひろプリ)49話ネタバレ感想・考察！

ひろプリ49話感想付きネタバレストーリー、キュアスカイが闇落ちして片翼の天使姿になる展開、ダークヘッド登場シーンなどを振り返ります！

1. ひろがるスカイ！プリキュア49話ネタバレ感想
2. ひろプリ49話感想まとめ

ひろがるスカイ！プリキュア49話ネタバレ感想

嘘の記憶

アニメ『ひろがるスカイ！プリキュア』49話「キュアスカイと最強の力」では、カイゼリン・アンダーグが封印されていた記憶を思い出していました。スキアヘッドはカイゼリン・アンダーグの心と体の全てをアンダーグ・エナジーに捧げさせるため、嘘の記憶を植え付けていたのは衝撃的でした。

カイザー・アンダーグは平和も悪くないと思うようになり、「力こそ全て」の考えを失ったので、スキアヘッドが矢で刺したことも判明。カイザー・アンダーグを死亡させたのはキュアノーブルではなく、スキアヘッドだったことになりますね。

スキアヘッドがカイゼリン・アンダーグに愛していると言っていたのも嘘だったので、さすがにひどいぞスキアヘッド！「愛するお方」も嘘だったのか？とツッコミながら視聴していました！

ダークヘッド

ひろプリ49話では、スキアヘッドがアンダーグ・エナジーの化身、ダークヘッドに変身するシーンもありました。スキアヘッドの正体はアンダーグ・エナジー自体で、自由自在に姿を変えて実体化できると解釈できそうです。

アンダーグ・エナジーから生まれたような言いぶりは、アンダーグ・エナジーのおかげで強くなれた意味ではなく、アンダーグ・エナジーの化身として現出することを指していたことになりそうです。

命令セリフ

キュアスカイがダークヘッドに「カイゼリンを放しなさい！」と命令形で言うシーンは、バッタモンダーに「動くな！」と言ったシーンを思い出すような言葉の破壊力がありました。

48話で敵(カバトン達)が味方(プリキュア側)を助ける回を描いて、49話で味方(キュアスカイ)が敵(カイゼリン・アンダーグ)を助ける回を描いているのもグッときます！

最強のコンビ

スキアヘッドがカイゼリン・アンダーグを連れてアンダーグ帝国へ移動したので、プリキュアが追いかける展開も描かれていました。ランボーグに囲まれるシーンでキュアバタフライが残ると言いますが、キュアウィングも一緒に残って、最強のコンビだと言うセリフが激エモでした！

キュアウィングは最初にキュアバタフライを苦手に思っていた頃があり、今では信頼関係が深まっている展開もアツいです！「最強」の言葉選びは、最強の保育士に掛けている印象で、相手がキュアバタフライであることに合わせた表現だったような気もします！

プリキュア5人理由

キュアマジェスティがプリキュア5人の理由、エルちゃんにスカイトーンを生み出す力が備わっていた理由を考えるシーンでは、キュアノーブルは1人だったから仲間が欲しかったのでは？と思っていました。

後継者に託すだけならキュアマジェスティに力を与えるだけで良かったと思いますが、仲間の必要性を感じていたので、そうはしなかったのかもしれませんね。

エルちゃんがプリキュアを選び出す展開、マジェステックハレーションの5人技など、振り返ってみると仲間の存在が必須であることがわかり、話が繋がることが多いと感じました！

入れ物

ダークヘッドがカイゼリン・アンダーグをアンダーグ・エナジーの入れ物に選んだ理由を明かす場面もありました。それはカイゼリン・アンダーグがヒーローだからで、良い入れ物だと見込んでいたようですね。

しかし、キュアスカイを良い入れ物になると思うシーンもあったので、結局ヒーロー要素があるなら誰でもいいのか！とツッコミたくなりました！ラスボスの本性が現れて、もはや清々しかったです！

キュアスカイ闇落ち

アンダーグ・エナジーを注入されたキュアスカイが闇落ちする展開もありました。目から青い炎が出ているところ、濃い青色の髪などは、『ブラックロックシューター』エンプレス＆エリシュカ、『ウマ娘プリティーダービー』ライスシャワーを彷彿とさせるキャラデザでした！

片翼の天使になっていたのは『ファイナルファンタジー』セフィロスを思わせるシーンで、2次元ファンにぶっ刺さる演出になっていました！翼が片側だけの理由は、相棒のキュアプリズムがいてこそ両翼揃う意味もありそうです。その流れで、『戦姫絶唱シンフォギア』風鳴翼×天羽奏のユニット・ツヴァイウィングも思い出しました！

翼が片側だけというのは、アンダーグ・エナジーを注入されても心は闇落ちしていない・完全に支配されていないことも関係しているのかもしれません。