ひろがるスカイ!プリキュア最終回50話感想!大回転プリキュア返し・挿入歌・女の子考察

ひろがるスカイ!プリキュア最終回50話感想!大回転プリキュア返し・挿入歌・女の子考察

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)最終回50話ネタバレ感想・考察!

ひろプリ最終回50話感想付きネタバレストーリー、大回転プリキュア返しの必殺技・挿入歌などを振り返り、ラストシーンに出てきた女の子も考察していきます!

ひろがるスカイ!プリキュア最終回50話ネタバレ感想

大回転プリキュア返し

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』最終回50話「無限にひろがる!わたしたちの世界!」冒頭シーンは、プリキュアVSラスボス・ダイジャーグの最終決戦!

キュアスカイ&キュアマジェスティは大回転プリキュア返しの合体技、キュアバタフライは蝶々型のものを繰り出してキュアウィングがウィングアタックで決めていました!

続けて、キュアスカイがスカイパンチでキュアプリズムを押し上げて、ガイナ立ちのキュアプリズムがプリズムショットを発動し、最後にキュアマジェスティがマジックアワーズエンドで攻撃!次々に出てくる必殺技、連携した動き、自信に満ち溢れたかっこいい表情、躍動感のある神作画などに興奮しました!

新たな友

ひろプリ最終回では、ダイジャーグがアンダーグ・エナジーに姿を変えて、カイゼリン・アンダーグの中に入る展開もありました。内部ではスキアヘッドの姿で現れて愛していると言いますが、カイゼリン・アンダーグは新たな友がいると拒絶し、外に追い出しています。

スキアヘッドに依存していたカイゼリン・アンダーグが、今はプリキュアという新しい友達ができたことで、もうスキアヘッドは必要ないと切り捨てる姿がグッときました!スキアヘッドは拒絶された際の衝撃を受けている表情が神作画でした!

ダイジャーグがどこかに消えた際には、カバトン・バッタモンダー・ミノトンが登場。バッタモンダーは敵視点の助言、カバトンはトンネルを出すなど、味方をしてくれる展開がグッときました!

ヒーローガール世界パンチ

プリキュアの変身が解ける場面では、ソラ・ハレワタールが限界なんてありません!と言って奮起させるセリフが激アツでした!ダイジャーグがソラシド市で暴れていると、ソラ・ハレワタールがガイナ立ちで登場し、最後の変身シーンをしていく流れも良かったですね。

ヒ~ロ~ガ~ル~ せかいパーンチ!!と言っていた5人パンチ技は、ヒーローガール世界パンチ、ひろがる世界パンチのどちらとも解釈でき、世界最強のヒーローガールによるパンチ、プリキュア自身の世界がひろがる意味、プリキュアによって世界がひろがる意味、プリキュアがひろがる世界を守るためのパンチという意味などもありそうです!

最強の力・ハレワタッタ

マジェステックハレーションを受けたときのダイジャーグは、「これが最強の力」と言っていました。「力こそ全て」の物理的な暴力で解釈した可能性もありますが、仲間の存在・絆を含めたチーム力を認めていたパターンもありそうです。

浄化時にはスミキッタではなく、ハレワタッタと言っていました。これは曇りが無く澄み切っていること=「無」ではなく、晴れが広がり渡ること=「有」を強調させていた印象でした。ソラ・ハレワタールの名前に掛かっているのも良いですね。

挿入歌

ひろプリ最終回挿入歌は、石井あみ・北川理恵・Machico・吉武千颯「Daybreak song」で、最終戦を盛り上げるかっこいい楽曲でした!

特に感動したのが、変身シーン開始時&ひろがるスカイ!プリキュアと言うシーンに1番&2番のサビがピッタリ合っていた点です!秒単位で計算された楽曲の流し方が激エモでした!

ぬいぐるみ

カイゼリン・アンダーグがキュアノーブルのぬいぐるみを作っている場面も描かれていました。嘘の記憶が抜けて戦いも終わった後に再度作り直すことで、本当にキュアノーブルを想っていたこと、スカイランド側との和平も実感できるようなあたたかいシーンでした。

キュアマジェスティのぬいぐるみを作るようにエルちゃんから頼まれたと明かしていたシーンは、スカイランド&アンダーグ帝国の後継者同士で仲良くしている様子も伝わってきました。

敵幹部会議

最終回では、カイゼリン・アンダーグがカバトン、バッタモンダー、ミノトン達と話している場面もありました。

ひろプリの敵幹部は入れ替わるようにそれぞれが単体で登場していたイメージもあり、敵のアジト側で敵幹部会議をする描写があまり無かった気もします。そこで最終回では、敵幹部会議っぽい描写も入れたのかな~と思いながら視聴していました!

転校・キャラ弁

ソラ・ハレワタールの転校が決まるシーンは、転校に加えて天候・天光などの言葉も連想しました。ソラ・ハレワタールの名前に掛けて、天候は晴れで太陽の光が差し込んでいるイメージも湧いてきました!

聖あげはが作っていた、エルちゃん、ツバサ、ソラ・ハレワタールのキャラ弁は可愛すぎました!ハートの玉子焼きなども使用されたキャラ再現度の高いキャラ弁でした!

お別れ・再会

ひろプリ最終回のお別れシーンでは、エルちゃんが虹ヶ丘ましろを抱き寄せる描写がジーンときました。ツバサが聖あげはのようなかっこいい大人になりたいと伝え、ツバサの方から良いコンビだと言う場面も激エモでした!

虹ヶ丘ましろが別れを惜しむ場面で、ソラ・ハレワタールが笑ってお別れしようと言いながら涙を流す様子も感動しました!お別れシーンの後、エルちゃん、ツバサ、ソラ・ハレワタールが早速遊びに来たのは意外性がありつつ、深い絆で繋がっている雰囲気も感じられました。

ED前は虹ヶ丘ましろが、冒険は終わっても私達の物語はずっと広がり続けていくことを語っています。タイトル『ひろがるスカイ!プリキュア』のように、物語が無限に広がる様子が連想されました!特別バージョンED曲「ヒロガリズム ~Precure Quintet Ver.~」、いつもと違う最終回仕様のED映像もグッときました!

最終回の挿入歌&ED曲は、2024年1月31日発売【『ひろがるスカイ!プリキュア』ボーカルベスト ~KIZUNA◇ダイアモンド~】に収録です!

隊長・女の子

ラストシーンでは、キュアスカイが女の子を助けていました。キュアスカイは隊長マント姿だったので、シャララ隊長から地位を受け継いだと解釈できそうです。過去にシャララ隊長から助けてもらい、今度は自分が助ける側になっているのも激エモでした!

助けてもらった女の子は、声優・長縄まりあさんの声に聞こえました。クレジットは「キュアワンダフル 長縄まりあ」となっていたのみで、特に女の子と思われるクレジットは見当たりませんでしたね。

キュアワンダフルの変身前・犬飼こむぎは犬なので、同じ人間キャラの幼少期というより、別キャラで中の人ネタとして受け継がれる要素にしたのかもしれません。

最後は『わんだふるぷりきゅあ!』キュアワンダフルにバトンタッチしていました!新シリーズでは、飼い主と飼い犬の関係、変身バンクなどにも注目が集まります!

ひろプリ最終回50話感想まとめ

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』最終回50話ネタバレ感想・考察をお届けしました。ひろプリ最終回は、必殺技を連続で決めるシーン、戦闘描写の神作画、プリキュアの深い絆が伺える場面、敵幹部が助言してくれる展開、挿入歌を流すタイミング、特殊EDなど興奮と感動が止まらない内容でした!

『ひろがるスカイ!プリキュア』は異世界人の青キュア主人公・男子&成人プリキュアなど挑戦的な要素、タイトルに掛けて様々なことがひろがる展開なども魅力の神アニメでした!2024年2月4日放送開始の新シリーズ『わんだふるぷりきゅあ!』も要チェックです!

■関連CD
『ひろがるスカイ!プリキュア』ボーカルベスト ~KIZUNA◇ダイアモンド~

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