iコンタクト1話ネタバレ感想!桜坂獅子&サマバケの関係を考察

iコンタクト1話ネタバレ感想!桜坂獅子&サマバケの関係を考察

漫画『iコンタクト』1話ネタバレ感想!桜坂獅子&サマバケなどを考察!

1話に登場したキャラクター、桜坂獅子&サマバケの相関関係、「2軸のキック」が炸裂する展開などを振り返ります!

漫画『iコンタクト』マガジン新連載!

原作:伊賀大晃 漫画:月山可也によるサッカー漫画『iコンタクト』が、2021年8月25日発売の「週刊少年マガジン」39号から連載開始!

人気サッカー漫画『エリアの騎士』作者が贈る新漫画『iコンタクト』は電脳×覚醒×現実サッカー!見どころ満載の面白い漫画となっていますので、要注目です!

『iコンタクト』1話ネタバレ感想・考察

桜坂獅子

漫画『iコンタクト』1話の冒頭では、西久保中学3年生のFW・桜坂獅子(さくらざか れお)が盛大にシュートを外していました。そこへ、チームメイトである中3のMF・橘良太(たちばな りょうた)、中3のMF・若尾龍之介(わかお りゅうのすけ)、顧問の今井定治(いまい さだはる)がそれぞれ話し掛けています。

今井貞治は軸足に体重を乗せることなどを説明していますが、橘良太は桜坂獅子に合った蹴り方の可能性に言及しています。これらは、後半で繋がる伏線・ヒントになっていました。

夏休続久×チェリー・ライアン

eスポーツのゲーム内シーンに変わり、日本代表選手・夏休続久(なつやすみ つづく)が登場するシーンも1話で描かれています。名前のインパクトが強すぎて、最初は内容が入ってきませんでした(笑)。8月25日に1話掲載のマガジンが発売されていることに加え、夏休み延長の小・中学校もありますので、とてもタイムリーな名前になっていました。

さらに、操作している人の名前はサマバケでした。英語・サマーバケーション(summer vacation/意味:夏休み)の略になっていますので、本当に夏休みが好きそうですね。あるいは、ゲームなどの絡みで、深い意味があると考察することもできます。

そしてゲームでは、桜坂獅子が操作するチェリー・ライアンが夏休続久に体を寄せる場面などが描かれています。その後、桜坂獅子が謎のゲーマー・サマバケにゲーム内チャットでコンタクトを取っていました。

サマバケは桜坂獅子からリフティングや足の速さに関する情報を聞き、試してみてほしいことがあると言っています。後半シーンの展開を踏まえると、質問していたものは どれも試すものに関係があるものだったと考察できます。

姉・妹・母親

1話では、桜坂獅子の姉&美容師・羊(ありえ)、妹&中2・水(あくえ)、母親&会社員・星子(せいこ)も登場。揃いも揃って全員美人でしたので、1話内ではヒロイン的な印象も受けました。

姉は面倒見の良さそうな様子で、妹はサバサバしてそうな気がします。母親はギャグ路線の雰囲気がありそうです。まだ1話ですので、これからどんな掘り下げがあるのかが楽しみですね。

2軸のキック

桜坂獅子がサマバケに言われた通りにシュートをすると、とんでもない威力でボールが飛んでいく場面も1話内にありました。これは、力を軸足から蹴り足に乗せ替えて蹴る「2軸のキック」だと明かされ、自分に合ったキックになっています。

このあたりを踏まえると、『iコンタクト』はサマバケのアドバイスが桜坂獅子の頭脳となり、高いポテンシャルを活かしきれていなかった桜坂獅子が覚醒していくストーリーだと予想できるのかもしれません。

1話時点では、キャッチコピーにあった「電脳」はサマバケ、「覚醒」「現実」は桜坂獅子のことだと考察できます。

それから桜坂獅子&サマバケの連絡・繋がりは、2人がコンタクトを取っている状態と言えますので、漫画タイトル『iコンタクト』の意味と関係がありそうです。もっとも、ストーリーが進むと別の意味を持っていくことも予想されます。

サマバケ

1話では、言語が外国語になっていたシーンがありましたので、サマバケは海外在住だと解釈できます。なぜサマバケは海外にいるのか、何をしているのかなどが気になります。

1話最後は桜坂獅子&サマバケが力を合わせていくような雰囲気になったところで終わりとなっていましたので、2話以降の展開に注目が集まります!

『iコンタクト』1話ネタバレ感想・考察まとめ

漫画『iコンタクト』1話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

1話では、シュートを失敗してしまう桜坂獅子にサマバケがアドバイスし、桜坂獅子が自分に合ったキックを見つけるストーリーなどが描かれていました。

桜坂獅子とサマバケの関係性などはグッとくるものがありましたので、今後どうなるのかが気になります!是非2話以降もチェックしていきましょう!

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