いせれべアニメ最終回13話感想!結末ラスト&魅力まとめ

いせれべアニメ最終回13話感想!結末ラスト&魅力まとめ

『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~』(いせれべ)アニメ最終回13話ネタバレ感想!

「いせれべ」アニメ最終回13話の感想付きネタバレストーリー、結末ラスト、最後の終わり方、作品の魅力などを掲載!

いせれべアニメ最終回13話感想

レイガー完治

『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~』(いせれべ)アニメ最終回13話では、レイガー(声優:木島隆一)がレクシア(声優:前田佳織里)の魔力暴走に巻き込まれて膨大な魔力を浴び、自分&レクシアへの破壊衝動が芽生えていったことを明かしていました。

レイガーは元の顔がわからないほどに火傷跡がひどいので、痛々しい見た目でしたね。ここで、天上優夜(声優:松岡禎丞)が完治草を使用すると、レイガーの火傷跡が消えています。問題の原因となっている傷を治すことで解決する爽快感があり、見ていて気持ちが良いシーンでした!

レクシア寛大

兄・レイガーが妹・レクシアを暗殺しようとした罪について、被害者側のレクシアが許すシーンもありました。レクシアは簡単なことだと言って解決し、父親・アーノルド王(声優:大塚明夫)を納得させています。

プライド・しがらみなどは関係ない、難しく考える必要もない、至って簡単なことだと片づけていく感じが好感でした。レクシアは命を狙われても許す優しさ・寛大さ・心の強さなどが推せます!

それより兄と仲良くしたいと考えていたので、マイナス・失われるものより、プラス・得られるものを大切に考えていくところもグッときました。

自由なレクシアはアーノルド王やオーウェン(声優:てらそままさき)などを圧倒するイメージもありますが、やはり王女らしい器の広さが備わっていると感じたシーンでした。

ご褒美

「いせれべ」アニメ最終回13話では、天上優夜へのご褒美で、レクシアが結婚を申し出て、ルナ(声優:加隈亜衣)と言い合いするシーンも描かれています。主人公を取り合うハーレム要素があり、レクシアの直球アピール&負けじと張り合っていくルナの姿も面白かったです!

実際のご褒美は、レイガーから没収した領地&爵位で、天上優夜が人生逆転劇を成功させていく感じも爽快でした。

ユティ戦・動物キャラ

天上優夜&ユティ(声優:日高里菜)がバトルするシーンも最終回で描かれています。これまで天上優夜は俺TUEEE状態で無双してきましたが、最終回で天上優夜より強い存在が立ちはだかるラスボス戦のような展開が面白いと感じました。

ユティが邪の力を暴走させる場面では、天上優夜の師匠・ウサギ(声優:井上和彦)が押される事態に…。ここでアカツキ(声優:井口裕香)がブヒブヒと言いながら前に出て、治癒スキル「聖域」を展開し、邪の力を消しています。ウサギ師匠はアカツキに対して、ただのブタじゃなかったと言っていたのでコミカルでした!

ナイト(声優:東山奈央)もそうですが、「いせれべ」の動物キャラは、小さい体&愛らしい見た目とのギャップが面白いなと改めて感じました!ウサギに至っては井上和彦さんの良い声で言葉を喋るので、その意外性が魅力的です!

優しい世界観

アニメ最終回13話では、現実世界側のキャラ・宝城佳織(声優:鬼頭明里)が異世界に来てしまう場面もありました。現実世界⇔異世界を行き来するのが主人公だけでなく、異世界のナイトたちが現実世界に来て、逆に現実世界の宝城佳織が異世界に来る設定が面白いですね。

そして、天上優夜は異世界のことを正直に話し、ズルをしていると打ち明けますが、宝城佳織は全部認めてあげています。「いせれべ」は後ろめたいことを正直に話して、話を打ち明けられた側が許す展開・優しい世界観が魅力的です。そこに笑いを誘う描写、サービスシーン、俺TUEEE、恋愛要素なども良いバランスでストーリーに乗ってくるので、本当に面白い作品だと思います。

アニメ全13話の中で一番爆笑したのは、天上優夜と会っているアーノルド王が我慢できるかそんなもん!と言って、王様に仕えている側のオーウェンがいやしろよ!とツッコミを入れる11話のシーンでした!もはやコントのようなギャグシーンで、アーノルド王が荒ぶり、オーウェンが王様の配下なのに突っ込んでいくところが笑えました!

一般的にはタブーとされていることがギャグに昇華される展開、本来ならダメなことが説得力のある方向で許容されていくストーリーなどは「いせれべ」の魅力だとアニメ最終回で改めて感じました。

結末ラスト

「いせれべ」アニメ最終回13話では、宝城佳織が携帯露天風呂に入るシーンもありました。ルナ・レクシアに続いて、恋愛のライバルである宝城佳織も風呂に入っていく展開がグッときました。「いせれべ」は風呂作画にこだわりが感じられ、湯気や水滴の描写も魅力的なアニメでした。

アニメ最終回のラストは、ユティが現実世界の学校に転入するシーンがあり、天上優夜が宝城佳織を見るシーンで結末を迎えています。

視聴者からすれば天上優夜がこちらを見ている形になっていたので、色々あったけど今は楽しく過ごしていること、辛い過去を乗り越えてここまでレベルアップしてきたことなどが連想されました!

アニメ最終回13話感想まとめ

『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~』(いせれべ)アニメ最終回13話のネタバレ感想をお届けしました。

「いせれべ」は登場人物がみんな優しくて、心があたたかくなるアニメでした。特徴的な3DCG技術を使用したアニメ映像のクオリティも高いので、違和感なく視聴できました。

主人公が異世界&現実世界でレベルアップする様子は爽快で、笑えるシーンや恋愛描写も絶妙なバランスで入っていたので、とても面白かったです!アニメ2期があれば嬉しいですね。

原作小説・漫画は好評発売中、アニメBlu-ray BOX上下巻も順次発売となりますので、書籍や円盤も要チェックです!

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