擾乱6話感想!逃亡&生存確認、葛原仁の真意考察も

擾乱6話感想!逃亡&生存確認、葛原仁の真意考察も

アニメ『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』6話感想記事です。

アニメ6話の感想付きネタバレストーリー、中村浅陽と雪村咲羽の逃亡、メインキャラの生死などを振り返りつつ、葛原仁の真意も考察しています。

擾乱6話ネタバレ感想・考察

逃亡計画

テレビアニメ『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』(読み:じょうらん ザ プリンセス オブ スノー アンド ブラッド) 6話「機密事項六二三シノノメ」の冒頭シーンでは、中村浅陽が毒薬を飲ませた雪村咲羽の手を握っています。死亡したかに思えましたが、雪村咲羽はまだ仮死状態のようですね。

実は中村浅陽は毒薬をもらった月城真琴から助言を受けており、雪村咲羽を仮死状態にして周りを欺き、2人で逃亡する計画を実行していました。

そして雪村咲羽が仮死状態に入った後、葛原仁がやってきて、雪村咲羽を埋葬場所に連れていきます。中村浅陽もついていき、その時に備えていました。雪村咲羽を土に埋めるシーンでは、雪村咲羽の相棒である白い鳥が心配そうに見ていましたね。

埋葬が済むと、葛原仁はあとで来ることを中村浅陽に伝えてその場を立ち去っています。ここで、中村浅陽が掘り起こし、一緒に逃亡していきます。白い鳥が安心したような雰囲気で近寄ってきた描写も印象に残りました。

中村浅陽は名演技でしたね。ところが、葛原仁は見抜いていたような気もします。車内などで時計を見ていた描写などから、あと何時間でどうなるのかを計算していたようにも見えました。この場合は、葛原仁が中村浅陽の想いを汲み取って、その作戦に乗ったと考察することもできます。

もしくは、後ほど確保するつもりで今は泳がせているパターン、本当に死亡を信じたパターンが考えられそうです。

本名

6話では、中村浅陽が名前を言った後に、雪村咲羽が本名の鴉森咲羽と言っているシーンも印象的でした。「鵺」の処刑人としての雪村咲羽ではなく、一人の人間としての鴉森咲羽だと言う展開が良かったですね。

これは、新章の第二章「雪未だ降りやまず編」に入っていることも実感できました。

月城真琴のトラウマ

月城真琴が生きており、追っ手から逃げている描写も6話で描かれていました。なんとか逃げ出したのか、随分フラついていましたね。

蛇埜目の蛇の幻覚を見ているシーンもあったことから、蛇がトラウマのようになっていることが伺えました。

葛原仁・徳川慶喜

6話では、葛原仁が修羅の道を進んでいくさまが各シーンで描かれていました。逃亡する中村浅陽&雪村咲羽との対比が 何とも言えない気持ちになりました。

また、徳川慶喜役の大御所声優・羽佐間道夫さんの風格ある声がかっこよかったですね。

生存確認

死亡疑惑があった3人のうち、雪村咲羽・月城真琴は生存確認が取れましたが、花風エレーナは6話時点では不明でした。

6話内には、雪村咲羽・月城真琴・花風エレーナの3人が話しているシーンがありました。ところが、それは雪村咲羽が生死の狭間で見ていた幻覚・夢でしたね。

花風エレーナは正面から6話に登場していませんので、本当に死亡したのかもしれません…。あるいは、あえて登場させていないだけであり、なんとか生きている可能性もゼロではない気もします。

擾乱6話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』6話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

6話では、中村浅陽が雪村咲羽と一緒に逃亡するために演技をしており、逃亡計画を実行していました。メインキャラの死亡疑惑については、少なくとも雪村咲羽・月城真琴は生存しています。花風エレーナは死亡しているように見えて、実は生きている可能性もありそうです。

中村浅陽と雪村咲羽の逃亡はうまくいくのか、花風エレーナは本当に死亡したのか。気になる点が多数ありますので、ぜひ7話以降も視聴継続していきましょう!

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