漫画『彼女、お借りします』(かのかり)213話ネタバレ感想！
213話で描かれた木ノ下和也の告白、水原千鶴セリフ「ごめん」の意味、LINE画像の場所などを考察！
彼女お借りします(かのかり)213話ネタバレ感想・考察
水原千鶴セリフ「ごめん」の意味
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)213話の冒頭では、木ノ下和也が水原千鶴に意を決して告白しようとしていました。ここで、水原千鶴はストップをかけて立ち去ろうとしています。告白を中断するハプニングは想定できましたが、本人からのストップは中々キツイですね。
その後、木ノ下和也は水原千鶴の手を掴んでいました。今回ばかりは引き下がれないという気持ちが出ていたと言えますね。
そして、水原千鶴はLINE画面を見て「ごめん」と言い残し、立ち去っていきました。「ごめん」の意味は、今は告白を聞きたくないだけであり、木ノ下和也を振ったわけではないと考察できます。先に七海麻美と話をつけてから、ゆっくり気持ちを整理しておきたいと考えていたのかもしれません。
仮に告白を聞いていたら、OKする自分が想像できたので、何かを言われる前にストップをかけていたとも受け取れます。告白後に「ごめん」と言った場合は、振ったと思わせてしまうため、木ノ下和也を傷つけないためにも”待った”をかけたと解釈できます。
告白前後で「ごめん」を言うのは、少なからずダメージがあるとはいえ、木ノ下和也のダメージが少ない方を選択したと考えることもできます。
画像の場所はどこ？
213話では、水原千鶴が七海麻美からLINEで画像を受け取っていました。画像の場所は、水原千鶴たちの部屋っぽい印象も受けました。その場合、七海麻美は木ノ下和に本当のことを話す前に、水原千鶴の部屋まで迎えに行ったと考察できます。
そして、212話のLINE画面から会話が進んでいる様子でしたので、そこで何を言われていたのかも気になります。水原千鶴がLINEを気にしていたのは、それが引っ掛かる内容であり、七海麻美を警戒していたからだと解釈できます。
彼女お借りします(かのかり)213話ネタバレ感想・考察まとめ
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)213話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
213話では、木ノ下和也が水原千鶴に告白をしようとして、ストップをかけられていました。また、水原千鶴は「ごめん」と言い残し、その場を立ち去っています。
水原千鶴は七海麻美と話をつけて、頭を整理する時間が必要といった印象です。木ノ下和也は告白をさせてもらえなかっただけで、振られたわけではないと考察できます。完全版の告白はしばらく先になりそうですね。214話以降も要チェックです！
