その着せ替え人形は恋をする4話感想!おじいちゃん、感動シーン、効果音も

その着せ替え人形は恋をする4話感想!おじいちゃん、感動シーン、効果音も

アニメ『その着せ替え人形は恋をする』4話感想・考察!

4話の感想付きネタバレストーリー、おじいちゃん、感動シーン、効果音、ストッキングの描写などを振り返ります!

その着せ替え人形は恋をする4話ネタバレ感想・考察

おじいちゃん


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アニメ『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』4話「これ、彼女のとか?」では、五条新菜がコスプレ衣装作りに2週間しかないと思い、根詰めていました。

そして、おじいちゃん・五条薫が五条新菜の買ってきた美脚ストッキングを見て驚き、尻もちをついて病院に搬送されています。それから五条美織(声優:冨岡美沙子)の家に泊まる流れになっていました。

五条薫は体が心配とはいえ、以前に五条新菜が美少女ゲーム映像を真剣にメモしているところを目撃し、4話では美脚ストッキングを見ていますので、色々と勘違いをしているところが面白いですね…!さらに、驚いている時に言っていた「え…」の声が絶妙で、思わず笑いが出るシーンでした!

工房見学

4話では、五条新菜が工房見学申込の電話を受けるシーンも描かれていました。フランスから旅行に来た友人のために電話をしてきたということで、五条新菜はOKを出しています。

五条新菜はおじいちゃんのお見舞い・コスプレ衣装作り・中間テスト勉強・工房見学が重なるにも関わらず、事情を考慮して工房見学を承諾するところがグッときます。自分がどんなに忙しくても、相手の立場になって考えることができる五条新菜が推せるシーンでした!

感動シーン

五条新菜が目の下にクマを作っている場面も4話内にありました。本業の雛人形ではなくコスプレ衣装を作っている中で、向いていないのかなとマイナス思考に陥るシーンは胸に刺さるものがありました…。こういう時は「向き不向きではなく前向き」だと考えるのも一つの手なのですが、実際はそう簡単に割り切ることはできません…。

ここで、五条新菜はおじいちゃんに言われたセリフを思い出していました。好きだからこそ大変な時にも踏ん張れる、お客さんに喜んでほしいからしんどくても頑張れる、そういった内容のセリフを五条新菜は思い出し、喜多川海夢のことを思い浮かべています。

そして、五条新菜は必死に衣装を作り、2週間後のタイムリミットに間に合わせています。喜多川海夢に喜んでほしいからこそ、しんどくても頑張ったことが伝わるエモい展開でした…。


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2週間

4話では、タイムリミットは2週間後ではないことが判明するシーンも描かれていました。五条新菜の確認不足があり、余裕があることで調整時間ができたとはいえ、せっかく間に合わせたことを思えば何とも言えない気持ちになります…。

その後、喜多川海夢は五条新菜の努力を知り、涙を流しています。ある意味では両方悪くない事情がありますので、視聴者的にはその意味でも泣けてきます…。

そして、喜多川海夢が五条新菜は素敵な頭師になれるという意味で、胸アツなセリフを言うシーンもありました。喜多川海夢は五条新菜が真剣に取り組んでいることを知っていて、大事なことなので2回言う展開もグッときました!

効果音

喜多川海夢が泣いている際に、黒江雫にめっちゃなりたいと言う場面も4話内にありました。泣いている中でも、強い意志を感じる声でしたので、その絶妙な声が印象に残りました!

そして、喜多川海夢が鼻をかむときに、キラキラ~のような効果音が入っているシーンが面白かったです!喜多川海夢が女性であることに配慮した効果音で、その気遣いとコミカルな空気感が印象的でした。

さらに、喜多川海夢が眉剃りを決める場面では、ウィ~ンのようなバリカン音が入っていましたので、思わず笑いが出るような面白いシーンでした!アニメ『その着せ替え人形は恋をする』は美麗な作画に加えて、効果音・BGMも必聴ですね。

ストッキング

4話では、喜多川海夢がストッキングを履いている際に、ストッキングが伸縮して動いている映像もありました。こういう細かな描写を省略せずに、しっかりと描いているところが好感です!

4話の最後は、喜多川海夢が黒江雫のコスプレ衣装を着て、雫たん過ぎているとテンションが上がっているシーンで終わっていました。メイク・衣装の仕上がりなども完璧で、黒江雫になった喜多川海夢のかわいい姿に悶絶不可避でした!

その着せ替え人形は恋をする4話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『その着せ替え人形は恋をする』4話のネタバレ感想・考察をお届けしました。4話では、五条新菜がコスプレ衣装を完成させていく展開などが描かれていました。感動的なエモいシーン、グッとくる胸アツなセリフもあり、様々な意味で涙腺が刺激される回でした。

コミカルな効果音・丁寧なアニメ映像も好感で、アニメ『その着せ替え人形は恋をする』は覇権クラスのハイクオリティな作品だと再認識できましたね。ぜひ5話以降も視聴継続していきましょう!

©福田晋一/SQUARE ENIX·「着せ恋」製作委員会

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