ラブライブスーパースター2話感想!マンマル、ラップ、曲作り、理事長考察

ラブライブスーパースター2話感想!マンマル、ラップ、曲作り、理事長考察

アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』2話感想・考察記事です。

アニメ2話の感想付きネタバレストーリー、マンマルの反応、嵐千砂都のラップ、理事長の出した部活条件、唐可可の歌詞を元に澁谷かのんが曲を作る展開などを振り返りつつ、各シーンの考察もお届けしています。

ラブライブスーパースター2話ネタバレ感想・考察

歌・マンマル


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アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』2話「スクールアイドル禁止!?」の冒頭では、澁谷かのんが焼きりんご・トマト・ハンバーグなどを歌詞に入れた歌を歌っていました。好きな食べ物を歌詞に含めていることから、人前で歌えたことが本当に嬉しかったと考察できます。

そして、澁谷かのんが実家で飼っている動物・マンマルに挨拶をすると、マンマルがびっくりする描写もありました。2話内には、退学届や嵐千砂都に反応するシーンも描かれていましたので、マンマルが活躍する回だったとも言えます。

特に退学届のシーンは、体が細く伸びており、ピューッ!といった感じの効果音が入っていましたので、かわいい印象があると同時に笑いを誘うシーンになっていました。

部活申請書・退学届

2話では、唐可可がスクールアイドル部の部活申請書を提出し、葉月恋に却下されていました。これを受けて、澁谷かのんが葉月恋に直談判をすると、音楽科がある結ヶ丘女子高等学校の価値・品格に関わるということで、やはりダメでしたね。

2人が気難しい葉月恋をどのように攻略するのか、葉月恋がスクールアイドルを認めるきっかけは何になるのか?などが気になる展開だったと言えます。

また、唐可可が退学届を持ちながら、他校に行ってスクールアイドルを始めましょう!などと言い出す場面もありました。入学早々に退学を視野に入れるほどスクールアイドルが好きであり、①場所(結ヶ丘女子高等学校)ではなく②一緒にする人(澁谷かのん)を重視しているとも考察できます。

将来的には、①結ヶ丘女子高等学校のスクールアイドル部として活動できて良かった、②澁谷かのんと一緒に成功できて幸せだと語るようなシーンもありそうです。

嵐千砂都のラップ

嵐千砂都がラップを披露するシーンも2話内にありました。韻を踏んだラップに加え、葉月恋の弱点は無いYO!と言う描写などがコミカルでしたね。

また、嵐千砂都はダンスが得意であることから、澁谷かのん&唐可可からダンス指導を頼まれる展開も描かれています。『ラブライブ!スーパースター!!』は澁谷かのん&唐可可の掘り下げから始まり、次に嵐千砂都の魅力が伝わるシーンも徐々に描かれ始めているとも言えます。


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理事長

2話では、澁谷かのん&唐可可が自由に部活動ができないのは間違っていると訴えるシーンも描かれていました。唐可可が大声で叫び、澁谷かのんがリアカーを引きながら署名を集めています。

その後、理事長と話す場面になり、2人が事情を説明。それから理事長が葉月恋の主張を一部否定し、部活動について肯定的な考えを示しています。ただし、代々木スクールアイドルフェスで1位を取ることが課題・条件だと言っていました。

理事長は音楽を大切にする学校である点を踏まえて、両者の折衷案を提示しているところが好感でした。1位を獲得できれば、学校の価値を下げずにスクールアイドル部を認めることができ、むしろ評判が良くなるはずです。これらを総合考慮した上で、理事長は条件を出したと考察できそうです。

あわせて、スクールアイドルも音楽活動であり、音楽の形態は様々な形があってOKだと考えている印象も受けました。これは、絶対的にスクールアイドルという形を認めない葉月恋との違いであり、その対比が特徴的でしたね。

ダンス・勉強

澁谷かのん&唐可可が嵐千砂都にダンス指導を頼み、練習に励むシーンも2話で描かれていました。唐可可は運動が苦手で、ヘトヘトになっていましたね。リズムゲームは完璧だと明かされる場面では、リズム感はあると嵐千砂都が指摘しており、フォローしつつ長所を見抜いている点が印象的でした。

また、唐可可が授業中にウトウトしているシーンでは、先生に当てられて正解を答えています。眠くても該当箇所を把握・即答している様子から、唐可可は勉強ができると同時に器用な印象も受けました。

え、どこですか?何の問題?となりそうなところ、正確に把握していましたので、必死に話だけは聞いていたとも考察できますね。

歌詞・曲作り

2話では、唐可可が書き溜めた歌詞をベースに、澁谷かのんが曲を作る展開も描かれていました。歌詞が一部中国語だったことから、澁谷かのんが翻訳家の父親から辞書を借りて曲作りに励んでいます。2人の熱意が胸に刺さり、さりげなく父親の職業情報を明かすところもグッときました。

また、澁谷かのんが諦めない気持ちなどと言いながら自室に直行するシーンでは、母親から晩御飯はハンバーグと言われているのに耳に入っていませんでした。

このシーンは、好きな食べ物が耳に入らないほど夢中になっている点を表現していると考察できます。さらに、冒頭でハンバーグと歌っていたことが効いており、自分で歌った大好きなハンバーグよりも、今は曲作りの方が優先という点を強調していたと解釈できますね。

その後、澁谷かのんはウトウトしながらも朝まで作曲に取り組み、無事に曲を完成させています。ハマって曲作りに没頭する様子は、クリエイター気質な印象も受けました。


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合唱

澁谷かのん&唐可可が嵐千砂都から指導を受けている際に、合唱が聞こえてくる場面も2話内にありました。これを聞いた澁谷かのんは、当初無理と言っていた1セットをしています。

このシーンは、音楽科がある学校の合唱を聞いて、負けられない!と意気込み、ハートに火が付いたと考察できますね。スクールアイドルも音楽活動の一種であり、学校のレベルに到達するためも、今やれることを一生懸命やるぞ!と思っていたような印象も受けました。

代々木スクールアイドルフェス

2話では、葉月恋が代々木スクールアイドルフェスのホームページを見ているシーンもありました。もしかして興味あり?と思わせる意味深な描写で、理事長の話を聞いた後に少し調べていたとも考察できます。あるいは、否定的な考えを持ったまま フェスの概要を見ていただけという解釈もできます。

葉月恋が澁谷かのん達を認めるのは、代々木スクールアイドルフェスで1位を獲得した後か、1位でなくても学校の価値を下げるレベルではなかったことを確認した時という可能性も考えられそうです。

ラスト

2話ラストは、唐可可の後押しもあり、澁谷かのんが作った曲を歌おうとするシーンで終わりとなっていました。唐可可は澁谷かのんが歌うきっかけを作っており、前話の展開も含めて大きな影響を与えていますね。

澁谷かのんと一緒にスクールアイドルをしたいという熱意が伝わり、今後も様々な良い影響を与えていきそうな雰囲気も伺えました。3話以降の展開に注目です!

ラブライブスーパースター2話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』2話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

2話では、スクールアイドル部の部活申請書が葉月恋によって却下され、理事長が部を認めるための条件を出すシーンなどが描かれていました。また、澁谷かのん&唐可可が嵐千砂都からダンス指導を受け、唐可可の歌詞を元に澁谷かのんが曲を完成させる展開も盛り込まれています。

澁谷かのん達は代々木スクールアイドルフェスで1位を獲得できるのか?スクールアイドル部がどのように発足されていくのか?続きのストーリーが気になりますので、ぜひ3話以降も視聴継続していきましょう!

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