英戦のラブロック打ち切り考察。人気度、話数、ストーリーも

英戦のラブロック打ち切り考察。人気度、話数、ストーリーも

『英戦のラブロック』打ち切り考察。

漫画『英戦のラブロック』は打ち切りだったのか、ネタバレ込みで考察していきます。

英戦のラブロックとは


©シヒラ竜也/講談社
漫画『英戦のラブロック』

『英戦のラブロック』は週刊少年マガジン2021年24号から2022年7号まで連載された漫画。作者はシヒラ竜也先生。

あらすじストーリーは、主人公・宙野陽彩が、「火葬の英雄」&双子の兄・宙野蒼と融合し、幼なじみヒロイン・南海イルカを救いつつ、超人種を生み出しているハーヴェスト社に対抗していくような内容。アクションシーン、能力設定、考察要素のある面白いストーリーも魅力の漫画です。

以下より、漫画『英戦のラブロック』の打ち切りについて考察していきます。

英戦のラブロック打ち切り考察

漫画『英戦のラブロック』は打ち切りだったのか。週刊少年マガジンでは、毎号ごとに漫画の順番が違い、それでも人気の無い漫画は平均的にページ後半へ追いやられる傾向があります。『英戦のラブロック』は平均的にページ後半でしたので、うまく人気が獲得できず、打ち切りになった印象も受けます。

そして、『英戦のラブロック』最終回は32話目でした。週刊少年マガジンで打ち切り疑惑の漫画は、30~40話くらいで連載終了するイメージがあります。これを踏まえると『英戦のラブロック』は打ち切りになったとも考察できます。

途中からストーリーが省略されていた印象もあり、もっと描写できる展開でも簡略的になっていた気がします。もしかしたら連載中に打ち切りが決まり、最低限のストーリーにまとめていたのかもしれません。

最終回では、ラスボス・マルスとの戦闘描写を広げても良さそうでしたが、詳細なバトルシーンはありませんでした。マルス戦に向かう前にも、他の描写を盛り込めそうな感じだったにもかかわらず、割とストレートにマルス戦になり、後日談が少し描かれて連載終了しています。これらを総合考慮すると、『英戦のラブロック』は打ち切りの可能性が高いと考察できます。

ただし、打ち切りではなく描きたい部分は全て描いたという判断があった場合も考えられます。『英戦のラブロック』が打ち切りか否かは、様々な考察ができそうです。

英戦のラブロック打ち切り考察まとめ

漫画『英戦のラブロック』の打ち切りについて考察しました。『英戦のラブロック』は雑誌の掲載順、途中から簡略化されたストーリーになったことなどを踏まえると、打ち切りになった可能性が高い印象です。

ただし、かっこいい戦闘描写、主人公のヒーローらしい行動、熱い名言などは注目すべき価値があり、筆者は毎号欠かさず楽しみに読んでいました。打ち切りとも解釈できる早い連載終了は悲しい展開となりましたが、今後も読み返していきたいと思います。

漫画『英戦のラブロック』最終4巻は2022年2月17日に発売されますので、単行本も要チェックです!

※この記事に掲載されている考察内容等の全部または一部を、複製・転載・盗用・翻案・編集・改変することを禁じます。

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