『魔王学院の不適合者』レイの正体と勇者の記憶ネタバレ紹介。前世やアヴォス情報も!

『魔王学院の不適合者』レイの正体と勇者の記憶ネタバレ紹介。前世やアヴォス情報も!

『魔王学院の不適合者』レイの正体と勇者カノンの記憶などについてネタバレ紹介しています。

レイの正体については前世編と現世編に分けています。前世編ではシン・レグリアの生まれ変わりか?勇者カノンの転生体か?という点について。現世編では敵か仲間か?アヴォス・ディルヘヴィアの正体か?という点について、それぞれネタバレ紹介しています。

『魔王学院の不適合者』レイ・グランズドリィとは


©2019 秋/KADOKAWA/Demon King Academy
アニメ『魔王学院の不適合者』

『魔王学院の不適合者』の登場人物、レイ・グランズドリィは魔王学院に転校してきた生徒。レイはアノス並みの強さを誇るキャラで、高い剣術能力を持つ男性です。

また、レイはミサと恋愛関係に発展していく人物で、育ての母親であるシーラに助けてもらった過去もあります。次はレイの正体を前世編と現世編に分けてネタバレ紹介していきます。

レイの正体・前世編【ネタバレ注意】

シン・レグリアの生まれ変わりか

まず、レイの正体はシン・レグリアの生まれ変わりか?という点について。

レイはアノスに対して、自らをシンだと誤認させようとしていました。レイは魔法が使えますが、魔法を使ってしまうと正体がバレてしまう。そこで、魔法が苦手なシンだと思わせた方が、とある計画の目的との関係もあり、好都合だったわけです。

レイの正体はシンの生まれ変わりではない

勇者カノンの転生体か

次に、レイの正体は勇者カノンの転生体か?という点について。

レイと勇者カノンは、アノス並みの強さを誇る、高い剣術能力を持っています。そしてアノスの転生前、勇者カノンとアノスは転生先での再会を匂わせていました。

他にも様々な伏線がありつつ、レイの正体が勇者カノンだと判明していきます。なお、「人間」だった勇者カノンが「魔族」として転生できたのは、勇者カノンの能力が関係しています。

レイの正体は勇者カノンの転生体

レイの正体・現世編【ネタバレ注意】

敵か仲間か

ここからは、現世でのレイの正体をネタバレ紹介していきます。まずはレイが敵か仲間か?という点について。

レイはアノスと戦闘したり、正体を隠しているような行動をとったりと、敵か仲間かわからないような態度を取っていることがあります。レイの正体が判明する直前には、アノスと繋がっている軍勢魔法・魔王軍(ガイズ)の魔法線について、一波乱ありました。

結果的には、レイは敵ではなく仲間でした。アノスとカノンは、2000年前に 魔王VS勇者 として戦った関係ですので、現世で仲間として行動しているところが熱いですよね。

レイは敵ではなく仲間

もっとも、レイは自分の目的のために動いていました。そうすると、純粋な仲間とは少し性質が異なります。

アヴォス・ディルヘヴィアの正体か

次に、レイがアヴォス・ディルヘヴィアの正体か?という点について。

アヴォス・ディルヘヴィアとは、アノス・ヴォルディゴードに成り代わっている人物。アノスとは敵対関係にあるようなかたちでストーリーが進んでいます。

その後、レイがアヴォス・ディルヘヴィアの正体ということが判明。レイがアヴォス・ディルヘヴィアになっていたのは レイ(=勇者カノン)と人間の間での出来事が関係しており、レイとアノスは直接の敵対関係ではありませんでした。

レイはアヴォス・ディルヘヴィアの正体

レイは勇者の記憶があるか【ネタバレ注意】

ここからは、レイは勇者カノンの記憶があるか?ということについて、ネタバレ紹介していきます。

レイはアノスとの会話の中で、過去の記憶がないことを明かしているシーンがあります。しかし、実は記憶がないふりをしており、レイには勇者カノンの記憶がありました。

記憶がないふりをした理由は、アヴォス・ディルヘヴィアの件と連動して、レイ(=勇者カノン)の目的と関係しています。

レイは勇者カノンの記憶がある

『魔王学院の不適合者』レイの正体・勇者の記憶ネタバレまとめ

『魔王学院の不適合者』レイの正体と勇者カノンの記憶などについてネタバレ紹介いたしました。

レイの正体をまとめると、「レイ=勇者カノン=アヴォス・ディルヘヴィア」となります。また、以下の図表のようになります。

レイの正体【前世編】

◆レイはシン・レグリアの生まれ変わりではない
◆レイは勇者カノンの転生体

レイの正体【現世編】

◆レイは敵ではなく仲間
◆レイはアヴォス・ディルヘヴィアの正体

レイの正体はシン・レグリアの生まれ変わりではなく、勇者カノンの転生体でした。また、自分の目的があるとはいえ、レイは敵ではなく仲間だと言えます。そして、レイはアヴォス・ディルヘヴィアの正体だったということになります。

これらの点と点が繋がったときには、あまりの面白い内容に興奮したことを覚えています。本稿は概要であり、ミサの正体との関係では続きのエピソードも展開されています。詳細な内容はぜひ原作小説を読んでみてくださいね!

原作小説情報

レイの正体は小説3巻、ミサの正体は小説4巻(上・下)に載っています。アヴォス・ディルヘヴィアの正体は、3巻~4巻を合わせて読んでみてください!

◆原作小説 商品ページ(Amazon)
『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』原作小説3巻

『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』原作小説4巻(上)

『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』原作小説4巻(下)

■関連記事
『魔王学院の不適合者』レイ&声優・寺島拓篤プロフィール【NEW】

魔王学院の不適合者カテゴリの最新記事