オッドタクシー映画評価、ひどい・つまらない考察

オッドタクシー映画評価、ひどい・つまらない考察

オッドタクシー映画評価、ひどい・つまらない考察。

オッドタクシー映画はひどい・つまらない内容か、実際に見た感想も交えながら映画の評価をしていきます。

オッドタクシー映画評価、ひどい・つまらない考察

『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』が2022年4月1日から劇場公開!映画は総集編も入っていることは判明していましたが、実際に見ると思ったより総集編が多いです。

ほとんど見たことがある映像で、新作ストーリーは少しですので、映画の評価としてはひどい・つまらないなどの意見が出てもおかしくないです。

オッドタクシーはTVアニメが基本で、漫画・小説・アニメ映画だけでしか見れない新作ストーリーがそれぞれ少し盛り込まれています。謎を補完してくれるのはありがたい一方で、ややビジネス的だと感じる方もいるかもしれません。

重複部分が多いのは、2次元コンテンツも商業的行為の一環だと思えば、そういった事情も理解できます。ただし、アニメ映画は新作部分が思ったよりも少ないので、ひどい・つまらない内容という評価がされたとしても、完全に否定できない部分もあると思います。

しかし、映画の総集編は新作ストーリーの取材シーンが入ることで、別の角度から見ることができました。TVアニメで人気だったエピソードは何回見ても面白いと再確認でき、映画の大きなスクリーン・良質な音響で楽しめる魅力もありました。

再編集技術も高く、TVアニメ全13話が約2時間の映画1本に上手くまとめられているため、そこは高く評価するべきポイントだと思います。

オッドタクシーは一言一句聞き逃しが無いように、集中して見たいアニメですので、2時間ぶっ通しだと疲れる可能性もあります。総集編の部分は気楽に見て、新作ストーリー部分は頭フル回転で考察するといった見方ができますので、そこも魅力だと評価できます。

映画評価、ひどい・つまらない考察まとめ

オッドタクシー映画はひどい・つまらない内容か、映画の評価をお届けしました。

映画は総集編が大部分を占めていることから、新作ストーリーのボリュームを期待すると、ひどい・つまらない内容と思ってしまうかもしれません。しかし、取材シーンがあることで別の角度から物語を整理でき、衝撃的な新作ストーリーもありますので、映画を見る意味はあると評価できます。

同じ映像を見せられた印象が強い場合はひどい・つまらないと評価されてもおかしくありませんが、新作ストーリーの数秒・数分に価値があると考えることも可能です。

オッドタクシーは巧みな伏線・考察が捗る面白いシーンなど、多くの魅力がありますので、今後の展開にも注目です!

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