オッドタクシー全何話まで?話数に隠された秘密を考察

オッドタクシー全何話まで?話数に隠された秘密を考察

『オッドタクシー』全何話まで?話数に隠された秘密を考察。

こちらでは『オッドタクシー』が全何話までかを紹介し、その話数に隠された秘密を考察していきます。

オッドタクシー全何話まで?


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アニメ『オッドタクシー』配信中!

『オッドタクシー』は2021年4月クールに放送されたオリジナルアニメ。テレビ東京では1話が4月5日(月)深夜から放送され、最終13話が6月28日(月)に放送されています。

すなわち『オッドタクシー』は全13話のアニメとなり、4月1週目から7月最終週までをフルで使っています。以下より、なぜ話数が13話だったのか、そこに隠された秘密や伏線はあったのか?という視点で考察していきます。

話数に隠された秘密を考察

難しいストーリー

『オッドタクシー』は張り巡らされた伏線、巧みなストーリー構成などで話題を集めた人気アニメ。一部の伏線を回収した直後に別の伏線を張ることもあり、謎が謎を呼ぶ展開が魅力的でした。

本サイトでは各話放送後に様々な考察をしていましたが、近年観たアニメの中でも1番頭を使ったと言ってもいい程、ストーリーが難しい印象も受けました。

『オッドタクシー』は複数の伏線と難しいストーリーがあるため、各伏線を回収する時間、複雑に入り込んだ難しいストーリーを解明する回が必要になります。こういった背景から『オッドタクシー』は全13話にして、そのクールをフルに使った話数だったと考察できます。

伏線を張ったまま丸投げにせず、しっかりと解明しながら伏線回収をしている点が好印象で、一部は含みを持たせる箇所を作っている点もグッときます。

数字

『オッドタクシー』は全13話のアニメ。11話や12話ではなく13話にしているのは、その数字に伏線・ヒントが隠されているという考察もできます。

◆考察①
まず数字の123は「ひふみ」とも読みます。これで放送話数の13を読むと「ひみ」となります。数字一桁目は1(ひ)、2(ふ)ではなく、3(み)で終わっています。そうすると「み」から名前が始まる人物「三矢ユキ」が最後にキーとなっていくことが伺えます。

そして、やや強行突破ながら「ひみ」まで来たら「ひみつ」を連想でき、ここに「秘密」があると解釈できます。「つ」に関しては、つ→つー→2→2代目と辿ることも可能です。

そうすると、み=三矢ユキ、つ=2代目と考えることもでき、「2代目三矢ユキ」がキーパーソンという考え方もできます。

◆考察②
次に「全13話」の数字一桁目「3」から「さ」を連想できますので、そのまま「さくら」を思い浮かべることも可能です。そうすると、2代目三矢ユキである「和田垣さくら」の名前からもアプローチできます。

◆考察③
「ミステリーキッス」メンバーの名前には数字が入っており、「11話・12話ではなく13話」=「1・2ではなく3」=「市村しほ・二階堂ルイではなく三矢ユキ」という考察もできます。そうすると、三矢ユキが重要人物と考えることもできます。

よって、全13話という話数に重要人物・犯人の名前を埋め込んでいるという考察ができるかもしれません。こういった考察もできるという参考程度に思っていただけたら幸いです。

オッドタクシー全何話まで、話数考察まとめ

オリジナルアニメ『オッドタクシー』が全何話までかを紹介し、その話数に隠された秘密を考察しました。

『オッドタクシー』は全13話であり、11話・12話ではなく13話であることを重視すると、「3」に秘密があると考察できます。そして上記考察の通り、2代目三矢ユキ=和田垣さくらが重要人物・犯人であることを、話数からも導くことができると言えます。

『オッドタクシー』は様々なところに伏線・ヒントが配置されていますので、こういった考察も面白いかもしれませんね。なお、ビジュアルコミックなども順次発売されていますので、こちらも要チェックです!

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