『Paradox Live THE ANIMATION』パラライアニメ10話ネタバレ感想・考察！
パラライアニメ10話の感想付きネタバレストーリー、夜叉死亡説・朱雀野アレンの両親などを考察していきます！
パラライアニメ10話ネタバレ感想
アレン両親
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』10話「LOST」では、朱雀野アレンの過去エピソードが描かれ、父親がピアニスト、母親がオペラ歌手であることが語られていました。その血を引いている朱雀野アレンはヴァイオリンのコンクールで結果を残し、両親の期待に応えています。
その後、朱雀野アレンは武雷管のレコードを聴いてヒップホップに目覚めますが、父親にレコードを燃やされ、下品なヒップホップは音楽ではないと否定されています。
両親としては、朱雀野アレンにクラシック音楽界で活躍させて、自分達のステータスにしたいと思っていると考察できそうです。息子さんはさすがですね！などと周りに褒められて良い気分になりたいのかもしれませんが、朱雀野アレンはやりたくもない音楽を強要されて苦しんでいたと思うので、そんなことをしてまで手に入れたい地位・名誉なのか？とツッコミたくなります。
朱雀野アレンが好きな音楽・ヒップホップと出会ったのに完全否定し、自分たちの道具のように扱う姿勢はあまりよろしくないと感じましたね…。
失望
朱雀野アレンの父親は、Paradox Live出場・燕夏準のファントメタル急性浸食も知っていました。朱雀野アレンの活動をチェックしているので、親として一応は活動内容が気になるようですね。
しかし、父親は朱雀野アレンの活動に失望しており、今すぐやめて家に戻ったら許すと言っていました。再びクラシック音楽をさせることを目論んでいると解釈できますが、息子のやりたいことを尊重するべきでは！？とツッコミたくなりました！
朱雀野アレンが父親の作品ではないと抵抗した後、急性浸食を知っている父親は人殺しの音楽だと指摘しています。どんなに結果を残しても、命の危険がある以上は認めないといった考えが伝わるシーンでした…。
夜叉死亡説
アニメ10話では、武雷管の修羅が役者は揃ったと言い、アルタートリガー社の博士がもうすぐだな夜叉と言っているシーンもありました。
『パラライ』武雷管の夜叉は死亡説が考えられるので、死亡説を前提にすると、BAEたちに幻影ライブをさせて、そのエネルギーを変換して夜叉のファントメタルに繋ぎ、夜叉を呼び出した可能性もあるのかなと感じました。
矢戸乃上那由汰は生きてましたが、矢戸乃上珂波汰は本物とは別の那由汰を幻影で出していたので、目の前にいなくても記憶情報などで実体化することは可能だと考えられます。それを踏まえると、実際の夜叉は死亡していても、幻影を出してステージ上や雷麺亭で話すことができる状態というのは可能だと考察できそうです。
幻影
アン・フォークナーが燕夏準は優しくなったと指摘するシーンもありました。ファントメタル急性浸食で助けられて以降、燕夏準の気持ちに変化があったことも伝わるエピソードでした！
朱雀野アレンが幻影を出すことができなくなり、ライブに出場できないと言う場面も描かれています。朱雀野アレンは燕夏準をトラウマの部屋から出してあげた側ですが、朱雀野アレンの方が過去に縛られてトラウマの部屋から出ることができず、音楽の才能は与えられたものだったと気にするのが印象的でした。
アン・フォークナー＆燕夏準は朱雀野アレンを探しに行ったので、Paradox Liveの会場にBAEがいないことになり、cozmezが優勝扱いになっています。このシーンでは、悪漢奴等がBAEの味方をして、cozmezも不戦勝に納得していないセリフがグッときました！
MEMORIES
10話ラストは武雷管がステージに登場していました。次回11話サブタイトルは「MEMORIES」（意味：思い出）となっていたので、武雷管の過去などに焦点が当たりそうな気もします！
武雷管に何があったのか、アルタートリガー社とParadox Liveの関係、博士やアルタートリガー社の計画とは…。CDボイスドラマでハッキリと掘り下げていない部分もあるので、アニメでどの程度描くのか気になります！
パラアニ10話感想まとめ
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』10話ネタバレ感想をお届けしました。パラライアニメ10話では、朱雀野アレンの過去・両親エピソードなどが描かれていたので、朱雀野アレンを応援したい気持ちが増す回でした！
次回11話「MEMORIES」では何が描かれるのか？誰の思い出を掘り下げるのか？続きの展開が気になるので、11話も要チェックです！
