『Paradox Live THE ANIMATION』パラライアニメ11話ネタバレ感想・考察!
パラライアニメ11話感想付きネタバレストーリー、武雷管新曲・幻影ライブ・白衣の男などを考察していきます!
パラライアニメ11話ネタバレ感想
ファントメタル
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』11話「MEMORIES」では、ヒップホップ音楽と相性の良いファントメタルが人間のDNAとシンクロすること、死亡する危険性もあることなどが説明され、アルタートリガー社がファントメタルの研究をしてCLUB Paradoxが消えた話もありました。
ファントメタルの効果、幻影ライブをする副反応でトラップ反応が出る設定などは、パラライの核となる設定で面白い部分だと改めて感じました!
武雷管新曲
10年ぶりに復活した武雷管が幻影ライブをするシーンでは、新曲の挿入歌「Trauma」が流れていたのでテンションが上がりました!
ただし、幻影武雷管の楽曲だったので、本物の武雷管が作ったのではなく、アルタートリガー社が幻影の武雷管に歌わせていた可能性が高い気がします。
白衣の男
白衣の男が舌をペロリとする描写は、何かを企んでいる不穏なオーラも出ていました。個人を超えたファントメタルの共振などと言っていたので、CLUB Paradoxに皆を集めて、ファントメタルを共振させたらどうなるか観察している気がします。
アルタートリガー社が事実上解体する前のファントメタル研究結果も踏まえて、形態を変えてCLUB Paradoxで実験が行われていると見ることもできそうです。
幻影ライブ
武雷管の幻影ライブを見た棗リュウがお化けだと言う場面は意味深でしたが、ステージにいる夜叉&修羅は幻影で作り出した姿であり、本物ではないと考察できそうです。
本物の夜叉は死亡している可能性があり、修羅は裏でアルタートリガー社の企みを止めるように動いている印象も受けました。
那由汰消失
矢戸乃上珂波汰が矢戸乃上那由汰とずっと2人でやってきたと話すシーンでは、武雷管側が珂波汰はずっと1人で那由汰はいないことを指摘し、目の前にいる那由汰は珂波汰が作り出した幻影だと言っていました。
那由汰がファントメタルの急性浸食で倒れ、珂波汰が傍で見ていた過去エピソードも明かされています。珂波汰にとっては現実と向き合うことになるキツイ場面でしたね…。
幻影の武雷管が珂波汰を責め立てるので、幻影の那由汰は消え、珂波汰のファントメタルは急激に浸食が進んでいました。これは白衣の男が企んだことで、幻影の武雷管を利用して追い詰めていると考察できそうです。
燕夏準&朱雀野アレン
親に捨てられた燕夏準&朱雀野アレンが出会う過去エピソードも描かれていました。燕夏準は朱雀野アレンも世界を憎んでいると思っていましたが、朱雀野アレンは音楽を愛することを辞めずに希望を持っていたので、意外な反応になっています。
燕夏準は朱雀野アレンから自分を愛する勇気をもらって、心が救われていたことも伝わってきました。朱雀野アレンも燕夏準から音楽を褒められて救われているので、お互いに良い影響を与えているところがグッときます!
パラアニ11話感想まとめ
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』11話ネタバレ感想をお届けしました。パラライアニメ11話は、全体的にCDドラマパートの補完、またはアニメオリジナル要素が強い印象でした。
幻影武雷管、アルタートリガー社の企み、ファントメタルの浸食が進んでいる珂波汰なども気になるので、次回12話「Paradox Live」も要チェックです!
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