パラライアニメ2話感想！サブタイトル・ヒップホップ論争

『Paradox Live THE ANIMATION』パラライアニメ2話ネタバレ感想・考察！

パラライアニメ2話の感想付きネタバレストーリー、cozmezメイン回、珂波汰とアレンのヒップホップ論争などを振り返り、サブタイトルとCDタイトル連動にも触れていきます！

1. パラライアニメ2話ネタバレ感想
2. パラライアニメ2話感想まとめ

パラライアニメ2話ネタバレ感想

ファントメタル

アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』2話「DESIRE」では、トラウマを再現するトラップ反応の説明があり、朱雀野アレンが両親からレコードを壊される描写も出てきました。

幻影ライブをする代償として、トラウマになるレベルの嫌なことを強制的に思い出すことになるのは、かなりキツイと思います。それでもステージに上がり、夢を掴みに行くところがグッときます！

ファントメタルは幻影ライブができる夢の金属ですが、触覚・味覚・聴覚や記憶も奪う可能性があり、自我を喪失させるケースもある恐ろしいものだと再確認できる場面もありました。ファントメタルの危険性を武雷管の辰宮晴臣が言っているので、重みが違いますね…。

クレジットを見ると、2話は「雷麺亭店主」になっていました。1話は「謎の男」だったので、3話以降のクレジットも気になります！

バイト・ご飯

パラライアニメ2話では、矢戸乃上珂波汰がファントメタル回収の仕事をして、翠石依織からバイト代を受け取る場面などもありました。珂波汰はお金に貪欲な一面が感じられ、依織は面倒見の良さが出ていました！

珂波汰が街中を歩くシーンでは、髪を結っている姿がセクシーでした！雷麺亭でご飯を買って帰ると、形は崩れていますが、那由汰は美味そうだと言っていたので和みました。

BAEを温室育ちのボンボン・金持ちのままごとだと珂波汰が言い、賞金で那由汰の病気を治すと意気込むようなシーンでは、ハングリー精神も伝わってきました！

強奪・スケボー

珂波汰がアレンからファントメタルのネックレスを奪った後、燕夏準が電話をして防犯カメラ映像を入手するシーンでは、夏準の調査能力・情報網の凄さを実感できました！

アレン達がファントメタルを取り返しに行く場面で、珂波汰がスケボーで登場していたシーンも印象に残りました！

ヒップホップ論争

ヒップホップについて、珂波汰は反逆の歌、アレンは自由の音楽と言い合う場面もありました。珂波汰は貧しい生活で育った反骨精神をぶつける。アレンは親の期待に応えすぎていた状態からの解放。その正論2つがぶつかり合うところがアツいです！

珂波汰は那由汰が自分を信じろと言ったことで、ファントメタルを返していました。珂波汰とアレンは言い合いながらも、相手のヒップホップ論をリスペクトしているような空気感がエモかったです！アレンは表から、珂波汰は裏から認めている対比も面白いと感じました！

cozmezライブ

cozmezのライブシーンでは、ステージで動く双子の姿が尊すぎました！1話同様に3D映像の違和感は無かったので、他ユニットのライブシーンも楽しみです！

楽曲はcozmez「Get it」で、2話挿入歌として流れています。収録CDは「Paradox Live Stage Battle “DESIRE”」。DESIRE（意味：欲望・願望）に合わせた歌詞、ヘビのようにねっとり絡みつくようなサウンドもクセになります！

OPED主題歌

4チームが歌うOP主題歌「RISE UP」、武雷管が歌うED主題歌「Every Day Every Night」も聴くことができました。「Paradox Live -Road to Legend- FINAL REVOLUTION」に収録される3曲の新曲MVも公開されたばかりで、アニメ主題歌も解禁となり、供給が多くて嬉しいです！

OP映像には、1話でチラっと出てきた、白衣の男（CV.石田彰）も映っていました。3話以降の石田彰さんボイスも楽しみであると同時に、アルタートリガー社の事件や人体実験あたりのストーリーがアニメでどの程度描かれるのかも気になります！

『Paradox Live』公式YouTubeでは、アニメのノンクレジットオープニング映像も公開されていますので要チェック！