『Paradox Live THE ANIMATION』パラライアニメ8話ネタバレ感想・考察！
パラライアニメ8話の感想付きネタバレストーリー、燕夏準がファントメタルの急性浸食になる展開、BAEメンバーの幼少期などを振り返ります！
パラライアニメ8話ネタバレ感想
燕夏準の過去シーン
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』8話「VIBES」では、燕夏準がいらない子と両親から言われるトラウマの過去シーンがあり、ファントメタルを使用した幻影ライブの副反応・トラップ反応が起こっていました。
トラウマに苦しむ姿は胸が痛みますが、完璧な王子様・燕夏準の人間的な一面が見れたので、より推したい気持ちが増すシーンだったと思います！
燕夏準が飲み込まれていた液体の銀色は、ファントメタルの表現方法であり、アニメだと視覚的にわかりやすい印象でした！
親・利害一致
8話では、燕夏準がBAEは家族に自分を認めさせる目的が同じで、利害一致も1つの絆だと言っていました。燕夏準は両親にいらない子と言われ、朱雀野アレンは両親にレコードを燃やされ、アン・フォークナーは母親に髪を切られているので、親から存在やアイデンティティを否定された過去で共通しています。
過去に似たような経験があり、今後したいことも共通しているので、意気投合しやすい状況になっていると思います。燕夏準はまだドライな態度ですが、今後しっかりとメンバーを信頼していくところがエモいです！
ファントメタル急性浸食
燕夏準が闇医者に通い、ファントメタルの浸食が進んでいる影響で、手の色が変化している場面もありました。そんな状態でも幻影ライブを続けているので、両親に存在を認めさせたい気持ちが強いことも伝わってきました。
幻影ライブでは、燕夏準がファントメタルにキスをするシーンで違和感が出て、BAE「F△Bulous」の燕夏準パートで歌えずに倒れています。燕夏準はファントメタルの急性浸食となり、死亡する可能性もある危険な状態になってしまいました…。
その後、朱雀野アレン＆アン・フォークナーは燕夏準のファントメタルにキスをして、燕夏準の精神世界に強制侵入しています。武雷管の辰宮晴臣が九頭竜智生の精神世界にダイブして助けた成功例もありますが、失敗したら戻ってこれないので、ハラハラする展開でした。
幼少期
燕夏準の精神世界にダイブした朱雀野アレン＆アン・フォークナーは、幼少期の燕夏準に対して、いらない子ではないと説得。2人の呼びかけによって、燕夏準は元に戻り、死亡回避となりました。燕夏準を助ける展開はCDボイスドラマや舞台でも好きなシーンなのですが、アニメならではの映像にもグッときました！
子供の朱雀野アレン＆アン・フォークナーが燕夏準の手を引くシーンも良かったですね。アン・フォークナーは今と見た目が違い、金髪系のショートヘアだったので、そのギャップも楽しむことができました！
ライブ
燕夏準が倒れたことで、BAEは幻影ライブを棄権していました。3人でなければBAEではないと考えているところも激アツです！
朱雀野アレン＆アン・フォークナーが燕夏準の精神世界にダイブしている間は、悪漢奴等がステージで「CALL FOR FAMILIEZ -悪漢奴等 is Forever-」を披露し、フロアをあたためていました。翠石依織をはじめとする悪漢奴等メンバーは、敵チームだろうが目の前に困っている人がいれば、決して見捨てずに助けるところが推せます！
燕夏準の復活後は、悪漢奴等のおかげで盛り上がっているフロアにBAEが向かい、「F△Bulous」を再度披露しています。今度は中断することなく歌唱し、燕夏準が助かった後のパフォーマンスという意味でもエモかったです！
パラアニ8話感想まとめ
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』8話ネタバレ感想をお届けしました。パラライアニメ8話では、燕夏準がファントメタルの急性浸食になり、朱雀野アレン＆アン・フォークナーが助けて、悪漢奴等がフロアをあたためる話などがグッときました！次回9話「BREAK」も要チェックです！
