ぽんのみち10話感想!広島マリーナホップ・麻雀イカサマ・中繋がり

ぽんのみち10話感想!広島マリーナホップ・麻雀イカサマ・中繋がり

アニメ『ぽんのみち』10話感想!広島マリーナホップらしき施設、麻雀のイカサマでクリスマスを表現するシーンなどが登場!

『ぽんのみち』10話感想付きネタバレストーリー、クリスマスパーティー、「中」繋がり要素も振り返ります!

ぽんのみち10話ネタバレ感想

夢シーン

オリジナルアニメ『ぽんのみち』10話(東10局)「みんなのメニークリスマス!」冒頭は麻雀の夢を見るシーンで、十返舎なしこ・河東ぱい・徳富泉・江見跳が対局中!カイジ(7話)・お面キャラ(9話)が混ざっていたケースもあったので、10話は誰も混ざってないみたいだね?と思いながら見ていました!

十返舎なしこがピン2(筒子の2=ニ筒)などと、あからさまに自分が欲しい牌を言って、それをもらうイカサマの様子が笑えました!江見跳が気づいていない様子、林リーチェが雀卓を下から突き破ってくる描写も面白かったです!

中ビーム

10話では、河東ぱいが中ビーーーム!!とノリノリで叫ぶ場面が可愛かったです!5話で河東ぱいが、超びっくりアップルパイ!とは私のことだァァ!!と叫んだシーンを連想するテンション感でした!

クリスマスパーティーの話をするシーンになっても、おぉ!良いねぇ!と言いながら、勢い良くカットインしていたので、テンション高めな様子・明るく楽しそうに過ごしている姿が尊かったです!

チョンボ

河東ぱいの中ビーム炸裂シーンでは、チョンボがビームをくらう反応を見せていました。チョンボは十返舎なしこの尻に敷かれ、河東ぱいと遊ぶ様子など、麻雀の精霊らしさをあえて出していない印象ですね。

威厳のある神様というより、いじられキャラ・遊び相手のようなポジションで、ゆるく麻雀を楽しむ日常アニメ『ぽんのみち』の作風に合っている気もします!

麻雀希望

クリスマスパーティーで何をするか決める場面では、江見跳が麻雀を希望したので、十返舎なしこはいつでもできるじゃろ?と言っていました。

なしこさん、跳っちは「いつでも」できてないよ…!合宿回では、徹マンするつもりで参加して皆が寝落ち、本来リア凸してきた理由である林リーチェとの対局もできてなかったよ!?と笑えるツッコミ要素もありました!それもあって、江見跳は麻雀を強く希望していた印象です!

クリスマス料理を作る合間で、十返舎なしこ・林リーチェ・チョンボと麻雀をしている描写があったので、江見跳は無事に林リーチェと対局できた様子でしたね。

林リーチェと直接会って遂に麻雀ができる!やっと叶って嬉しい!という雰囲気ではなかったことから、強いて言えばリア凸の決め手となった重要性が若干弱くなっていた気もします。改めてフォーカスしても良さそうですが、本格麻雀の空気になる懸念を避けて、さらっと入れる程度にした可能性もありそうです。

グルメアニメ

クリスマス料理を作る話では、林リーチェがシチュー、河東ぱいがサラダ、江見跳がチキンを作ることになっていました。クリスマス仕様の豪華料理&作画もキレイだったので、グルメアニメ始まった?と一瞬だけ錯覚しました!

江見跳はバイト先でチキンを調達できると言っていたので、どこでバイトしてるの?バイト中の様子も供給求む!などと思ったシーンでした!

広島マリーナホップ

メッセージアプリでやり取りをする場面では、広島市のショッピングモール・広島マリーナホップらしき施設も出てきました。江見跳のバイト先なのか、たまたま買い物に来ていたのか気になります!

『ぽんのみち』は尾道市を舞台にしつつ、広島市在住の江見跳が登場することで、広島市内も一部で聖地化できるメリットもありますね。8話で広島市の平和大通り・路面電車などが登場し、再現度が高かったのも好感でした。

リーチェ部屋

10話では、林リーチェが高級そうな部屋に居て、可愛すぎるパジャマ姿を見せてくれるシーンもありました!豪華な内装だったので、大きな家に住んでいるのか、両親は何をしているのか、執事やメイドもいるのか?などと様々な想像も膨らみました!

林リーチェは料理シーンで出てきた、サイドテールの髪型、エプロン姿も可愛かったです!いつもと違う見た目はドキッとします!

髪さわさわ

江見跳が金の麻雀牌を持ってくる場面では、照れて髪を触る仕草が可愛かったです!皆で海に行った思い出・林リーチェからもらったこと・麻雀仲間の存在を大切に思っていることも伝わってきました。

クリスマスチキンを褒められた際にも髪を触っていたので、江見跳は照れると髪を触る癖があるみたいですね。チキンを焼くためにレンガを積んで炭を入れ、くるくる回してじっくり焼く様子は本格的で、派手な見た目とは裏腹に真面目な性格も出ていたと思います!

過去回繋がり

十返舎なしこが魚を刺身にするシーン・シチューとの組み合わせは、3話の刺身・カレーの組み合わせを連想しました。河東ぱいが「ただいま」と言うシーンは8話が思い出され、他にもサムズアップ・中ビームの別バージョンなど過去回に出てきた要素が盛り込まれていました。

10話はクリスマスパーティーがテーマで、それに加えて3話の料理回をクリスマス仕様にして、これまでに出てきた要素を結集した回という見方もできます。アニメがストーリー後半に突入しているので、以前との繋がりを入れていた気もします!

中ボス

江見跳が十返舎なしこ・河東ぱい・徳富泉と麻雀をする場面では、林リーチェと対局したい気持ちを明かしていました。まずは十返舎なしこ達を倒して、エースの林リーチェに挑めるような雰囲気が面白かったです!

十返舎なしこ達が中ボスのポジション、中ビーム、ケーキに中と書くシーンなどは、「中」繋がりを作っていた可能性もありそうですね。

イカサマ

ラストの麻雀シーンでは、冒頭の夢と繋がるイカサマが出てきました。一萬・二萬・ニ筒・五筒で12月25日、七索でクリスマスツリーを表現していたのはユーモアがありました!夢とは違って江見跳がイカサマを見破り、十返舎なしこ達が指摘されていく様子も面白かったです!

麻雀の役(やく)でクリスマスを表現して、クリスマスチキンを焼く(やく)ところは、「やく」繋がり・言葉遊びがあった印象でした!

年末年始・系山冏

11話「あけおめ!」予告では、年越しそば・餅を食べている場面、初日の出を見ているシーンもあったので、年末年始の時期がテーマになっていると予想できそうです。

10話エンドカードは『税金で買った本』作画担当・系山冏先生のイラストで、今回もヤンマガ作家でしたね。テーブルにはお菓子やジュースがあり、十返舎なしこ達がカメラ目線でポーズをしている姿が可愛かったです!

10話感想まとめ

アニメ『ぽんのみち』10話ネタバレ感想をお届けしました。10話はクリスマスパーティー回で、豪華料理や麻雀を楽しむシーンが尊かったです!

麻雀の役でクリスマスを表現するのはユーモアがあり、江見跳がレンガを組んでチキンを焼くのは本格的でした!11話以降も見るしかなしこちゃんじゃ!

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