『RE-MAIN(リメイン)』清水みなとの記憶喪失、いつ記憶が戻るのかネタバレ考察。
アニメ『RE-MAIN(リメイン)』で清水みなとが記憶喪失になる展開、一部記憶が戻る流れ、いつ完全な記憶が戻るのかをネタバレ考察していきます。
RE-MAIN(リメイン)清水みなとの記憶喪失をネタバレ考察
アニメ『RE-MAIN(リメイン)』では、清水みなとが記憶喪失になり、いつ記憶が戻るのかが気になるストーリーになっています。
清水みなとの人生を振り返ると、まず中学時代に曙學館で活躍し、水球日本一になっています。その後、母親の運転する車で交通事故に遭い、203日間眠り続けています。それから目を覚ますと、中学時代の記憶が無い状態になっており、かつてのチームメイトも忘れていました（記憶喪失1回目）。そして、山南高校に入学して水球を始め、新たな部員たちと切磋琢磨しています。
ストーリーが進むと、清水みなとが自分の過去映像を見たことで、一部記憶が戻る展開になっています。川窪ちぬと話した際には、先輩・一ノ瀬浩のことを聞いて、そこから全ての中学時代の記憶が戻っていました。その日は雨が降っていて、中学時代の交通事故日も雨が降っていたことから、記憶が戻るきっかけになったと考察できます。
それから清水みなとが自転車でコケてしまい、頭を強打しています。ここで清水みなとは、中学時代の記憶は戻ったままでしたが、高校時代の記憶を失っていました（記憶喪失2回目）。なお、厳密には中学時代の事故に遭う前までの記憶が戻っている状態で、それ以降の記憶は抜け落ちている様子でした。
記憶を司る部分にエラーが生じており、2回目の頭部強打で覚えている部分のスイッチが切り替わったとも考察できます。また、記憶喪失のトリガーは頭部強打だと解釈することができます。
記憶喪失のネタバレ時系列考察
アニメ『RE-MAIN(リメイン)』清水みなとの記憶喪失を時系列で整理考察すると、以下のようになります。
【時系列】
▼小学時代
①小学6年
▼中学時代
②曙學館で水球日本一になる
③母親の運転する車で交通事故に遭う前
④事故に遭った後
▼高校時代
～203日間眠り続けて目を覚ます～
⑤山南高校に入学して水球を始める
⑥自転車でコケて頭を強打
■記憶喪失1回目
記憶あり：①（小学6年までの記憶がある）
記憶なし：②～④（中学時代の記憶がない）
■記憶喪失2回目
記憶あり：①～③（中学時代の事故に遭う前までの記憶はある）
記憶なし：④～⑥（中学時代の事故に遭った後～高校時代の記憶がない）
記憶喪失1回目と2回目について、共通点は小学時代の記憶があることで、大きな違いは中学時代と高校時代の記憶があるか否かだと考察できます。また、大きく分けると1回目は中学時代の記憶喪失、2回目は高校時代の記憶喪失だと整理できます。どちらも水球関連の記憶に関係していると言えます。
そして、記憶喪失1回目は自分を小学6年だと思っていることから ①で記憶が止まっており、2回目は中学時代の事故に遭う前までの記憶があることから ③で記憶が止まっていると考察できます。
いつ記憶が戻るのかネタバレ考察
アニメ『RE-MAIN(リメイン)』清水みなとの完全な記憶はいつ戻るのか。中学時代の記憶が戻るきっかけは、①過去の自分が メンバーに怒り散らしている映像を見た後、②一ノ瀬浩のことを聞いた後でした。
そう考えると、清水みなとの記憶が戻るトリガーは、衝撃を受けるほどの事実を知ることだと考察できます。それが描かれた上に、頭を強打しないことが、完全な記憶が戻る最低条件だと言えます。
2回目の記憶喪失状態において、高校時代の記憶を取り戻すためには、高校時代で起きた衝撃的な事実を清水みなとが知る必要があります。これを重視した場合、山南高校水球部メンバーか、川窪ちぬが重要な鍵を握っていると考察できます。
8話で2回目の記憶喪失ですので、最終回直前まで記憶喪失が続き、最終回で完全な記憶が戻るルートも考えられます。若しくは、山南高校水球部の活躍も見たいところですので、9～10話あたりで記憶が戻る可能性もあります。（※8話放送後時点の考察です）
RE-MAIN(リメイン)清水みなとの記憶喪失、いつ記憶が戻るのかネタバレ考察まとめ
アニメ『RE-MAIN(リメイン)』清水みなとが記憶喪失になる展開、一部記憶が戻る流れ、いつ完全な記憶が戻るのかをネタバレ考察しました。
清水みなとが記憶喪失＆記憶が戻る状態の両方を経験する展開、いつ記憶が戻るのかが気になるストーリーなど、『RE-MAIN(リメイン)』は見どころ満載のアニメになっています。記憶について様々な考察をしつつ、今後も『RE-MAIN(リメイン)』に注目していきましょう！
