東京リベンジャーズ サウス/寺野南の強さ&過去、音楽用語考察

東京リベンジャーズ サウス/寺野南の強さ&過去、音楽用語考察

『東京卍リベンジャーズ』サウス/寺野南の強さ&過去・生い立ち、音楽用語などを考察。

寺野サウスの髪型・刺青(タトゥー)、高身長、名言セリフ、ドラケン・マイキー・ディノ達との関係についてもネタバレ紹介。

東京リベンジャーズ サウス/寺野南プロフィール

本名・身長


©和久井健・講談社
漫画『東京卍リベンジャーズ』

漫画『東京卍リベンジャーズ』寺野サウスは港区を拠点とするチーム・六破羅単代(ろくはらたんだい)の総代。寺野サウスの本名は寺野南(てらのみなみ)。通り名は「無双のサウス」です。

寺野サウスを片仮名表記にすると テラノサウスになりますので、名前の由来はティラノサウルスのように強いことから来ている印象も受けます。本名の寺野南や瓦城千咒が女だった展開などから、寺野サウスが女の可能性もありましたが、これは考えすぎでした。

そして、寺野サウスの身長は2メートル以上の高身長で、ドラケン(龍宮寺堅)よりも背が高い設定になっています。ちなみに、読者によって寺野サウスは好き嫌いが分かれている印象も受けます。また、全体的なキャラ設定として、寺野サウスは柴大寿に似てる気もします。

髪型・刺青(タトゥー)

寺野サウスのイラスト画像を見ると、頭頂部を残した髪型になっていることがわかります。そして、その髪を結っています。

また、寺野サウスは刺青(タトゥー)も特徴的です。右側の耳周りから首、体に掛けて刺青を入れています。

寺野サウス強さ考察

寺野サウスの強さは圧倒的で、初代黒龍最強コンビ・荒師慶三&今牛若狭に勝利するなど、漫画『東京卍リベンジャーズ』の中でも強いキャラ設定になっています。死亡した天竺総長・黒川イザナと仮に対決したら、良い勝負になりそうな気もします。

圧倒的な戦いぶりなどを見ていると 寺野サウスは最強だと感じますが、黒い衝動が出ているマイキー(佐野万次郎)には負けていますので、少なくともマイキーよりは弱いと言えます。これはマイキーが強すぎるためだと見ることもできます。

そして、寺野サウスは単車バイクに乗って、イヌピー(乾青宗)を投げるシーンもありましたので、腕力・筋肉があることも伺えます。この場面が何巻だったのか、それは24巻でした。24巻は寺野サウスとドラケンの戦闘シーンなどもありました。

寺野サウス名言・音楽用語

寺野サウスは音楽用語に絡めたセリフが名言で、様々な語録が出ています。例えば、フォルテシモ(強い・丈夫な)、ヴィーヴォ(激しく・活発に)、グラツィオーソ(優美に)などのセリフがありました。寺野サウスの言葉は何語が気になりますが、上記3つの言葉に関してはイタリア語となっています。

寺野サウスのセリフは音楽用語に関連する言葉が多く、喧嘩は音楽を奏でるイメージで楽しんでいるとも考察できます。

寺野サウス相関図・人間関係

寺野サウス×ドラケン

寺野サウスはドラケンと喧嘩し、フォルテと言いながら殴ったことがあります。これは、ドラケンを六破羅単代のチーム仲間にスカウトして、引退を理由に断わられたことが関係していました。別シーンでは、ドラケンが寺野サウスを殴って浮かせたこともあります。

寺野サウスは東京卍會をぶち壊すために東京に来ていて、東京卍會のメンバーだったドラケンの強さを認めています。最強でいろ と言っているシーンでは、ドラケンは誇り高いままでいて欲しいと思っていることも伝わりました。

ちなみに、刺青・高身長・おでこを出して髪を束ねている点など、寺野サウスとドラケンは兄弟かと思ってしまうほど似てる所も多い印象です。

寺野サウス×マイキー

寺野サウスとマイキーは、六破羅単代・関東卍會・梵(ブラフマン)が激突した三天戦争で対峙しています。マイキーは抑えられない黒い衝動が出て、寺野サウスを一方的に攻撃していました。その後、寺野サウスは死亡しています…。あの強すぎる寺野サウスが死亡する展開は衝撃的でした。

寺野サウス×せんじゅ

寺野サウスと梵 首領・瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、三天戦争で戦っています。瓦城千咒が寺野サウスに蹴りを入れるシーン、寺野サウスが瓦城千咒を突き飛ばすシーンなども描かれていました。途中でタケミチ(花垣武道)が間に入っていましたが、この勝負は寺野サウスの勝利扱いになっています。

寺野サウス×黒龍(荒師慶三&今牛若狭)

寺野サウスと初代黒龍最強コンビ・荒師慶三(あらしけいぞう)&今牛若狭(いまうしわかさ)は、三天戦争で対峙しています。寺野サウスは衝動が湧いて無双し、この最強コンビに勝っていました。

寺野サウス×ディノ

寺野サウスから見てディノは父親的存在で、暴力を教わっています。その後、寺野サウスはディノを殴って死亡させていました。この時の寺野サウスが何歳だったのか、それは12歳でした。この年齢で暴君・寺野サウスが完成する展開には驚きました。他にも、寺野サウスはタケミチ・灰谷蘭などと関連があります。

寺野サウス過去・生い立ち

寺野サウスの生い立ちはブラジルの貧民街育ちで、娯楽であるピアノを弾いている描写があります。そして、ディノに暴力を教わり、年齢5歳でディノの敵を射殺。それからディノにサウスと名乗れと言われた後、12歳でディノを殴って死亡させています。

その後、ギャングチーム「ディノ・サウス」のボスになっています。そして、14歳の時に母親が死亡し、祖父母がいる日本に移住していました。日本では少年鑑別所から出所して、六破羅単代を設立しています。幼少期から暴力の世界に足を踏み入れ、両親が死亡しているなど、寺野サウスは壮絶な過去を経験しています。

東京リベンジャーズ サウス/寺野南の強さ&過去、音楽用語考察まとめ

『東京卍リベンジャーズ』サウス/寺野南の強さ&過去・生い立ち、音楽用語などをネタバレ紹介しました。また、寺野サウスの髪型・刺青(タトゥー)、高身長、名言セリフ、ドラケン・マイキー・ディノ達との関係についても触れました。

寺野サウスは圧倒的強さを見せているかっこいいキャラで、音楽用語に絡めたセリフが名言になっています。そして、暴力に染まった過去の生い立ちから マイキーに死亡させられる展開など、壮絶な人生を送っています。

『東京卍リベンジャーズ』は寺野サウスを含めて魅力的なキャラが勢揃いしていますので、今後も引き続き注目していきましょう!

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