『バンドリガルパ』Roselia「Song I am.」歌詞の意味考察・発売日・関連ストーリーまとめ

『バンドリガルパ』Roselia「Song I am.」歌詞の意味考察・発売日・関連ストーリーまとめ

『バンドリガルパ』Roselia「Song I am.」歌詞の意味考察・CD発売日・MP3フル配信日などをお届け!

「Song I am.」がテーマ曲となった『バンドリガルパ』イベント「ノーブル・ローズ -歌、至りて-」のネタバレストーリー・感想も紹介!

Roselia「Song I am.」とは

Roselia「Song I am.」は、スマホアプリゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』(ガルパ)のイベント「ノーブル・ローズ -歌、至りて-」のテーマ曲で、Roselia 2ndアルバム「Wahl」に収録されています。

楽曲内容は、“ただならぬ気配”を感じる強く激しいメロディー・歌声などが印象的な曲となっています。

“ただならぬ気配”を感じる理由は、Roseliaの「選択」と、また新たな道を歩み始めたこと、重要な曲であることも関係していると考察することができます。

「Song I am.」の読み方は「ソング アイ アム」

「Song I am.」の読み方は「ソング アイ アム」です。

「Song I am.」の意味・翻訳

「Song I am.」の意味・翻訳としては「私は歌う」などになります。これは単に歌を歌うという日常会話で使用するような軽い意味ではなく、重要な意味が込められていると思います。

それは「歌を歌うしかない」という義務感ではなく、歌を歌うことを自由意思で「選択」していることを意味しているように思いますね。

『バンドリガルパ』イベント「ノーブル・ローズ -歌、至りて-」ネタバレストーリー

Roselia「Song I am.」は、『バンドリガルパ』イベント「ノーブル・ローズ -歌、至りて-」のテーマ曲となっていますので、ここでは同イベントのネタバレストーリー・感想をお届けいたします。

歌詞を考える湊友希那

「FUTURE WORLD FES.」に向けて新曲を制作することになったRoselia。

湊友希那は歌詞を考える中で、音楽への向き合い方が歪(いびつ)になったこと・歌しかないと思ってきたこと などを振り返り、新曲について考えています。

そんな中、湊友希那は美竹蘭から 義務感ではなく自分で選んできた道 だという趣旨の話を聞きます。

これをヒントに、湊友希那は「歌しかない」という義務感ではなく「歌うことを選んできた」という新たな視点を持ち始めます。

湊友希那がこれをRoseliaメンバー達に話すと、「選択」してきた出来事を各メンバーが語っています。

曲の位置付け

イベントストーリー「ノーブル・ローズ -歌、至りて-」では曲の位置付けも明かされていました。

「LOUDER」は過去と今、「Song I am.」は今と未来、「Neo-Aspect」はその中間だとーー。

そして、Roseliaにとって集大成となる重要なライブ「FUTURE WORLD FES.」では、この3曲を披露することになります。

FUTURE WORLD FES.

いよいよ迎えた「FUTURE WORLD FES.」当日。このフェスは、湊友希那の父親が立ちたかった場所であり、Roseliaが結成当初から目指してきた場所。

ここでRoseliaメンバーは、湊友希那の提案もあり、過去と今をつなぐ「LOUDER」を演奏するのは このフェスで最後という「選択」をします。

大切な曲「LOUDER」の演奏を最後にすることは、Roseliaが未来を見据えて新たな道を歩む意味では、重要な「選択」になっていると思います。

父親との絡みもあり、音楽に囚われてきた湊友希那は、義務感で音楽に向き合ってきた意味での過去を断ち切り、次のステップに進む「選択」をしたと言えます。

フェスでの演奏中のメンバーは、それぞれの「これまで」を振り返りつつ、「これから」を思いながら演奏しています。

演奏を終えたメンバーは、これまでの全てを出し切った、やり切った表情を浮かべています。

そしてラストは 湊友希那の父親も登場し、湊友希那が「歌が好き」と言って笑みを浮かべているシーンなどが描かれています。

感想

Roseliaは「FUTURE WORLD FES.」に向けて ただひたすらに突き進んできました。湊友希那は父親との絡みもあり、義務感・使命感があったと思います。

ところが、このストーリーではマイナスの意味での過去は断ち切り、新たな未来を歩み始める物語が描かれていました。

そして、ある意味では“過去の象徴”とも言える湊友希那の父親が登場したことは、大きな意味があると思いますね。

集大成となるステージを成功させたRoseliaの未来に 注目していきたい!と強く感じたストーリーでした。

「Song I am.」歌詞の意味考察

歌詞①貴方がいたから私がいた過去から

この歌詞は、まず「貴方」は湊友希那の父親、「私」は湊友希那を意味していると解釈することができます。

湊友希那は父親が目指していたフェスに出ることを決意し、音楽を辞めた父親の無念を晴らすために音楽をしてきた一面もあります。

それは湊友希那を音楽という素晴らしい世界に連れてきてくれた出来事であり、湊友希那というシンガーを形成してきたと言えます。

だからこそ「貴方がいたから私がいた」という歌詞になっていると考察することができますね。

そしてそれらを「過去」と位置付けていることもわかる歌詞になっています。

歌詞②これからの道を選び

この歌詞では、過去から「未来」に焦点を当てていることがわかります。

義務感ではなく、自由意思で「歌が好き」と湊友希那がイベントストーリー内で言っていたように、新たなステップに移行したことを表現した歌詞になっていると考察できますね。

他にも「Song I am」の歌詞には、イベントストーリーの出来事を連想する歌詞が多数綴られています。

そしてラストに「LOUDER」という歌詞が2回含まれている点が、非常にエモいです!ぜひ歌詞にも注目して「Song I am.」を聴き込んでみてください!

「Song I am.」CD発売日・MP3フル配信日

◆「Song I am.」収録CD
Roselia 2ndアルバム「Wahl」

◆CD発売日・MP3フル配信日
2020年7月15日(水)

「Song I am.」作詞作曲編曲者

◆作詞
織田あすか(Elements Garden)

◆作曲・編曲
藤永龍太郎(Elements Garden)

Roselia「Song I am.」を聴こう!

『バンドリガルパ』より、Roselia「Song I am.」の歌詞の意味考察・発売日・「ノーブル・ローズ -歌、至りて-」イベントストーリーなどをお届けいたしました。

Roselia「Song I am.」は、過去を断ち切り、新たな未来へと歩み始めたことが綴られた歌詞、あまりにかっこいいロックサウンドなどが印象的な神曲です。

Roselia「Song I am.」をぜひ何度も聴いてみてくださいね!そしてこれからもRoseliaを応援していきましょう!

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