『⽼後に備えて異世界で８万枚の⾦貨を貯めます』1話感想！ミツハ転移＆福山潤さん無双⁉

TVアニメ『⽼後に備えて異世界で８万枚の⾦貨を貯めます』（ろうきん8）1話感想！

1話のネタバレ感想として、ミツハが異世界転移し、コレット・山野剛史の登場シーンなどを振り返ります！

『⽼後に備えて異世界で８万枚の⾦貨を貯めます』1話感想

「小説家になろう」で累計1億9,000万PV超えした人気小説を原作とする、TVアニメ『⽼後に備えて異世界で８万枚の⾦貨を貯めます』（ろうきん8）が2023年1月7日(土)から放送開始！

1話「ミツハ、異世界に行く」では、主人公・山野光波（CV.長江里加）が死にたくないと叫びながら崖から落ち、異世界転移していました。死にたくないという思念エネルギーで、招き猫の姿をした“それ”（CV.堀内賢雄）から世界間転移の能力などを与えられたことも明かされています。

異世界転移ものは、転移の際に特別な力を与えられるのがデフォルトのようになっていますが、『ろうきん8』では異世界と現代を行き来できる能力を最初に与えられる点が特徴的で、一体どんなストーリーになるのか？と期待が膨らみました！

ミツハが両親＆兄・山野剛史（CV.福山潤）を事故で失ったショックで大学受験に失敗したこと、葬式のシーンなども1話で描かれていました。

剛史の遺影は、必殺技でも繰り出しそうなポーズをしていて面白かったです！家族を失って暗い話になっている中で、兄が遺影で笑わせてくるというコミカルさが印象に残りました。

剛史は死亡キャラなのに登場シーンが多く、福山潤さんのノリノリな演技も相まって、爪痕を残す感じも笑えました！イマジナリーフレンドのようにミツハの脳内に現れて、2人が漫才をしているような場面もありましたので、その愉快な空気感が『ろうきん8』の魅力だと感じました。

1話では、碧い瞳の少女・コレット（CV.立花理香）も登場。ミツハは異世界語が通じないため、あなたの名前はコレットで私はミツハとわかるように、コレット・ミツハと言いながらジャスチャーで伝えています。このあたりのシーンからも、ミツハは頭が良いことが伝わり、異世界で生き抜く強さのようなものを感じました。

ミツハがコレットから抱き着かれるシーンでは、力が強かったために骨の音がしていました。小さくて可愛らしい少女なのに怪力というギャップが面白かったです！ミツハは痛がっている中でもコミカルな雰囲気を保つような声で、その温度感が絶妙でした。

痛がるシーンは、ミツハ役長江里加さんへのインタビューで、ただ痛いだけではなく、面白い痛がり方になるように気をつけていたと明かされていました。普通の演技はしないで下さいというディレクションもあり、ユーモアが出るように演じたそうですので、2話以降の演技にも要注目です！

オオカミに襲われるシーンでは、ミツハがコレットの力なら木にしがみついていられると判断していました。その状況判断能力・迅速な対応は尊敬の念を抱きました！現代に転移して、武器を持って異世界に戻る展開などでも、ミツハの決断力が発揮されていました。

1話ラストは、オオカミ退治の謝礼金をもらったことで、お金を貯める発想になり、『⽼後に備えて異世界で８万枚の⾦貨を貯めます』のタイトルを回収。どんな道具を使い、どのようにお金を貯めるのか？などが気になります！

TVアニメ『⽼後に備えて異世界で８万枚の⾦貨を貯めます』（ろうきん8）1話感想をお届けしました。

1話では、ミツハが異世界転移してコレットと出会うエピソード、兄・山野剛史が存在感を示すシーンなどが描かれていました。

頭脳明晰のミツハが異世界でどんなチート能力を今後見せるのか、お金を貯めるために何をするのか？ぜひ2話以降も視聴継続していきましょう！

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