TVアニメ『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』(ろうきん8)2話感想!
2話のネタバレ感想として、ミツハが転移&言語能力を使うシーン、大切なことを再確認させてくれる名言などを振り返ります!
『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』2話感想
怪力ハグ
TVアニメ『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』(ろうきん8)2話「野望の王国」では、ミツハが村人から領主・ボーゼス伯爵の話を聞き、村を離れる決心をしていました。
それを知ったコレットはミツハに抱き着き、力が強かったため、ミツハから骨の音が鳴っています。コレットの怪力ハグは、ミツハが大好きで寂しい気持ちが強いことの表現方法にもなっている印象で、可愛さと面白さがありました!
転移&言語能力
2話では、ミツハが転移場所をイメージして、自宅や異世界に転移するシーンもありました。靴を履いた状態&原付バイクに乗ったままでベッドの上に到着する描写は、笑いを誘う場面でした!
イメージできない場所には転移できないということで、一度行っていない場所でもネットの衛星写真でイメージする展開では、知恵や応用力が凄いなと感心させられました。不思議かつ世界が開けるような転移の効果音、アニメ映像ならではの描写も魅力的でした。
英語が話せる人と会話をした後、ネットに書いてある言葉がわかるようになるシーンでは、ミツハの言語習得能力が活躍!学習過程をショートカットできるこの能力は便利だなと思いながらも、そのチートっぷりが爽快でした!
銃の訓練
ミツハが私設傭兵組織「ウルフファング」に行き、護身のために銃の扱い方を教わるシーンも2話で描かれていました。異世界で生き抜くには必要な事だと判断し、すぐに行動に移すところが尊敬します!
M940などの用語、サバゲー・ミリタリー好きの方には刺さるような描写も面白く、帰宅したらネット検索で知識を入れることを繰り返すシーンも印象に残りました。弱音を吐かずにやるべき事をこなし、努力を惜しまない姿勢が好感でした!
名言
2話では、ミツハがお金は楽しく人生を過ごすのに必要なだけあればいい、といったセリフを言っていましたが、それらは名言だと思いました。
⽼後に備えて8万枚の⾦貨を貯めようとしているミツハが、お金を増やすことだけを生きる目的にしていないと意思表示していく展開が印象的でした。親の遺品を触って思い留まる場面などでも、常識や倫理観が伺え、大切なものを見失っていないところが好感です!
何のためにお金を稼いでいるのか?お金のためだけに仕事をするのではなく、自分の夢や目標、趣味も大事にできているか?などを深く考えさせられました。OP映像でも金貨が大量に転がっていますが、お金だけが目的ではないとブレーキをかけ、良いバランスを取っている作品の設定がグッときました!
2話感想まとめ
TVアニメ『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』(ろうきん8)2話感想をお届けしました。
2話では、ミツハが村から離れる決心をして、銃の扱い方を教わるシーンなどが描かれていました。便利な能力を駆使する展開、考えさせられる名言もあり、見どころ満載でした!ぜひ3話以降も視聴継続していきましょう!
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