はたらく細胞BLACKが面白い理由、ネタバレ評価・感想レビュー!

はたらく細胞BLACKが面白い理由、ネタバレ評価・感想レビュー!

『はたらく細胞BLACK』が面白い理由、ネタバレ評価・感想レビューをお届け!

なぜ『はたらく細胞BLACK』は面白いのか?あらすじ内容やストーリー設定などに触れつつ、ネタバレ評価・感想レビューをしていきます!

はたらく細胞BLACKとは


TVアニメ『はたらく細胞BLACK』

『はたらく細胞BLACK』は 細胞擬人化コミック『はたらく細胞』のスピンオフで、原作を原田重光さん・漫画を初嘉屋一生さん・監修を清水茜さんが務める人気作品。漫画の連載雑誌は、講談社「モーニング」。

TVアニメは2021年1月から放送開始。アニメ制作会社はライデンフィルム。キャストは榎木淳弥さん・日笠陽子さんらが出演しています。

あらすじは、体の持ち主が不健康で ストレスなどを抱えているため、細胞たちが過酷な労働環境を強いられている内容。飲酒・喫煙・脱毛などの各テーマごとに 細胞たちの奮闘劇を描き、泣ける内容も盛り込まれています。

以下より、『はたらく細胞BLACK』が面白い理由・見どころ・注目ポイントなどを紹介していきます。

はたらく細胞BLACKが面白い理由、ネタバレ評価・感想レビュー

舞台が不健康な体の中


原作漫画『はたらく細胞BLACK』

『はたらく細胞BLACK』の舞台は、不健康な体の中。体の持ち主・宿主の健康状態は相当やばいことになっており、細胞たちはブラックな労働環境で必死に頑張っています。

赤血球が一酸化炭素に侵されるストーリー、白血球が細菌に劣勢を強いられるストーリーもありました。細胞たちに辛い思いをさせてしまっているのは、体の持ち主の不摂生・ストレスなどが原因です。

『はたらく細胞BLACK』では、これらの体内異常がどのように発生して、何が原因なのかが、わかりやすく視覚的に理解できます。ここが『はたらく細胞BLACK』の面白いポイントだと評価できます。

荒れた体内、細胞たちのブラックな労働環境を見ていると、自分の体を大事にしようと思える作品になっています。

職業

『はたらく細胞BLACK』は「職業・仕事」要素がある点も面白いポイントです。赤血球が酸素を運び、一般細胞が受け取るシーンなどは、サービス提供側とお客様側の関係を描いているようにも見えます。

各専門機関の連携、先輩・後輩関係なども描かれていますので、社会全体・会社内の出来事・関係性をわかりやすく説明している作品だと評価することもできます。

泣ける名言シーン

『はたらく細胞BLACK』は泣ける名言シーンにも注目したい作品。

絶望的な状況でも、赤血球などは前向きに仕事をしており、その中で印象的な名言も出てきますので、必見です。

キャラデザ・設定

『はたらく細胞BLACK』は男性赤血球(AA2153)と女性白血球(1196)などのキャラデザ・キャラ設定も魅力的。

メガネをしている主人公赤血球(AA2153)は、新人ながらも先輩細胞たちと一緒に頑張る姿が印象的で、見ていると応援したくなります。胸が大きい女性白血球(1196)は、白髪で片目が隠れているメカクレ属性、赤血球を導くようなかっこいいセリフ内容などが推せるキャラになっています。

さらに、赤血球AA2153とAC1677の関係、白血球1196と8787・1212の関係、赤血球と白血球の関係も見どころの一つになっており、目が離せません。

恋愛

『はたらく細胞BLACK』は恋愛要素がある点も面白いポイント。男性赤血球(AA2153)と女性白血球(1196)の関係はどうなるのか、気になる作品になっています。

美人でかわいい白血球を見て 赤血球が照れるシーン、各セリフ内容などを含む『はたらく細胞BLACK』の恋愛要素は、体内異常が起きているシリアス展開を中和しているような印象で、そのバランスも絶妙だと評価できます。

はたらく細胞BLACKが面白い理由、ネタバレ評価・感想まとめ

『はたらく細胞BLACK』が面白い理由、ネタバレ評価・感想レビューをお届けしました。

不健康な体の中で頑張る細胞たちの姿・泣ける名言セリフなど、多くの魅力がある『はたらく細胞BLACK』。原作漫画は好評発売中、TVアニメは2021年1月より放送されているほか、各配信サイトでもご覧いただけますので、ぜひ全話視聴継続していきましょう!

また、アニメBlu-ray&DVD全7巻が2021年2月24日より順次発売となりますので、こちらも要チェックです!

©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT

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