アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)6話感想!
6話の感想付きネタバレストーリー、水着の試着シーン、濱栗広海「せやな」Tシャツ着用シーンなどを振り返りつつ、美山鈴音の心臓・胸の傷などを考察しています。
セレクションプロジェクト6話ネタバレ感想・考察
水着
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)6話「誰も知らない胸の内」では、水着でサマーソングを披露することが、2次審査のお題と発表されていました。
水着の試着シーンでは、美山鈴音がスク水を着ていましたので、インパクトがありましたね。その後、ビーチバレーをすることになりますが、美山鈴音は見学しています。これは、胸の傷を隠したかったことが関係していました。
心臓・胸の傷
6話では、美山鈴音が心臓手術を受けた過去、胸に傷が残っていることも語られていました。その話を聞いた花野井玲那は、水着にならないことを厳しく指摘したこともあって、謝罪しています。加えて、美山鈴音を庇う素振りも見せていました。
その後、座談会形式の配信シーンで、美山鈴音が水着にならない理由を問い詰める雰囲気になっています。ここで、美山鈴音が暴露しようとしたため、花野井玲那が言う必要ないと庇いつつ、カメラを止めるように伝えていました。
これまでの花野井玲那はクールでキツイ印象もありましたが、6話では優しい一面が出ていましたね。花野井玲那は人の痛みが分かるところが推せます!
そして、美山鈴音が心臓手術をして胸に傷があるとカミングアウトし、泣きながら出ていっています。胸の傷は隠したくなるのも理解できますので、皆に知られて辛かったでしょうね…。
心臓移植
心臓については、手術や助けてもらった命などの表現になっていましたが、心臓移植を受けたと考察できますね。ドナーは天沢灯が第1候補といった印象です。
また、美山鈴音はドナーを把握していないパターンも考えられます。その場合は、天沢灯の心臓と知って、明るく前向きな考え方に変わっていくのかもしれません。
サブタイトルの「誰も知らない胸の内」は、周りの皆が美山鈴音の心臓手術を知らないことに加えて、本人が心臓のドナーを知らないことを掛けている気もします。
アイプラ
『SELECTION PROJECT』は伝説アイドルの死亡設定などが既に『IDOLY PRIDE』(アイドリープライド)と同じであるため、6話で心臓手術の話が出てきたのが正直残念です…。
ドナーが天沢灯の心臓ではなくても、メインキャラが心臓手術を受けている時点で『IDOLY PRIDE』と同じ設定を使用しています。他作品で既出の設定ではなく、独自の設定を使用して欲しかったなと思いました。ここまで来ると、パクリ・類似アニメだと指摘されてもおかしくありません。
ただし、オーディションにフォーカスしているメイン設定は他には無い部分ですので、引き続き注目していきたいですね。似てる部分が増えるのではなく、オリジナル部分が増えていくことを期待したいところです。
濱栗広海「せやな」Tシャツ
6話では、濱栗広海が「せやな」と書かれたTシャツを着ている場面もありました。4話では「知らんけど」の文字が入っていましたので、別のTシャツということになりますね。この流れだと、「あかん」「なんでやねん」あたりも出てきそうな予感です。
他にも濱栗広海=関西弁、淀川逢生=スポーツ、当麻まこ=母性など、各キャラの個性が光るシーンも印象に残りました!
セレクションプロジェクト6話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)6話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
6話では、美山鈴音が心臓手術を受けていた過去が明かされ、花野井玲那が庇うシーンなどが描かれていました。ドナーは誰なのか、美山鈴音は前向きになれるのか?今後の展開を楽しみにしつつ、ぜひ7話以降も視聴継続していきましょう!
なお、濱栗広海の「知らんけど」Tシャツはグッズ化し、2021年12月に発売予定となっています。10月下旬より予約受付が開始していますので、要チェックです!
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