セレクションプロジェクト5話感想!ユニット名の由来、まとめる&個性考察も

セレクションプロジェクト5話感想!ユニット名の由来、まとめる&個性考察も

アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)5話感想!

5話の感想付きネタバレストーリー、「GapsCaps」ユニット名の由来、挿入歌などを振り返りつつ、まとめる&個性についての考察もお届けしています。

セレクションプロジェクト5話ネタバレ感想・考察

GapsCaps

アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)5話「有頂点トラブルメーカー」では、楽器チーム・小泉詩&山鹿栞&当麻まこ にフォーカスしたエピソードが描かれていました。

ユニット名はGapsCaps(読み方:ギャップスキャップス)に決まり、ユニット名の由来も明かされています。3人は小学生・中学生・高校生で、年齢・身長も違う。そのギャップを超えた最高のチームでありたい思いが、ユニット名に込められているみたいですね。

そして、当麻まこ「マーマ」、山鹿栞「お嬢」、小泉詩「先生」のあだ名についても語られ、過去の生い立ちなども明かされていました。あだ名は名前から取っているのではなく、個性・性格が反映されたネーミングになっている点が特徴的ですね。


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まとめる

5話では、山鹿栞&小泉詩が喧嘩ばかりするので、当麻まこが花野井玲那に対して まとめるコツを質問するシーンもありました。美山鈴音との2人組ユニットを組んだ花野井玲那は、まとまっていないことを明かし、お互いソロのつもりで競い合った結果だと語っていました。

その話を聞いていると、相手に合わせるのではなく、自分の歌・ダンスを全力でパフォーマンスすることにより、結果的にレベルの高いものが出来上がることが伺えました。

さらに、簡単にまとまる程度の個性ならそもそも本選に勝ち上がってないと語っています。これは、当麻まこの悩みを解決に導くような内容が詰まっているセリフでしたね。

まとまらない=個性が強い=本選に勝ち上がった実力者。山鹿栞&小泉詩をまとめようとしていた当麻まこは、2人をまとめる必要は無く、まとめてしまうのは個性・魅力を潰しかねない。今回は、まとめる以外の方法・別のアプローチを試したほうが良いパターンかもしれない。こういったメッセージ性もありました。

個性

当麻まこが静かにキレて博多弁になるシーンも5話で描かれていました。また、皆の面倒を見ることが自分の生き方に繋がっていることも明かしていましたので、それが当麻まこの個性だと解釈できます。

そして、当麻まこが山鹿栞&小泉詩に対して、人として未熟だから成長してほしいと指摘するシーンもありました。それからは色々と吹っ切れた様子になり、遠慮せずに接していました。まるで母親と娘2人、長女と次女・三女のようでしたね。

当麻まこが年長者として まとめるのではなく、面倒を見るという個性をぶつけることで、結果的に全員の個性が出て、チームとしてのカラーが出ている雰囲気がグッときました!

まとめる件・個性の話などは、斜め上のエピソードで、一言では表現できない領域を描いている点が好感でした!


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NOiSY MONSTER

5話では、挿入歌「NOiSY MONSTER」を3人が演奏するシーンもありました。演奏前の静けさ&演奏中の激しいロックサウンドはギャップがありましたので、GapsCapsに込められた由来との繋がりも伺えました。

そして、1次審査は全ユニット合格となり、次からは2次審査となる雰囲気になって5話は終了。次回以降も要チェックです!

セレクションプロジェクト5話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)5話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

5話では、小泉詩&山鹿栞&当麻まこ に焦点を当てたストーリーが描かれていました。今回は、小泉詩&山鹿栞が最初から個性を炸裂させ、当麻まこが途中で自分の個性に気づいていく展開が魅力的でした!

当麻まこが怒るのではなく叱るシーン、母親・姉のように接していく流れもグッときました!ぜひ6話以降も視聴継続していきましょう!

©SELECTION PROJECT PARTNERS

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