アニメ『シキザクラ』1話感想・考察！
1話の感想付きネタバレストーリー、Vtuber・キミノミヤさんの登場＆戦闘シーンなどを振り返りつつ、CG作画の考察もお届けしています。
シキザクラ1話ネタバレ感想・考察
戦闘・キミノミヤ
ナゴヤ（東海エリア）発オリジナルアニメ『シキザクラ』1話「希望/START」の冒頭では、パワードスーツ・ヨロイを着た者同士がバトルを展開していました。
『シキザクラ』は活劇英雄譚（ヒロイックアクション）が繰り広げられるアニメということで、冒頭で挨拶代わりに戦闘シーンを配置している印象も受けました。
そして名古屋市博物館が出てきたシーンでは、あいち観光バーチャルサポーターのVtuber・キミノミヤさんも登場。『シキザクラ』は東海エリアご当地アニメの側面がありますので、東海エリアの場所・施設＆Vtuberが1話から出てきたと考察できそうです。
三輪翔・明神逢花
1話では、三輪翔(声優:野田雄大)が異界の敵・オニに遭遇し、パワードスーツを着たキャラが戦闘していく展開も描かれていました。
その後、明神逢花(声優:茉白実歩)がオニを異界へ送り返すために、閉じようとしています。ところが、オニが暴れ出したため、封印できない展開になっています。また、神聖な音が鳴るシーンもあり、このあたりはアニメ『結城友奈は勇者である』(ゆゆゆ)っぽい印象も受けました。
オニについては、『鬼滅の刃』で出てくる鬼とは違い、異形の化物といったイメージでした。1話時点では正体不明の存在でしたので、オニの詳細は2話以降で描かれる予感です。
ヒーロー
人間・三輪翔がオニに乗っ取られる展開も1話内にありました。そして、1人の中で主人格が変わった後、内部でやり取りがあり、三輪翔がヒーローになると言って打ち破っていました。これらのシーンでは、ヒーローに憧れていた三輪翔が、ヒーローになることを決めていく流れが惹き込まれました。
ちなみに、『シキザクラ』は『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)のパクリではありませんが、その要素がある印象です。もっとも、具体的中身は違うと言えます。
CG作画
『シキザクラ』はCG作画が特徴的で、パワードスーツの一部が光っていて、目の部分もデジタル感がありました。CG作画を採用しているのは、パワードスーツのデザイン、バトルで動きがあるからだと考察できそうです。
『EX-ARMエクスアーム』『テスラノート』ほどではありませんが、CG感のある映像になっていますので、評価が分かれそうですね。アニメファンはCG作画に抵抗がある視聴者が多いので、少し不安が残ります。
CG作画に抵抗がある場合でも、オニが出てくる世界観設定は面白く、バトルアクションなども見応えがありましたので、1話切りは避けたいところです。三輪翔はどんなヒーローになるのか、三輪翔＆明神逢花は恋愛関係に発展するのか？なども気になります。
ストーリーの鍵を握るメインの部分は、まだ1話では出していない印象もありますので、2話以降も要チェックです！
シキザクラ1話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『シキザクラ』1話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
1話では、三輪翔がオニに襲われ、ヒーローになると言っているシーンなどが描かれていました。また、戦闘シーン、明神逢花の神聖な儀式のような場面もありました。
『シキザクラ』はSFバトルアクション、ヒーロー、CG作画、東海エリアを舞台としている点などが特徴的で、1話はバトルシーンが多く描かれていた印象です。異界の敵・オニ、パワードスーツ・ヨロイの設定などは、今後詳しく明かされていきそうな気がします。
三輪翔がどんなヒーローになるのか、キャラクター同士の関係なども気になりますので、ぜひ2話以降も視聴継続していきましょう！
