アニメ『シキザクラ』4話感想・考察!
4話の感想付きネタバレストーリー、2D作画変更の理由、「ときメモ」ほかオマージュ・パロディネタの考察もお届けしています。
シキザクラ4話ネタバレ感想・考察
2D作画変更
オリジナルアニメ『シキザクラ』4話「家族/BROTHER」では、これまでの3DCGが多めの映像ではなく、手書きの2D作画に変わっていました。4話以降は2D作画に路線変更?とも思えましたが、次回予告では3DCGに戻っていましたので、4話限定だったと解釈できそうです。
4話が2D作画だった理由は、戦闘無しの日常回であり、あえて顔面を作画崩壊させているような顔芸、昭和のオマージュネタなどが描かれていたからだと考察できます。小ネタが満載でしたので、3DCGよりも2D作画の方が相性が良いという判断なのかもしれません。
オマージュ・パロディネタ祭り
4話では、三輪翔&永津吉平が伊勢うどんを煮込んでいる間、様々なオマージュ・パロディネタが登場していました。例えば、荻野目洋子「ダンシングヒーロー」&「北斗の拳」のBGM、明神逢花がヒロインになっているギャルゲー「ときめきメモリアル(ときメモ)」風の映像、「ぷよぷよ」に寄せたパズルゲームのプレイシーンなどが出てきました。
また、永津吉平のメガネを「ドラゴンボール」スカウターに見立てて測定不能になるネタ、かめはめ波を撃つフリ、「ドラえもん」に掛けた イバラもん と言っている場面なども描かれています。
さらに、スーパーファミコンで「ストリートファイター」風のゲームをするシーンでは、「うっわ、うっわ、うっわ…!」の音声が流れ、中京テレビアナウンサー・恩田千佐子さんが実名でアニメキャラ化していました。
オマージュネタは懐かしい気持ちもあり、どこから突っ込んで良いのかわからない程の情報量の多さに圧倒されましたね。4話は攻めた回で、スタッフ陣が本気で仕掛けていることが伝わりました!
シンフォギア・家族
三輪翔がオニと戦っている状況について、一般人・永津吉平を守りたいから言えない描写も4話内にありました。これは「戦姫絶唱シンフォギア」立花響がノイズと戦っている状況を一般人・小日向未来に言えない状況と似てる印象も受けました。
また、永津吉平がBROTHERと呼び、三輪翔が本当の兄弟ではないと言ってしまう展開もありました。一旦気まずい空気感になりますが、幼少期の過去シーンを挟んで、兄弟ではないけど家族だと言っていく流れがグッときました!
シキザクラ4話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『シキザクラ』4話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
4話は、2D作画に変わっていたところが特徴的で、オマージュネタが満載の特殊回でした。「ときメモ」などを含めて懐かしい人気タイトルが多く登場していましたので、楽しく視聴させていただきました!ぜひ5話以降も視聴継続していきましょう!
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