『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)アニメ化リーク＆キムタク長女Cocomiの情報漏洩問題について。
スパイファミリーのアニメ化がキムタク長女Cocomiによってリークされた問題、著作権法についても言及。
SPY×FAMILY スパイファミリー アニメ化リーク＆キムタク長女Cocomi情報漏洩問題
遠藤達哉さんが描く人気漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)のアニメ化決定が2021年11月1日に発表された。放送は2022年、主人公のロイド・フォージャー役は江口拓也さんが務める。
スパイファミリーのアニメ化はリーク情報があり、木村拓哉(キムタク)さん＆工藤静香さん夫婦の長女・Cocomiさんが2021年6月公開のインタビューで、来年アニメ化されるスパイファミリーが楽しみだと語っていた。インタビューは修正されているが、ファンの間ではスパイファミリー来年アニメ化決定かと話題になってしまっていた。
アニメ化決定は異例の人気ぶりを誇るスパイファミリーなら当然の流れだが、問題はアニメ放送情報もリークする形になっていた点だと指摘できる。
リークと著作権法、ファン「知ってた」
著作権法の法律では、著作権者の公表権を規定している。法律的には、情報解禁前に公表すると、著作者の公表権を侵害する。また、アニメ化決定の情報解禁時におけるファンの楽しみ・特別感が減ってしまう。現にアニメ化を知ったファンはツイッター上で「知ってた」と多数つぶやいている。
スパイファミリーのアニメ化は、キムタク長女Cocomiさんのリークで思わぬ事態を招いた形となる。リークは著作者の公表権等を侵害する違法行為であり、罪に問われる可能性がある。製作側・ファンにも多大な影響があるため、今後このようなリークが無くなることを願いたい。
