アニメ『スーパーカブ』7話感想記事です。
アニメ7話の感想付きネタバレストーリー、グローブ&軍手に関するエピソード、出前機&リアカーをカブに付けるシーン、新キャラの恵庭椎が登場したシーンなどを振り返ります!
スーパーカブ7話ネタバレ感想
グローブ・軍手
テレビアニメ『スーパーカブ』7話「夏空の色、水色の少女」では、季節が秋になり、武川高校の文化祭に関するエピソードなどが描かれていました。
また、礼子は新車のハンターカブで登校し、軍手が一部破れていました。そこで、グローブを買うために 小熊と礼子がアップガレージに向かっています。礼子が他のモノを見ようとすると、小熊が引き留める場面もありました。
そして、滑り止め軍手の素晴らしさを礼子が語るシーンもあり、小熊が「ハイハイ」と言っていましたね。バイク知識と経験が豊富な礼子に対して、小熊がハッキリと意思を伝え、対等に話すようになっている雰囲気が印象に残りました。
さらに、イチョウ・花などの美術背景も綺麗でしたね。アニメ『スーパーカブ』は美術背景が全て美しいので、7話でも思わず見入ってしまいました。
恵庭椎
7話では、新キャラの恵庭椎が登場。キャラデザは小熊に似てる雰囲気で、かわいいルックスと真面目な性格、声優・日岡なつみさんの声なども魅力的でした。
クラスで文化祭実行委員を務める恵庭椎は、イタリア風のカフェ・バールをするために準備をしていました。ところが、甲府第一高校から物品を借りる件で、車の手配ができないトラブルが発生。
そこで小熊たちがカブで物品を取りに行くことになっています。小熊が カブなら朝飯前 などと言うシーンもあり、すっかりカブ乗りとしての自信・プライドが付いている様子が良かったですね。
出前機・リアカー
甲府第一高校に向かう前、小熊のカブに出前機、礼子のカブにリアカーを付ける場面もありました。他のバイクではなく、カブにフォーカスしたストーリー展開が惹き込まれましたね。
甲府第一高校では、小熊がアルバイトをした際にお世話になった先生と再会。古いカブには乗らない方が良いと語るシーンなどもありました。
コーヒー
7話では、ガソリン代を申請するように言われ、礼子がバイクはガソリンだけではない点に言及していました。これは、パーツ・オイル交換などの維持費もかかることを連想できましたので、バイク(自動車 etc.)に乗る視聴者が共感できるエピソードだった印象です。
それから礼子は、コーヒーを買おうとして自販機の下に落とした事にして、ガソリン代は申請しない意向を示していました。そこに恵庭椎がお礼を兼ねてコーヒーを持ってきていましたので、小熊と礼子が笑っていましたね。
コーヒーを買おうとして100円を落とした扱いにするつもりでしたので、まさかのコーヒー登場に反応する様子がグッときました。
夏空の色、水色の少女
7話ラストは、小熊が 華奢な恵庭椎のことを、最初は淡くて儚い水色のイメージがあったことを語り、今のイメージとして 色味は薄くても陽射しの激しい夏空の色 だと表現していました。
サブタイトル「夏空の色、水色の少女」を回収しているところ、絶妙な言葉選びと温度感が良かったですね。8話以降の展開にも注目です!
スーパーカブ7話ネタバレ感想まとめ
テレビアニメ『スーパーカブ』7話のネタバレ感想をお届けしました。
7話では、文化祭でのエピソードがあり、新キャラ・恵庭椎が登場していました。また、グローブ&軍手に関するエピソード、出前機&リアカーをカブに付けるシーンなども印象に残りました。
小熊が礼子と対等に話し、カブ乗りとしての自信・プライドが付いている雰囲気も良かったですね。是非8話以降も視聴継続していきましょう!
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