『シンフォギア』3話感想!ひびみくシーンが尊い!司令強すぎ!

『シンフォギア』3話感想!ひびみくシーンが尊い!司令強すぎ!

『戦姫絶唱シンフォギア』3話感想記事です。響と未来の絡みや、翼のあのシーンとかね、もう見どころたっぷりの3話です。ネタバレ注意!

ひびみくシーン!3話は小日向未来が立花響の母親?

ひびみく① レポート作成のとき

へいき、へっちゃら

響がレポート作成で、ウトウトしているときに言います。「へいき、へっちゃら」は相変わらず、響の口癖ですね!

レポート作成のシーンは、子供の宿題を見てあげる母親か!と突っ込みたくなりました(笑)!

2話での未来は、帰りが遅い旦那を待つ嫁そのものでしたが、3話では、母親のように面倒を見てあげるシーンが目立っていたように感じましたね。

ひびみく② 響が着替えるとき

響が着替えようとすると、バンザイをするように言う未来の姿が見れます。未来はほんとに響のことをあたたかい目で見ていますね。

着替えで、服がつっかえていることも気づいて、手助けしました。何かと、そそっかしい響に合わせて、未来が包み込むように何かをしてあげる光景は、ほっこりしちゃいます。世話が焼ける子ほど可愛いんでしょう(笑)!

もっとも、響は普段から着替えに戸惑っている、というわけではなさそうでした。このときは考え事をしていたようです。

ひびみく③ 響の帰る時間を気遣うとき

鍵を開けておくから、あまり遅くならないように伝えるシーンも、母親と子供の会話のようでした。もし未来が家で待っていてくれるなら、未来に心配かけたくないから、さっさとやることやって帰りたい(笑)!

外では、響はシンフォギア初心者として奮闘中なので、家では、何でも受け止めてくれる未来に癒されているでしょうね~。いつも心配してくれて、帰る場所があるっていいですよね。

だからこそ、また明日も任務を頑張れるんだろうな~。

立花響の名言

翼は、響にアームドギアを構えるように言いますが、響はアームドギアなんてわからないので、こう答えます。

全然わかりませんッッ

翼は自分の中でまだ処理できていないことがあり、響にぶつけちゃったんだと思うんですね。

響からすれば、なんで翼さんが自分に強く当たってきているのかも、全然わからない状況だと思うので、悲しかったんじゃないかな~。

響は、悲しげな表情だったので、少しかわいそう・・・。響が頑張ろうとしている気持ちも、翼の複雑な気持ちも痛いほどわかるので、何とも言えない気持ちになりました。

大人(OTONA)の風鳴弦十郎(司令)が強すぎる!

シンフォギア奏者が強いのはわかります。シンフォギアを身に纏っているんですからね。しかし、シンフォギア奏者でない大人(OTONA)が人間離れしているんですよ(笑)。

その代表格となるのが、風鳴弦十郎です。3話では素手で翼の技を無効化する場面もありました。待って待って、司令強すぎ(笑)!と言いたくなりません?

翼は、人類を守り続けてきたシンフォギア奏者。その翼の渾身の技を、素手で受け止めるこの風鳴弦十郎は何者なんだ!って思いましたね。「特異災害対策機動部二課の司令」なだけはありますが、それにしても超人級に強すぎる!

奏さんの代わりになってみせます

響は、シンフォギア初心者として、純粋に翼先輩に挨拶をするために、こう言ったんだと思うんですよ。

奏さんの代わりになってみせます

響は純粋な気持ちで、決して悪気はなかったはず。しかし、これは今の翼には、言ってはならない言葉だったようですね。

翼が一番気にしている部分に、ピンポイントにグサリと刺さったんでしょう。翼の最愛のパートナーである「奏の代わり」としてではなく、「響は響として」の地位を築いて、翼に認められるようになるといいな~なんて思いました。

響にこんなこと言われたもんだから、まあ今の翼ならそうなるよね、と言うような行動に出ていました。あーもー、胸が苦しい!

あったかいものどうも?

響は、特異災害対策機動部二課のエージェント・緒川慎次の別の顔を知ります。緒川慎次から名刺をもらうのですが、その表現をしますか!(笑)というような言い回しでした。

結構なものをどうも

2話を視聴済みの方なら勘が働くと思うのですが、「あったかいものどうも」と表現を似せてきているような気がしませんか?(笑)

制作陣の遊び心が、ここにも表れている気がしたんですよね。『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズは、ストーリーはもちろん、言葉も、繋げ方が面白いんですよね!

暴走響

響は、未来と流れ星を見る約束をしていたのに、ノイズのせいで台無しになりました。争いが無くならないことにも腹を立てているようでしたね。

そこで、もう意識が「あるレベル」にまで達したんでしょうか?肌が黒く、目は真っ赤の「暴走響」になります。

その前兆として、両目の中で、小さくて赤い丸い玉が3つずつ動いていたので、そこも注目!細部にまでこだわって制作されているので、見逃すのはもったいない!

ネフシュタンの鎧

「わたしだってまもりたいものがあるんです、だから・・・」

翼になかなか認めてもらえないので、響はこう言います。すると、翼でも響でもない声が聞こえてきます。

「だから~?で、どうすんだよ?」

このキャラの初セリフです。3話で新キャラ登場!何やら強そう。1話で起動実験をしていた完全聖遺物「ネフシュタン」。それが鎧になったものを少女が着ています。

人気キャラですが、初登場シーンは3話だったんですよ。1期の頃はほんとにもう・・・胸が熱くなる話が今後出てきます。

まとめ

響と未来の絡みに癒され、翼の苦悩が続き、新キャラ登場と、3話も盛りだくさんの内容でした。

本文には書いていませんが、変わったノイズも出てきますので、ノイズにも注目!響と翼の動向も気になる!以上、『戦姫絶唱シンフォギア』3話感想でした。

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