『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期8話感想記事です。『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期8話の感想付きネタバレストーリーをご紹介した後、装者が絶唱をしたにも関わらず巨大装置「チフォージュ・シャトー」が反応しなかった理由などについて考察しています。
5期8話は、名言が量産された神回であり、未来がついに覚醒してしまった回でもありましたッ!
『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期8話感想付きネタバレストーリー
ありが…
【先行カット&予告公開🌆】
— 戦姫絶唱シンフォギア (@SYMPHOGEAR) August 23, 2019
明日放送「戦姫絶唱シンフォギアXV」第8話 先行カット&予告公開!
EPISODE 08 XV
▶︎https://t.co/QZRCrdRwmz
🔹ON AIR🔹
8/24(土)25:00 TOKYO MX/BS11
8/24(土)25:50 TVA
8/24(土)26:38 MBS
8/27(火)21:30 AT-X #symphogear pic.twitter.com/X5PZ4PKGfp
冒頭では、キャロルVSノーブルレッド3人が戦っています。キャロルがオートスコアラー4人に対して「ありが…」と言いかけたところで、ミラアルクが攻撃をして最後まで言わせてくれませんでした。
キャロルの「ありがとう」が聞きたかったところでしたが、やはりミラアルクさんが今回もやってくれました。もしかしてミラアルクは、視聴者にとって一番嫌な行為をするキャラ設定になっているのでは…?
出し惜しみしてらんなーいッ!
かっこいい戦闘シーンが繰り広げられる中、ヴァネッサが “小ネタ” のミサイルを発射してきましたッ!
「お姉ちゃんも出し惜しみしてらんなーいッ!」
セリフ内容はもちろん、言い方が振り切っていたため、思わずクスッと笑えるシーンでした!そのうちマリアのように、語録のほうも仕上がっていくのでしょうか!?
無双だとォ!?
その後、キャロルがノーブルレッド3人を圧倒していき、無双状態となっています。
キャロルは、「スフォルツァンドの残響」の歌詞「オレの歌は」の部分を力をこめて歌い、技を繰り出していましたね。
水瀬いのりさんが歌アフレコをして、この声を披露して下さったかと思うと、熱くフォニックゲインが高まってきますッ!
優先ッ!
エルフナインはキャロルに対して、ノーブルレッドの相手よりも未来の救出を優先するべきという内容を伝えています。
キャロルの代わりにエルフナインがオートスコアラーに対して「ありがとう」と言っているシーンも印象的でした。
その後キャロルは、S.O.N.G.本部に通信を入れ、神の力・シャムハの破壊を依頼します。
クソジジィだとォ!?
ヴァネッサは訃堂と通信し、途中で切られたため、以下のような発言をしていました。
「クソジジィめ…ッ!」
そのとおりッ!!ヴァネッサからこのようなセリフが出るとは、少し驚きました。ヴァネッサは外道さんに利用されていることをわかっているとはいえ、ここで本音を漏らしていましたね!
散々悪事を働いてきたノーブルレッドに共感することはあるのかと思っていましたが、このシーンは共感しましたね!
訃堂がヴァネッサたちを切り捨てる前兆を見せ始めている点も気になります…。
絶唱ッ!
装者たちはチフォージュ・チャトーに到着し、絶唱を始めています。チフォージュ・チャトーをフォニックゲインで稼働させる作戦に出ているわけですね。ところが、チフォージュ・チャトーは反応を見せてくれません…。
このシーンでは、皆を仕切る翼がかっこよかったですね!
迷宮を破る
ノーブルレッドは、5期4話で見せた哲学兵装の迷宮をキャロルにも仕掛けます。ところが、キャロルは歌で迷宮を破り、名言をドロップッ!!
「70億の絶唱を凌駕するフォニックゲインだ!」
シビレますねッ!キャロルはここで力を使ったため、主人格をエルフナインにバトンタッチ。その後、ノーブルレッドが血を吐いています。訃堂に稀血ではない血を用意されていたんでしょうね。
「訃堂ォォォォォォ!」
こうヴァネッサが叫んでいるシーンが印象的でした。ヴァネッサ(CV:M・A・O)の声がマリア(CV:日笠陽子)の声に聞こえたのは筆者だけでしょうか・・・?
日笠陽子(CV:M・A・O)のような印象も受けましたッ!
熱いシーンッ!
その後、マリアとクリスは胸を重ね、協力技を披露しているシーンも印象的でしたッ!また、もはやセコンド化している司令が、響の到着を叫んでいるシーンも熱い展開でしたね!
さらに響からは、こんなセリフも出ていました!
友達1人救えなくて私は何のためにシンフォギアやってるんですか!
熱いッ!そして次はマリア!
ガングニールッ!
ガングニール装者だったマリアが、自分の元ギアに叫んでいるようにも聞こえましたが、響に叫んでいるこのセリフシーンは熱いシーンでしたッ!
続いて翼からはこんなセリフも!
希望をさきもれ!!
熱いッ!翼の指示で、響を援護する装者たちもカッコイイッ!
続いて響がアマルガムを発動すると、「最速で最短でまっすぐに一直線に」という言葉を各装者が言っているシーンも熱いッ!
これは最終回か!?と思うような怒涛の展開が目の前で繰り広げられていますッ!
覚醒だとォ!?
その後、響が神の力に突っ込むと、中に未来がいます。そしてついに未来が覚醒し、変身バンクを披露ッ!さらに、こんなことも言っていました。
我が名はシェムハ
ついに未来さんが…!どこかアラビアンな雰囲気でしたね!
エンドロールがエモいッ!
ED映像になると、エンドロールには「ひびみく」シーンが映し出されています。エモすぎて平常心ではいられませんでした…。
最後は、トランプのジョーカーを引いているシーンで終わっていましたので、4期の伏線を回収した形になってしまいましたね…。
チフォージュ・シャトーが稼働しなかった理由を考察
5期8話では装者が絶唱をしたにも関わらず、チフォージュ・シャトーが稼働していませんでした。その理由としてここでは、少し角度の違う視点で見ている2つの考察を挙げておきます。
考察①
1つ目は、既に未来が神の力の中にいて、強固な結び付きを始めていたために、装者たちの絶唱に反応しなかったことが考えられます。
むしろ装者のフォニックゲインを取り込んで、完全な起動・覚醒の力に替えていた可能性も考えられますね。
考察②
2つ目は、チフォージュ・シャトーが響以外の力を受け付けておらず、響のみの力(神殺しの力)を受け付けるようなシステムが既に構築されていた可能性も考えられそうです。
響以外の力は、神殺しの力ではないため、チフォージュ・シャトーが反応しなかったのかもしれません。
響が神の力に突っ込んだ際に、あたかも”待ってました”とばかりに、未来が変身していたことも気になります。響が起動スイッチを押したような印象もありますね。
通信を途中で切った理由を考察
5期8話ではヴァネッサと訃堂が通信していましたが、途中で切られていました。その理由としては、既にノーブルレッドが用済みと判断されている可能性が考えられます。
このシーンの後に、未来が覚醒していましたので、訃堂は神の力が完成形となることをわかっていたのでしょうね。
また、おそらく訃堂が稀血ではない血を用意していた点も、ノーブルレッドを用済みと判断している証拠となりえそうです。外道さんが今後どのような行動に出るのかも気になりますね…。
『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期8話まとめ
『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期8話の感想付きネタバレストーリーをご紹介した後、装者が絶唱をしたにも関わらずチフォージュ・シャトーが稼働しなかった理由などについて考察いたしました。
5期8話は、名言が量産された神回であり、未来がついに覚醒してしまった回でもありましたね!
次回の5期9話の放送も楽しみにしましょう!以上、『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期8話についてでした!
■戦姫絶唱シンフォギアXVのBlu-rayをチェック!(全6巻)
戦姫絶唱シンフォギアXV 【期間限定版】[Blu-ray]
■おすすめ記事!
・5期7話感想記事
シンフォギアXV5期7話感想!キャロルだとォ!?神回である13の理由!
・5期9話感想記事
シンフォギアXV5期9話感想!「呪」「祝」を考察!シリーズ9話とのリンクについて
・5期放送前の考察記事(未来がトランプのジョーカーを引いているシーンの考察も有)
シンフォギア5期未来はラスボス?伏線内容から考察予想!哲学兵装だとッ…?神殺しの力とは?
・5期8話視聴後の考察記事(5期8話感想記事に入れる予定でしたが考察内容が多くなったため、別記事化しました)
『シンフォギア』未来と神の力・シェムハの関係を考察!フィーネ説の可能性は?
コメントを書く