アニメ『月が導く異世界道中』2話感想記事です。
アニメ2話の感想付きネタバレストーリー、深澄真と黒蜘蛛の戦闘シーン、深澄真がスキルを披露する展開、蜃のかわいい分体が登場するシーンなどを振り返ります!
月が導く異世界道中2話ネタバレ感想
支配関係・時代劇
アニメ『月が導く異世界道中』2話「災害の黒蜘蛛」では、契約後の蜃が「竜→人型」に変化した理由について、「深澄真8:蜃2」の支配関係から、立場の弱い者は強い者に影響を受けると語っていました。また、蜃が時代劇に興味を示すシーンなども描かれています。
このあたりは、見た目が変わったことを説明した上で、ヒロインの個性が炸裂していく流れが魅力的でした。視聴者を飽きさせることがないような構成になっていたとも評価できます。
それからエマ(声優:早見沙織)が村を救ってもらったことに感謝するシーンなどもありました。エマは小さくてかわいい見た目と、謙虚な性格、早見沙織さんの癒しボイスなどが良いですね。
蜃気楼都市・蜃の分体
2話では、深澄真が蜃の霧でしか来られない場所に向かい、蜃気楼都市などと言っていました。そして、村に住むオークたちがそこに引っ越す話になり、都市を築く流れになっています。
また、蜃の分体が登場する場面もありました。子供のかわいい姿と蜃に似てる様子から、蜃の子供かに思えましたが、実は分体だったと明かされる流れが惹き込まれました!
神様になった日・スキル
蜃(声優:佐倉綾音)がかき回して、深澄真(声優:花江夏樹)が突っ込むシーンも2話内にありました。そのドタバタ劇、蜃の語尾「~じゃ」の口調、声優の共通性から『神様になった日』の佐藤ひな&成神陽太を連想できました。愉快で楽しい光景は見ていて和みますね。
そして、深澄真が短剣に強化属性・火属性を付与する場面、魔力を使わない治癒スキルを披露するシーンもありました。深澄真のスキルは興味深く、月読命から授かったチートスキルの凄さを実感するシーンだったとも言えます。
ベレン
2話では、エルダードワーフのベレン(声優:辻親八)が登場していました。敵に襲われて負傷する場面があった後、蜃がベレンを抱っこする描写が面白かったですね。
若い女性が老いた男性を抱っこしている絵面になっていましたので、笑いを誘う面白いシーンでした。普通とは逆の描写にすることで意外性を作っている点が良いですね。
黒蜘蛛
空腹で何でも喰らう黒蜘蛛(声優:鬼頭明里)が登場する展開も2話内にありました。深澄真は様々な攻撃を仕掛けますが、黒蜘蛛は魔力を吸収後、回復していました。そして、黒蜘蛛が深澄真にダメージを負わせると、深澄真がキレて、とんでもない威力でぶっ飛ばしています。
ところが、黒蜘蛛はその攻撃に喜び、痛くて気持ち良くて~などと言いながら大暴走。これを見ていた蜃は変態と言って突っ込んでいました。深澄真を気に入って惚れ込むという意味では 蜃も1話で似たような状態でしたので、視聴者としてはツッコミどころが満載でした!
それから契約の流れになり、黒蜘蛛が深澄真の従者になっています。2話ラストは、ご主人様に一生仕えると黒蜘蛛が語り、かわいい笑顔を見ることもできました。これで深澄真には、蜃(巴)&黒蜘蛛(澪)という2人の従者がいる状態になりましたね。
月が導く異世界道中2話ネタバレ感想まとめ
アニメ『月が導く異世界道中』2話のネタバレ感想をお届けしました。
2話は蜃気楼都市にオークたちが移り、深澄真が様々なスキルを披露する展開などが描かれていました。また、黒蜘蛛が深澄真の従者になっていくシーンなどもありました。
深澄真の異世界暮らしはどうなっていくのか、ヒューマンの姿になった黒蜘蛛がどんな活躍ぶりを見せていくのか?3話以降の展開にも注目です!
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