うらみちお兄さん1話感想！表田裏道の闇、蛇賀池照のチンダル現象も

アニメ『うらみちお兄さん』1話感想記事です。

アニメ1話の感想付きネタバレストーリー、闇のある表田裏道、チンダル現象にツボっている蛇賀池照の活躍などを振り返ります！

うらみちお兄さん1話ネタバレ感想

アニメ『うらみちお兄さん』1話では、元体操選手の31歳・表田裏道(声優:神谷浩史)が子供たちと一緒にテレビ番組の収録をするシーンなどが描かれ、笑顔で毒を吐く様子がコミカルでした。

出演者の子供から、結婚もしてなくて子供もいないんですか？お兄さんはさっきから何を言っているの？良い事もないのになんでニコニコしてるの？などと言われているシーンでは、表田裏道の反応が面白く、ギャグ満載のストーリーに惹き込まれました！

また、潰されて育つのが人間だと語られる場面では、表田裏道の闇も感じ取れました。それから表田裏道が居酒屋でたばこを吸うシーンなどもあり、そのギャップが印象的でした。表田裏道は裏表のある表情、闇を抱えている様子、神谷浩史さんの声などが最高でしたね！

1話で登場したテレビ番組名は「ママンとトゥギャザー」で、有名な子供向け教育番組「おかあさんといっしょ」が英語風にアレンジされていました。

また、『スラムダンク』安西先生の名言セリフが語られた後、表田裏道が諦めても終わらせてくれない試合もあるなどと言っているシーンもありました。

安西先生の名言を元ネタとするオマージュは多数の作品で描かれていますが、『うらみちお兄さん』ではトゲのある怖いセリフになっており、その闇属性で笑いを誘っているところが魅力的ですね。

ウサオとクマオが収録現場に出てくるのが遅いことを受けて、表田裏道が胸倉を掴んで連れて来るシーンなども1話で描かれていました。表田裏道の殺気＆怖い表情と、ビビっている2人の雰囲気が面白かったです！

また、ウサオ＆クマオの正体が、兎原跳吉(声優:杉田智和)＆熊谷みつ夫(声優:中村悠一)であることが明かされていく場面もありました。さらに2人が陰口を言って、表田裏道が背後から迫るシーンなどもあり、その様子がコミカルでしたね。

1話では、蛇賀池照(声優:宮野真守)と多田野詩乃(声優:水樹奈々)も登場し、蛇賀池照がチンダル現象にツボっているシーンなども描かれていました。表田裏道が様々なバリエーションでイジり、蛇賀池照が笑っている様子が最高でしたね。

さらに、蛇賀池照が不調だと語られた後には、良い子の皆も疲れに心を蝕まれて頭がおかしくなる前に、休み休み頑張るようにしようねなどと表田裏道が言っていました。このシーンは、闇を多分に含んだ優しいセリフが笑いを誘っていましたね。

1話ラストは、無関心を怒りが塗り替えたなどと、神の声(声優:大塚芳忠)が言っているシーンで終わっていました。大塚芳忠さんの艶のある渋い声が最高でした！

アニメ『うらみちお兄さん』は声優が豪華で、2話以降に出演する声優陣も主役級のキャストが勢ぞろいしていますので、その演技にも注目していきたいですね。

アニメ『うらみちお兄さん』1話のネタバレ感想をお届けしました。1話では、表田裏道の闇が多分に含まれたセリフ、裏表の激しい表情＆態度の変化などを楽しむことができました。

『うらみちお兄さん』はギャグ満載の面白い脚本内容、テンポの良いストーリー、人気声優陣の演技などに注目したい話題作ですので、ぜひ全話視聴継続していきましょう！