うらみちお兄さん10話感想!熊谷みつ夫の過去、「極寒スパイラル」MVも

うらみちお兄さん10話感想!熊谷みつ夫の過去、「極寒スパイラル」MVも

アニメ『うらみちお兄さん』10話感想記事です。

アニメ10話の感想付きネタバレストーリー、熊谷みつ夫の過去、「極寒スパイラル」MV撮影シーンなどを振り返ります!

うらみちお兄さん10話ネタバレ感想

夏用MV


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アニメ『うらみちお兄さん』10話「極寒スパイラル」の冒頭では、4話で撮影した「エンドレス猛暑」のMVが流れていました。寒い中で夏用のMVを撮影したアレが完成したのですね。

MV内で描かれていたビーチバレーの場面では、表田裏道がウサオ(兎原跳吉)に強烈なスパイクを叩き込み、着ぐるみの頭がグルグルと高速回転しています。アンパンマンもびっくりの回転ぶりでしたので、笑える描写になっていました!

冬用MV

そして10話では、逆に暑い中で冬用のMVを撮影することになっています…。皆は汗だくで撮影に挑み、出⽊⽥適⼈からは歌声で冬を表現するように言われるなど、なかなかにひどい状況でした。

そこで、いても立ってもいられなくなった熊谷みつ夫から赤いオーラが出て、怒りの感情を露わにしています。兎原跳吉は抑えるように言っていましたが、熊谷みつ夫から殴られてぶっ飛ばされています。その際に、あうあ!あうあ!と某格闘ゲームのような言いぶりがありましたので、小ネタにも爆笑するシーンでした!

熊谷みつ夫の過去・パワハラ

熊谷みつ夫が出⽊⽥適⼈に着ぐるみを着せる展開も10話で描かれていました。出⽊⽥適⼈はそのまま倒れ、撮影中止になっています。自分はできないのに 皆にやらせる出⽊⽥適⼈の無茶ぶりと、熊谷みつ夫の仕返し。それらがコミカルに描かれていた点が面白かったです!

その後、熊谷みつ夫の過去が語られ、パワハラ上司を ぶん殴ってクビになっていたことが明かされています。熊谷みつ夫は普段が大人しいだけに、キレたら怖いタイプだと言えます。殴るのはアレとはいえパワハラは問題ですので、むしろそれぐらいで良いと思いますね。

ブラックな環境でパワハラを受け続けるのは、心身ともに良くありません。問題を指摘するか、積極的に転職する方が正解だなと、感じさせてくれるようなシーンでした。


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ハラスメント

10話では、表田裏道が出演者の子供からハラスメントを質問されていました。表田裏道は優しく説明しつつ、人を傷つけることは自分も傷つけることだと言っていましたが、名言だと感じましたね。加害者側にとっても被害者側にとっても、何かと考えさせられるセリフでした。

極寒スパイラル

完成した「極寒スパイラル」のMVを見る展開も10話内にありました。兎原跳吉がバナナで盛大に滑り、蛇賀池照たちは汗だくで映っているなど、ツッコミどころが満載でした。

さらに、半ズボンの出⽊⽥適⼈が自分をうちわで扇ぎ、扇風機にあたっている姿が チラッと映り込んでいましたので、カオス感のある映像に爆笑でした!

◆10話劇中歌
「エンドレス猛暑」歌:いけてるお兄さん(CV:宮野真守)、うたのお姉さん(CV:水樹奈々)
「極寒スパイラル」歌:いけてるお兄さん(CV:宮野真守)、うたのお姉さん(CV:水樹奈々)

うらみちお兄さん10話ネタバレ感想まとめ

アニメ『うらみちお兄さん』10話のネタバレ感想をお届けしました。10話では、暑い中で冬用のMVを撮影し、熊谷みつ夫がキレているシーンなどが描かれていました。また、熊谷みつ夫の過去が明かされ、表田裏道の名言シーンなども盛り込まれています。

今回は、ツッコミどころ満載のMV、出⽊⽥適⼈の無茶ぶり、普段大人しい熊谷みつ夫が動きを見せていく展開などが面白い回でした!ぜひ11話以降も視聴継続していきましょう!

©久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会

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