アニメ『うらみちお兄さん』11話感想記事です。
アニメ11話の感想付きネタバレストーリー、猫田又彦が初登場するシーン、木角半兵衛とフィギュア、表田裏道の同情心ドア、右左マンのセリフなどを振り返ります!
うらみちお兄さん11話ネタバレ感想
首
アニメ『うらみちお兄さん』11話「運命の出会い」の冒頭では、表田裏道が振り向くと、首からピキッと鈍い音が鳴っていました。どうやら寝違えている様子でしたが、追い打ちをかけるように、子どもたちから「あっち向いてホイ」をしようと言われています。
普段は大丈夫なのに、調子が悪い時に限ってその出来事が重なるアレですね。『うらみちお兄さん』は日常でのあるあるネタが満載ですので、今回もそれを感じました!
右左マン
11話では、右左マン(表田裏道)が交通ルールを教えるシーンも描かれています。交通ルールを人生に掛けた言葉には、ずっしりと重みがありましたので、番組出演者の子どもたちは啞然としていましたね。
セリフ内容は深く考えさせられるものばかりで、例えば 人生には止まらないといけない時・引き返さないといけない時があり、そういうときに無理やり進もうとしても、長い目で見ると前進していない といった内容のセリフがグッときました。
強行突破で前進しても、結局どこかで問題が起きてやり直し…なんてこともありますので、適切な時に立ち止まることは必要だと再認識させられました。
木角半兵衛が再登場
販売企画部の木角半兵衛が再登場するシーンも11話で描かれていました。9話で初登場した際には強烈なモノを用意していましたが、11話でも謎のフィギュアを用意するなど、今回もブレていませんでしたね。
また、木角半兵衛は苦い過去話を明かしたことで、表田裏道の同情心ドアが開き始めていました。ところが、フィギュアがバラバラになっていたことで、そのドアは閉まっていましたね…。理解し合える仲間かと思いきや、やっぱり違うと考えていく表田裏道の心情がコミカルに描かれていて、笑えました!
試食でめっちゃ美味しかったパン 買って帰ると普通なのなんで
劇中歌「試食でめっちゃ美味しかったパン 買って帰ると普通なのなんで」が流れるシーンも11話内にありました。曲タイトルが強すぎて爆笑し、「めっちゃ普通」と圧倒的歌唱力で歌う様子、共感できる歌詞内容なども最高でした!
◆11話劇中歌
「試食でめっちゃ美味しかったパン 買って帰ると普通なのなんで」歌:いけてるお兄さん(CV:宮野真守)、うたのお姉さん(CV:水樹奈々)
猫田又彦が初登場
11話では、猫田又彦(読み方:ねこた またひこ/声優:小野大輔)が初登場していました。猫田又彦はバー「CAT KICK」の店長。バツ2で養育費を2人分稼いでいるイケメンです。どこか中性的な印象がある優しい雰囲気、人気声優・小野大輔さんの声も魅力的でしたね。
そして猫田又彦のバーで、兎原跳吉・熊谷みつ夫が飲んでいると、木角半兵衛が電話でキレながら入店してきました。話し相手の電話帳登録名は「クソ物販担当(クソ)」になっていて、クソが2回ついているところが面白いですね。
それから兎原跳吉が絡まれていましたが、熊谷みつ夫が他人の振りをする様子も笑えました!
うらみちお兄さん11話ネタバレ感想まとめ
アニメ『うらみちお兄さん』11話のネタバレ感想をお届けしました。11話では、猫田又彦が初登場し、木角半兵衛が相変わらずのホラー要素を発揮していました。
また、猫田又彦や木角半兵衛の人生経験はリアルで、右左マンのセリフも考えさせられる内容でした。そして、劇中歌の曲タイトルが強い点も平常運転で、今回も楽しく視聴できました!ぜひ12話以降も視聴継続していきましょう!
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