アニメ『うらみちお兄さん』7話感想記事です。
アニメ7話の感想付きネタバレストーリー、多田野詩乃や表田裏道の深イイ名言、アモン(声優:津田健次郎)の登場シーン、飯テロ展開などを振り返ります！
うらみちお兄さん7話ネタバレ感想
多田野詩乃の名言
アニメ『うらみちお兄さん』7話「一人でできるもん」では、表田裏道たちが虫になって紙工作をする新コーナー「ママンとクラフト」が展開されていました。番組では、カミキリムシ・かみてるくん(蛇賀池照)、ミノムシ・うらみのくん(表田裏道)が登場し、多田野詩乃が進行をしています。
かみてるくんがハサミで切り間違えたシーンでは、取り返しのつく失敗ならどんどん取り返しちゃおうね と多田野詩乃が言いながらフォローしています。映像は面白いことになっていましたが、セリフは名言でしたね。
やり直しができるなら何度でもやり直せばいいから大丈夫、といったメッセージ性がありましたので、グッときました！
表田裏道の名言
さらに、できない方が気楽に生きられることもある と表田裏道が言う場面もあり、これも名言だと感じました。できることで何でも任されて、逆に潰れることもあります。また、他の自分の得意分野に時間を費やすべきだと考えることもできます。ある一つの事ができなくても全く問題ない、できないこともメリットだといったメッセージ性を感じました。
そして、番組出演者の子供が喧嘩をして泣き出すシーンでは、表田裏道が 悪くもないのに謝罪してきたことを語り、謝罪はプライド放棄ではないと言っています。これも深いイイ名言ですね。謝罪は自分よりも相手を優先して、一見するとプライド放棄のようにも思えますが、そうではないと言い切るところにグッときました。
『うらみちお兄さん』は爆笑必至のギャグがありながらも、深く考えさせられるシーンが多い印象もあります。その中でも7話は特に名言が多いと感じました。「ママンとトゥギャザー」はネタ満載とはいえ、本当に教育番組になっているところが良いですね。
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とんちんかん
7話では、蛇賀池照が姉・蛇賀眩衣と レファ＆ドファで喧嘩をするシーンもありました。その後、蛇賀眩衣が「とんちんかん」と言うと、蛇賀池照はチンダル現象のノリでツボっていましたね。
このシーンは、ディスられているのに、蛇賀池照がクスクスと笑っている光景が面白かったです！蛇賀池照は長らく笑いのツボにハマっているみたいですね。
アモン(声優:津田健次郎)
演出家のアモン(声優:津田健次郎)が皆の夢を聞くシーンも7話で描かれています。兎原跳吉は言い切る前に面白くなさそうだからと、速攻で切られていたところが笑えました！
そして、表田裏道は薬味が無くなる夢を語り、これにインスピレーションを得たアモンは新コーナー「しのびのやくみ」を考案しています。
番組では、もみじおろし・もみじ(多田野詩乃)、長葱・葱之助(蛇賀池照)、ミョウガ・ミョガ丸(兎原跳吉)、ショウガ・ショガ蔵(熊谷みつ夫)、シソの葉・シソの神(表田裏道)が登場。キャラのネーミングがパワーワードすぎて爆笑してしまいました！忍者＆くノ一と、薬味を擬人化させたビジュアルも強烈でしたね。
それから番組では、シソの神 を見た もみじ が笑いを抑えきれない展開などが描かれています。アモンが演出家人生で最高傑作と言い、泣きながら拍手をしている光景も面白かったです！
また、視聴者の母親が 薬味は合わせすぎても お互いの味を殺してしまう といったメッセージ性があると言っていました。まさにその通りなセリフに納得しつつ、あのドタバタ劇を一言でまとめている点もグッときました！
飯テロ
7話では、兎原跳吉が餃子とビールは最高だと言っているシーンもありました。その楽しそうに飲食する光景は、深夜にアニメを観ている視聴者としては深夜飯テロになっていて、餃子とビールが欲しくなりましたね。兎原跳吉役 杉田智和さんの「クゥ～！」「ハァ～！」などの声も最高で、さらに美味しそうに見えました！
最後は新コーナー「しのびのやくみ」が大好評で、シリーズとして継続決定になったことが明かされて終わりとなっています。8話以降の展開にも注目です！
うらみちお兄さん7話ネタバレ感想まとめ
アニメ『うらみちお兄さん』7話のネタバレ感想をお届けしました。7話では、新コーナー「ママンとクラフト」「しのびのやくみ」が展開され、多田野詩乃や表田裏道の深イイ名言も聞くことができました。
今回はギャグも相変わらず最高でしたが、勉強になる考え方を交えた名言が印象的でした！ぜひ8話以降も視聴継続していきましょう！
アニメイト©久世岳・一迅社／「うらみちお兄さん」製作委員会
