Vivy4話感想!泣ける感動回!エリザベス&トァク考察も

Vivy4話感想!泣ける感動回!エリザベス&トァク考察も

アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』4話感想記事です。

アニメ4話の感想付きネタバレストーリー、泣ける感動シーン、エステラとエリザベスの関係、トァクの目的などを振り返りつつ、それぞれの考察などもお届けしています。

Vivy4話ネタバレ感想・考察

エリザベス

オリジナルTVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』(ヴィヴィ -フローライトアイズソング-)4話「Ensemble for Polaris -私たちの約束-」では、エリザベス(声優:内山夕実)がマスターに拾われるシーンからスタート。

そのマスターとは、反AI組織「トァク」の垣谷ユウゴでした。そうすると、3話でオレンジ色の作業服を着た男性も垣谷ユウゴだと解釈できます。

また、エリザベスはエステラのタグを偽装しており、エステラの双子の妹であることも明らかになりました。同じAIを生み出す実験の失敗作だったのですね…。3・4話の展開を考察すると、エステラが言っていた「約束」はエリザベスとの約束で、3話でルクレールを逝かせたのは エステラの姿をしたエリザベスだと考えることができます。 

3話での意味深な描写と、4話での真実の明かし方が凄いですね。意外性のある骨太なストーリーに、心を鷲掴みにされました。ちなみに、3話での「シスターズ」は、エステラとエリザベスが双子姉妹であることのヒントだったとも言えます。

歴史改変

宇宙ホテル「サンライズ」の落下計画が早いこと、AI史が一部偽装されていることも、4話で語られていました。

エステラがサンライズを積極的に落下させたのではなく、トァクの陰謀でサンライズが落下しているのを エステラ&エリザベスが最小限の被害にした、というのが正しいAI史だったわけですね…。

偽装資料とは違う真実、表ではわからない裏の努力などが明かされていますので、心が揺さぶられました…。

戦闘シーン

4話では、ヴィヴィがエリザベスから攻撃を受けて 霧島ユズカを連れていくシーン、ヴィヴィが死亡したルクレールの右腕をつけるシーンなどもありました。

ヴィヴィが戦闘プログラムをインストールした後、メガネを取るシーンの作画が凄かったですね。そして、とんでもないスピードでヴィヴィがトァクを攻撃するシーン、ヴィヴィがエリザベスと戦闘するシーンも見どころでした。

トァクの目的

サンライズを落下させたトァクの目的は、AIに管理を任せたのが失敗だと 人々に思わせるためでした。反AI組織のトァクは、宇宙まで乗り込んでくるほどの行動力を見せていますので、脅威ですね…。

また、前オーナーの死亡にエステラが関わっていた情報は エリザベスの嘘であり、エステラは無関係でした。本当のエステラはトァクに襲われていますので、全てはトァクやエリザベスの仕業だと考察できます。ルクレールはトァクに協力し、用済みだと判断したエリザベスが死亡させたものと解釈できそうです。

エステラとエリザベスの歌

管制室では、エステラが被害を最小限にするシーンがありました。エリザベスは記憶が無くなっていましたが、マツモトの初期化ウイルスが効いているものと考察できます。

そして、エステラが避難用コックピットの客に太陽を見せ、エリザベスが歌い始めるシーンが感動的でしたね。歌は2人で歌うパートもあり、客が笑顔になっている描写がグッときました。

エステラ(Vo.六花)・エリザベス(Vo.乃藍)が歌唱する「Ensemble for Polaris」は、2021年6月30日発売の劇中歌収録アルバム「Vivy -Fluorite Eye’s Song- Vocal Collection ~Sing for Your Smile~」でフル音源を聴くことができますので、要チェックです!

ぬいぐるみ

4話では、ヴィヴィが霧島ユズカに正体を隠して行動し、後半で自分のことを明かす展開もありました。マツモトの体になっているぬいぐるみは、元々は霧島モモカからもらった物だとして、妹の霧島ユズカに渡しています。

正体を隠しているシーンでは、ヴィヴィの臨機応変な判断力と決断力が印象的でした。各シーンでの霧島ユズカの表情も良かったですね…。ちなみに、ぬいぐるみが霧島ユズカへ渡されましたので、5話以降のマツモトは どんな姿で登場するのかも気になります。

双子姉妹

4話ラストは、エステラとエリザベスが手を握り合っているシーン、2羽の鳥が月に向かって飛んでいるシーンがありました。

被害を最小限にして、客を笑顔にした2人。ライフキーパーとして人間のお世話をする、という使命を最後まで全うしていますので、涙腺が刺激されるシーンでした…。エステラとエリザベスの想いは、決して忘れてはいけませんね。

また、2人の努力により、被害状況・AIへの反発レベルも軽減したと言えます。2人が頑張っていなければ、地球に甚大な被害が起き、AIへの反発がもっと強くなっていた可能性がありますので、その功績も讃えたいですね。

泣ける展開もあった4話は、感動的なストーリー、伏線回収の面白さなどもグッときました。5話ではどのような話が描かれるのか?今後の展開にも注目です!

Vivy4話ネタバレ感想・考察まとめ

オリジナルTVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』4話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

4話では、エリザベスがトァクに協力しており、トァクがサンライズを落下させていることが明らかになった回でした。エステラとエリザベスの歌、使命、努力…。感動的なシーンも多く描かれていました。

『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』はストーリー構成、伏線の配置と回収、作画などを含めて神アニメですね。クオリティの高さを改めて実感しました。ぜひ5話以降も視聴継続していきましょう!

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