『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』マツモト黒幕&怪しいセリフの考察、ぬいぐるみキューブ化、グッズ情報などをお届け。
正体が怪しいマツモトの黒幕説、ぬいぐるみからキューブになる過程、松本博士/オサムとの関係などに触れつつ、マツモトの謎を考察していきます!
『Vivy』マツモトとは
ぬいぐるみ→キューブ
マツモトは『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』のメインキャラで、100年後から来たAIです。AI史にとって重要な転換点になると、ヴィヴィの前に現れ、シンギュラリティ計画への協力を仰いでいます。
体は ヴィヴィが霧島モモカから貰った青いぬいぐるみを使用し、ぬいぐるみがモモカの妹・ユズカに渡された後は キューブ型に変わっています。キューブ型のマツモトは、複数個が集合して飛行体になったり、高い戦闘スキルを見せたりしています。
うざい?
無機質で早口なセリフ・ヴィヴィへの態度などから、マツモトはうざい印象も受けます。しかし、考え方によっては一周回ってかわいいとも言えます。
機械的でAIらしいセリフを語る一方で、ヴィヴィがパートナーで良かったこと、ヴィヴィを評価するようなセリフも言っていますので、要注目です。さらに、渾身のボケが炸裂する時もあり、目が離せないキャラとなっています。
声優 福山潤
マツモト役は声優の福山潤さんが担当。早口なセリフ、アドリブによる演技、機械的なAIボイスなどが魅力的です。
そして、アニメ本編とあわせて、福山潤さんが出演している「Vivy -Fluorite Eye’s Radio-」Audio Side(音声)、Visual Side(映像)にも注目!番組はアニプレックス公式YouTubeチャンネルにて公開されています。
マツモト黒幕&怪しいセリフ考察
マツモトは怪しいセリフや意味深な行動などから、特に序盤で黒幕の印象がありました。シンギュラリティ計画の遂行により AIの人権が認められる方向に進んでいる点も気になり、許容範囲であることを語るセリフなども怪しい雰囲気でした。
その後、AI発展はアーカイブの仕業だったことが明らかになり、マツモト黒幕説は消滅したとも考察できます。マツモトは正体が怪しいAIでしたが、使命に従順な善良AIだったと考えることもできます。
許容範囲であることを語るセリフなどは、AIと人類の戦争が起きない未来を諦めていない気持ちが現れていたとも考察できそうです。
松本博士/オサムとの関係
マツモトは、松本博士(声優:子安武人)からシンギュラリティ計画の遂行を指示されていたと考察できます。そして、未来から100年前の過去にタイムスリップし、AIの暴走を防ぐために動いていきます。
その後、子供のオサム(声優:小松未可子)がヴィヴィの前に現れ、松本さん!と呼ばれるシーンで松本博士と同一人物だと考察できました。それから様々な出来事があり、オサムは松本博士だったことが明らかになっていきます。なお、松本博士には妻・なな&子供・るながいます。
ちなみに、正史の松本博士はヴィヴィ&マツモトを100年前に飛ばし、AIに撃たれて死亡しています。修正史では、100年の旅をしてきたヴィヴィ&マツモトが松本博士を助けた後に、再び2人を直近の過去へ飛ばし、死亡しています。
松本博士は、少年から大人になり、妻・子供をヴィヴィに見せて、死亡までの一生を描いている点が特徴的ですね。
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マツモトグッズ情報
マツモトのグッズは、かわいいぬいぐるみのイラストを使用したTシャツ・アクリルペンスタンドに加え、デフォルメverも展開されている合皮パスケース・デカキーホルダーが登場しています。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』マツモトグッズ詳細ページ
『Vivy』マツモト黒幕&怪しいセリフ考察、ぬいぐるみキューブ化、グッズ&松本博士まとめ
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』マツモト黒幕&怪しいセリフの考察、ぬいぐるみキューブ化、グッズ情報、松本博士/オサムとの関係などをお届けしました。
序盤のマツモトは正体が怪しい印象で黒幕感もありましたが、使命に従順な善良AIだったと考察できます。ヴィヴィとの会話で語られるセリフ、戦闘シーンでの活躍、声優 福山潤さんの演技なども魅力的です。
そんなマツモトを推しつつ、引き続き『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』に注目していきましょう!
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