『パラライ』BAE「EmBlem!!!」歌詞・韓国語＆英語の意味考察・CD情報

Paradox Live(パラライ)より、BAE(ベイ)の楽曲「EmBlem!!!」についてまとめています。

BAE「EmBlem!!!」歌詞の意味考察、韓国語＆英語・数字「247365」・曲名の意味考察、MV、作詞作曲編曲者、CD発売情報などをまとめて紹介！

【Paradox Live(パラライ)】BAE(ベイ)「EmBlem!!!」とは

HIPHOPメディアミックスプロジェクト・Paradox Live(パラライ)より、BAE(ベイ)の楽曲「EmBlem!!!」のMVが2020年7月10日より公開中です。

「BaNG!!!」「Ambitious!!!」は燃えたぎるような力強いサウンドが印象的でしたが、今回の楽曲「EmBlem!!!」は、柔らかく透明感のあるオシャレなサウンドが印象的です。

既存2曲から曲の系統が変わった理由として、「EmBlem!!!」はBAEにとって3曲目ということもあり、曲調の異なる楽曲をリリースして表現の幅を増やす意図が考えられます。

1曲目は自己紹介曲、2曲目は1曲目の延長・上乗せ・補強的な位置付け、そして3曲目で転換・音楽幅の拡張という位置付けなのかもしれません。

また、「EmBlem!!!」は大人の雰囲気漂うThe Cat’s Whiskersとのバトル曲であることから、最先端のラップをしているBAEも信念を持って本気のラップをしており、様々な曲のバリエーションを用意できるポテンシャルの高さを示している意図も考えられそうです。

BAE「EmBlem!!!」は、誇り・自尊心という意味がある「PRIDE」をテーマにしたバトルCD第3弾に収録されている曲です。

そんなこともあり、BAEの誇り・自負できるものと言える内容が歌詞には盛り込まれています。

EmBlemの読み方は、エンブレムです。

曲名「EmBlem!!!」の意味・翻訳としては、「象徴」「紋章」などが挙げられます。

自分自身のアイデンティティや独自の生き方を大切にしている BAEのことを表現した曲名になっていると考察することができます。

また「EmBlem!!!」を聴いている人達に向けて、自分自身の個性を大切にして生きていこうぜ！といったメッセージが込められていると考えることもできそうです。

なお、曲名「EmBlem!!!」には「!」が3つ入っていますが、既存2曲同様に、BAEのメンバーが3名であることを表現しているんでしょうね！

BAEの曲「BaNG!!!」「AmBitious!!!」「EmBlem!!!」は、曲名にアルファベットの大文字が入っている点が特徴的です。

3曲の大文字を抜き出すと「BNG AB EB」、BAEを差し引くと「NG BB」となります。

「NG BB」の意味として、ここでは3つの考察を挙げておきます。

1つ目は「Not Girl(男の娘＝アン・フォークナー)・Boy(朱雀野アレン)・Boy(燕夏準)」＝「BAEメンバー3人」と考察することができます。

2つ目は、BBがNGである→Bad BoyがNGである→他人の空気を読んで生きているような男(＝Bad Boy)はNGである→BAE3人は自分の生き方を大切にしている最高のユニットであることを示していると考察することもできそうです。

3つ目は、2つ目の考察の分岐点を変えて、BBがNGである→Bad BoyがNGである→悪漢奴等(＝Bad Boy)がNGであると考察することもできるかもしれません。

そして「パラライ「BAD BOYZ -悪漢奴等 Underground-」歌詞が意味深…？考察＆CD情報！」の記事で考察したように、アン・フォークナーは悪漢奴等の元メンバーで、何らかのNGな事があったとも解釈できます。

仮に考察の3つ目も加味されているとしたら、BAE全体曲の3曲に渡ってパズルのようになっている点を踏まえると、アン・フォークナーだけの問題ではなくBAE全体としての問題があったとも考察できそうです。

しかし、このようなデリケートな問題を3曲に渡って展開するのは不自然な気もしますし、曲に意味を持たせるならアン・フォークナー個人のキャラソンを制作した上でこれらを展開しそうな気もします。
そんなわけで考察の3つ目は、やや筆者の妄想が過ぎてしまった感はあります(汗)。

BAEの楽曲「EmBlem!!!」には、燕夏準（声優：村瀬歩）の歌詞パートに韓国語が含まれています。

その韓国語の歌詞パートは
「어서 오세요 내 세상에」と「일루와 두고 갈거야」の部分で、それぞれの読み方は、以下のとおりです。

また、「어서 오세요 내 세상에」と「일루와 두고 갈거야」の韓国語の意味は、以下のとおりです。参考までに、それぞれの単語・文節の意味も紹介しています。