寄宿学校のジュリエット104話ネタバレ感想!あの人が女優志願者に!

寄宿学校のジュリエット104話ネタバレ感想!あの人が女優志願者に!

『寄宿学校のジュリエット』104話のネタバレ感想記事です。

『寄宿学校のジュリエット』104話のネタバレストーリーに加え、104話の感想として「4つの見どころ」をご紹介しています。

はじめに

本稿は『寄宿学校のジュリエット』104話ネタバレ感想記事ですが、「正確には79話(104幕)」です。これは別マガ時代は「○幕」、週マガに移行してからは「○話(○幕)」としてストーリーが進んでいることから来ています。

本稿では、便宜上、104番目の話数ということで「104話」として記述していますので、ご了承いただけますと幸いです。

それでは、104話のネタバレストーリーから見ていきましょう!

『寄宿学校のジュリエット』104話ネタバレストーリー

ミュージカルの稽古場へ

前回103話は、蓮季が迷子になっており、ペルシアのお母さんであるラグドール・ペルシアが助けていましたね。

104話では、ラグドールが出演するミュージカルの稽古場に蓮季が来ています。蓮季は迎えを呼んだということで、迎えが来るまで稽古を見学していくことになります。

その前に、蓮季はラグドールから、夢はあるのかと訊かれます。蓮季は今まで犬塚に振り向いてもらうために行動してきたため、自分のしたいことは考えたことがなかったと打ち明けます。

そこへジェニファーというメイクさんが入ってきて、ラグドールのメイクを始めます。オネェ口調で、ラグドールにメイクという名の魔法をかけていきます。

次は稽古場の場面になり、振り付け師がパッションが足りないなどと言っています。ファントム役の俳優、演出家のロジャー、舞台演出家なども登場してそれぞれ強烈な個性を出しています(笑)。

リハ開始

そんなこんなしていると、ミュージカル「ザ・ファントム・オブ・ジ・オペラ」のリハが始まります。

ラグドールは圧倒的な美貌と演技力を披露しており、蓮季はすっかり見惚れています。

リハが休憩になると、ラグドールは蓮季の元へ駆け寄り、「あなたも女優目指してみたら?」と言います。蓮季は無理と言いますが、ラグドールはスカウトきっかけで女優になったことを打ち明け、蓮季の心を溶かしていきます。

ここで、ラグドールがグッとくるセリフを言っています。詳しくは、後ほどご紹介する「見どころ」のところで触れています。

その後ラグドールは蓮季に対して、本番前日に開催される公演の関係者招待チケットをプレゼントします。ちなみに、ここでラグドールは蓮季のことを「黒髪のナイトさん」と呼んでいました。

重大事実!

ここに犬塚が迎えにやってきます。蓮季はラグドールと居たことを話すと、「ジュリエットの母さんじゃねぇか!!」と驚いています。

蓮季は、皆で街を廻る日である明後日の朝、ラグドールの出演する公演を観に行きたいと打ち明けます。

そして重大事実!蓮季が「女優 目指してみたい」と言っています!!

蓮季はラグドールに憧れて、演劇が楽しそうだと思えたそうです。ここで、犬塚が「オレめっちゃ応援するぜ!!」と言いながら蓮季に駆け寄ります。

犬塚は、蓮季が自分の事より他人の事ばかり考えていたことを指摘し、「公演 行って来いよ」と背中を押してあげていました。

ここで、犬塚の応援は、蓮季にとってそれだけで飛び上がるほど嬉しいということが描かれています。

ラストは蓮季が女優志望であることは秘密となったところで、『寄宿学校のジュリエット』104話は幕を閉じました――!!

『寄宿学校のジュリエット』104話感想【4つの見どころ】

ここからは、『寄宿学校のジュリエット』104話の感想として、【4つの見どころ】に分けてご紹介しています。

女優志願

蓮季は今まで犬塚に振り向いてもらうために行動してきたため、自分のしたいことは考えたことがありませんでした。ところが、104話ではラグドールのおかげで蓮季は女優志願者になっています。

まず、今まで犬塚に振り向いてもらうために行動してきたという点が切ないですね…。しかし、自分の夢を見つけたという意味では、蓮季にとっては前進と言えますよね!

本来の蓮季ではなく、役を演じたという意味では、みんなのために先生役になっていたシーンが思い出されます。

蓮季の将来について語られる…もうそういうところまで来たんだな…という印象ですね!

手李亞は大学で博士号を取ることが目標で、東和の大学の工学研究科に研修へ行っていました。104話では蓮季の番ということですね。

次は誰の夢が語られるのかという点も気になりますッ!

■手李亞の夢が語られた97話のネタバレ感想記事をチェック!
寄宿学校のジュリエット97話ネタバレ感想!大人ぶるお団子ちゃん!その理由は?

面白いと思える…それ自体が才能なのよ

104話では、ラグドールが以下の名セリフを言っていました。

「面白いと思える…それ自体が才能なのよ」

「だから まず やってみたらいいと思うわ!」

面白いと思えること自体が才能というのは、グッと来るセリフですね!夢は何か?と考えると、スケールが大きすぎて中々出てこないかもしれませんが、面白いと思えることなら見つかりそうな気がしますよね!

何かのヒントになりうる名セリフだと思います!

嬉しい思い出

このウェストへの修学旅行で、蓮季は犬塚と思い出を作りたいと思っていました。104話では、犬塚が迎えに来て、蓮季の夢を犬塚が応援しています。

犬塚の応援は、蓮季にとってそれだけで飛び上がるほど嬉しいということが描かれていましたので、蓮季にとっては、嬉しい思い出となったのではないでしょうか!

やはり蓮季は何かと切ないシーンが多い印象ですので、蓮季が喜んでいるシーンや幸せを感じているシーンは読者としても嬉しいですね!

蓮季は犬塚とは付き合えませんでしたが、このような救済策を打ってくれるところは救いです!

モブの個性が強烈過ぎる!

104話では、個性の強いモブキャラが何人か登場していました。ラグドールのメイクさん、振り付け師、ファントム役の俳優、演出家のロジャー、舞台演出家などそれぞれ強烈な個性を見せてくれています。

思えば、かつて玲音が監督生演説する前に演説していたモブなども強烈でしたね。『寄宿学校のジュリエット』は、モブが面白すぎるので、毎回爆笑してしまいますッ!

まとめ 次回も楽しみ!

『寄宿学校のジュリエット』104話のネタバレストーリーや、104話の感想として「4つの見どころ」をご紹介してきました。

104話では ラグドールが女優になったきっかけや、蓮季が女優という夢を見つけた話などが描かれた回でしたが、次回105話はどんな展開が待っているのでしょうね!

次回も楽しみですね!以上、『寄宿学校のジュリエット』104話についてでした!

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