アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)6話感想・考察!
6話の感想付きネタバレストーリー、レスリーの死亡フラグ&死亡否定説、暗殺計画についての考察もお届けしています。
ディープインサニティ6話ネタバレ感想・考察
神の子
アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)6話では、エルシーが世界を終わらせる神の子で、世の中が動くほどの力を持っていることが明かされていました。また、エルシー様と言われて、大切に扱われているシーンも描かれています。
エルシーは強大な力が封じ込められた特別な存在で、異形の何かが少女の姿になっている可能性もありそうですね。エルシーの正体は「ディープインサニティ3話感想!エルシーの正体・エイデンの目的・名言考察」の記事で詳しく考察していました。6話時点でも同記事内の考察が成立している印象です。
そして、マーク・ホテップ(声優:近藤孝行)、マスターと呼ばれているカラテカなどの新キャラも出てきました。ホテップはエルシーの味方か否か、どちらの可能性もありそうです。直感的には自分たちの野望を果たすために、エルシーを利用したいだけのような気がします。
死亡フラグ
6話では、ヴェーラ・ルスタモワ隊長がレスリー・ブラン副隊長に、①指示が書かれたメモ紙②指輪③首飾り(ネックレス)をあげるシーンもありました。
①指示が書かれた紙は、レスリーが時雨・ダニエル・魁に渡しています。②指輪はレスリーがアサイラムの住人に見せると、その住人は嬉しそうにしていました。それから目的地を案内をしてくれましたので、そのための道具だったと考察できます。
③首飾りは計画成功のお守りでしたので、死亡フラグの雰囲気も伺えました。これは物を受け取った人間が死亡し、物だけが残ることで、切なさ・儚さが生まれる定石ですので、6話の展開もこれに該当するのか?といった印象を受けました。
暗殺計画
レスリーたちが変装し、エルシーのパーティーが行われている会場に潜入する展開も6話で描かれていました。いよいよエルシー暗殺計画の実行日が来たわけですね。作戦は、エルシーを窓際に誘き寄せて、時雨が狙撃する内容でした。
ところが、レスリーがエイデンに襲われるハプニングが発生。そこでレスリーは、ローレンス・ラリー・ジャクソン&小鳩玲香に、エルシー誘導を任せています。そして、2人はエルシーを窓際に誘き寄せ、時雨の射程圏内になっています。
その後、上層階でレスリーがエイデンに追い詰められていたことを受けて、時雨はエイデンorエルシーのどっちを撃つか迷った結果、エイデンを撃っています。
時雨はエルシーを撃っていれば作戦成功でしたが、レスリーの危険を無視できなかったのですね。副隊長思いの優しい性格が出ていたと言えます。暗殺計画は、結果的には失敗に終わったということになりそうです。
なお、レスリーが何かを探している描写がありましたので、裏作戦を実行していた印象も受けました。ヴェーラが暗殺計画の成功に固執していた点も気になります。
レスリー死亡?
6話では、レスリーが飛行装置を使って飛んでいる時に、エイデンが離れた位置からレスリーを目掛けて狙撃するシーンもありました。その後、交戦していたロボットがレスリー側に移動し、レスリーはロボットと一緒に落下しています。正面から解釈すれば、レスリーは死亡したと受け取れますが、死亡していない可能性も十分に考えられます。
このシーンを細かく見ていくと、まずエイデンはレスリーの体ではなく飛行装置を撃っていました。確実に仕留めたいなら心臓・頭などを狙いそうですが、そうではありませんでした。これは、ロボットが近くにいたこと・崖があることから、圧死・転落死を想定していたのかもしれません。
また、ロボットはレスリーではなく崖にぶつかっているように見えましたので、レスリーの外傷は軽度だと考察できます。落下後は、地面にぶつかればレスリー死亡の可能性が上がりますが、別の飛行装置を起動するなどで生きているパターンも考えられます。
さらに、落下場所が柔らかい可能性もあり得ます。例えば、巨大な生き物の上に落下するなど、クッション性のある場所に着地する場合が挙げられます。このように見てみると、レスリーの生存ルートも十分に考えられそうです。
ディープインサニティ6話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)6話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
6話では、エルシー暗殺計画が一旦失敗し、レスリーが崖から落下するシーンなどが描かれていました。レスリーは死亡したのか生きているのか、なぜヴェーラは暗殺計画に固執していたのかなど、気になる点もありますので、ぜひ7話以降も視聴継続していきましょう!
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