アニメ『幼なじみが絶対に負けないラブコメ(おさまけ)』3話感想記事です。
アニメ3話の感想付きネタバレストーリー、丸末晴と阿部充のダンス&キャラソン、シロウの正体、丸末晴が告白した展開などを振り返ります!
おさまけ3話ネタバレ感想
シロウの正体
テレビアニメ『幼なじみが絶対に負けないラブコメ(おさまけ)』3話では、丸末晴たちが通う学校・穂積野高校の文化祭エピソードが描かれていました。
3話冒頭シーンでは、帽子を深々と被った人物が丸末晴を呼び出していました。2人は子供の頃に遊んだ仲で、シロウ・スーちゃんと呼び合っていました。
2人は久しぶりの再会ということで 様々な話をした後、シロウが正体を明かし、可知白草だと判明しています。また、幼少期の丸末晴は、可知白草を男だと勘違いしていたことも明らかになっていました。
可知白草は帽子を被った姿に加え、シロウとして現れて 正体を明かしていくところがグッときます。何も無かった子供から 売れっ子作家に成長したことがわかり、今は演技力抜群の丸末晴と 肩を並べる程のレベルに到達している点が伝わってきました。
また、可知白草が涙を流しているところも良かったですね。その純粋な気持ちを考えると、もらい泣き必至だったとも言えます。
クロVSシロ
3話では、可知白草が丸末晴に対して、シロと呼んでほしいことを語っていました。これは志田黒羽がクロと呼ばれていた事も影響していましたね。色に関する名前、黒と白の対比、対抗心を燃やす可知白草が印象的でした。
それから志田黒羽が現れて、可知白草とバチバチしていたシーンもありました。クロ 対 シロのぶつかり合いを、茶トラ 対 柴犬ラ と書かれたイラストで表現しているシーンも面白かったですね。
ヒロイン同士の激しいぶつかり合いも『おさまけ』の魅力ですので、4話以降の展開にも注目が集まります!
攻めと受け
3話は、攻めと受けが逆転し、丸末晴のセリフで志田黒羽が照れるシーンも良かったですね。志田黒羽は 攻められるのは覚悟ができてないなどと言っており、照れている姿がグッときました。
告白祭で女子生徒が…
告白祭のステージに阿部充が登場したシーンでは、歓声を上げている女子生徒がコミカルでした。目をハートにする生徒、後ろでクルクル回る生徒など、完全にメロメロの様子でしたね。
さらに、いつもギルティと言っている男子生徒たちも愉快でした。『おさまけ』はサブキャラにも こだわりを感じるところが魅力ですね。
ダンスとキャラソン
3話では、丸末晴(CV:松岡禎丞)と阿部充(CV:寺島拓篤)がキャラソン「チャイルド・スター(告白祭 ver.)」をダンス付きで歌っていた場面も注目シーンでした。
声優陣の歌声と、ダンスの振り付け、阿部充から丸末晴にバトンタッチされる瞬間なども印象的でした。阿部充は丸末晴のファンで、最初から演技力が高い丸末晴の復活を望んでいたからこそ、やけにスムーズなバトンタッチだったと考察できそうです。
復讐劇と告白
丸末晴による復讐劇の結末も3話で描かれていました。丸末晴は可知白草を好き“だった”と告白し、復讐のことも明かしています。そして、丸末晴は志田黒羽を好きだと告白。ところが、志田黒羽は笑顔で「ヤダ」と言っていました。
この場面は、希望と絶望の往復、何重にも重なるどんでん返しが惹き込まれましたね。丸末晴と志田黒羽は、お互い好きなのに 結ばれてないオチもコミカルでした。
告白祭のシーンは原作小説1巻、後日談として可知白草がショックを受けて、志田黒羽が つい勢いで振ってしまったエピソードなどは原作小説2巻で読むことができます。文章で読むと 更に楽しめますので、原作小説も要チェックです!
阿部充が種明かし
3話では、阿部充と可知白草が付き合う設定になっていた理由も明かされていました。丸末晴に好意を寄せる可知白草は、自分を好きにさせて 振る作戦を目論んでおり、志田黒羽が丸末晴に告白した後、嘘で阿部充と付き合うことになっていました。
ニセのカップル作戦は、思わぬ結末を迎えてしまいましたね。阿部充が全員ボロ負けと言っていたように、全員がダメージを受けている展開が印象的でした。
3話最後は、新キャラ・桃坂真理愛(通称:モモ)がお兄ちゃんと言っているところで終わっていました。遂にモモがヒロインレースに参戦!4話以降の展開に注目です!
おさまけ3話ネタバレ感想まとめ
アニメ『幼なじみが絶対に負けないラブコメ(おさまけ)』3話のネタバレ感想をお届けしました。
3話は、クロVSシロの描写、丸末晴と阿部充によるダンス&キャラソンなどがあり、告白祭の結末が明かされた回でした。何重にも重なったどんでん返しの嵐が魅力的で、楽しく視聴することができました。
4話以降は桃坂真理愛がヒロインレースに参戦し、激しい恋愛バトルが勃発!果たして、丸末晴は誰とくっつくのか?ストーリーがますます盛り上がりを見せてきましたので、ぜひ4話以降も視聴継続していきましょう!
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