ぽんのみち最終回12話感想!上田麗奈出演、ラスト&2期可能性考察

ぽんのみち最終回12話感想!上田麗奈出演、ラスト&2期可能性考察

アニメ『ぽんのみち』最終回12話感想!上田麗奈さん演じる新キャラ登場!

『ぽんのみち』12話感想付きネタバレストーリー、聖地要素、ラストシーン、2期可能性などを考察!

ぽんのみち最終回12話ネタバレ感想

尾道・ジャンタ君

オリジナルアニメ『ぽんのみち』最終回12話(東12局)「雀卓の娘たち」冒頭では、お馴染みだった麻雀をしている夢シーンではなく、尾道の風景が映し出されていました。最終回なので、聖地のカットを入れた特別仕様という印象でした。

電動雀卓のジャンタ君が故障したことによって、皆が集まる機会は減った様子で、日常が変わったことも語られています。ジャンタ君は皆が集まるきっかけ・キャラ同士が繋がっている象徴のイメージも湧いてきました!

反応・制服

林リーチェがほっぺに書かれた猫のヒゲに気づくシーンでは、反応が可愛かったです!この尊い日常シーンをずっと見ていたい!と感じた瞬間でした。

制服姿の十返舎なしこが電車に乗って尾道駅で降りる場面などは、制服姿がレアだったと思います。皆と一緒にいる光景ではなく、1人で通学するシーンが描かれたことで、会う機会が減ったことも伝わってきました。

チョンボ

麻雀の精霊・チョンボが倒れているシーンでは、十返舎なしこが声をかけるとチョンボが透明化していました。そのまま消えるのか?と思いましたが、十返舎なしこに対する噓・イタズラでした。

ジャンタ君が故障したタイミングでチョンボも動かなくなったので、それぞれが連動している雰囲気でしたが、ミスリードを誘う要素・意外性のあるストーリー構成だったことになりますね。チョンボが無事で安心しました!

しましま・からさわ

尾道絵のまち通りを歩いていき、「cafeしましま」のプリンが乗ったパフェ、「手づくりアイスクリームからさわ」のアイスモナカ、「めん処みやち」の中華そばを食べるシーンもありました。

山・海・お祭りなど多くの聖地要素がアニメ『ぽんのみち』で描かれてきましたが、このシーンは食べ歩き・グルメの切り口が特徴的だった気もします。聖地巡礼の際には、是非立ち寄って行きたいところです!

大洋技研

ジャンタ君の修理代が2万円くらいと分かり、皆で出すと決める場面もありました。元雀荘は十返舎なしこ個人の隠れ家ではなく、皆の大切な場所になっていることが伝わるシーンでした!

大洋技研の古田(声優:関幸司)・土屋(声優:金子誠)が来る場面では、最終回で男性の新キャラが登場するのも印象に残りました。大洋技研は自動麻雀卓を扱う会社で、アニメ『ぽんのみち』に協力していることから、本編にも登場したのでしょうね!古田さん&土屋さんは大洋技研の実在人物であり、どことなくキャラデザも本人に寄せている印象でした。

もう一つのアニメに協力している『雀魂』は4話でフォーカスされたので、これで協力している2つがどちらも登場したことになり、コラボの側面も感じられました。

ジャンタ君復活

ジャンタ君の不具合はセンサーの故障が原因で、パーツ交換をすることになっていました。修理完了後は、これまでに皆が仲を深めてきた象徴・証が復活したような雰囲気でした!河東ぱいがジャンタ君にスリスリする場面も可愛かったです!

新キャラ・上田麗奈

最終回では、元雀荘に新キャラ・謎の女の子(声優:上田麗奈)が登場!青紫系のショートヘア、右側の一部を結っている髪型、リボンや衣装、上田麗奈さんの透き通るような声も可愛かったです!

十返舎なしこ達よりも年下っぽい印象でしたが、一体何歳なのか?性格や元雀荘に来た理由も気になります。明らかにモブキャラではなく、新しい仲間・メインキャラの雰囲気だったので、『ぽんのみち』2期で活躍する展開にも期待が膨らみます!

林リーチェのほっぺには猫のヒゲが5本書かれた状態で、6本目が書かれていなかった理由は、この新キャラが6人目=ヒゲの6本目と考察できそうです。落書きの時点では新キャラ未登場だったのでヒゲ5本=十返舎なしこ達5人を表現して、6人目が入る余白を残しておいた可能性もあります。

ラスト・2期可能性

最終回ラストはアニメタイトル『ぽんのみち』が映し出され、右下に「おしまい…?」と書かれていました。

「おしまい」と言い切らずに疑問形、元雀荘に新キャラが来たことを思えば、2期の可能性を残しており、円盤などの売上次第で2期が制作される希望はありそうです。円盤は特典も豪華なので、まだ予約していない場合は、お近くのショップや通販などで予約されることをおすすめします!

1期は東〇局と話数が進んでいったので、2期は南〇局、3期は西〇局、4期は北〇局という具合に続編があると嬉しいですね!

春場ねぎエンドカード

最終回12話エンドカード担当は、アニメ『ぽんのみち』キャラクター原案・春場ねぎ先生。キャラは十返舎なしこ・河東ぱい・徳富泉・林リーチェ・江見跳・チョンボで、透明感のあるイラストが魅力的でした!

キャラソン・LINEスタンプ

新情報として、アニメ『ぽんのみち』キャラソンが発売決定しました。さらに、LINEスタンプ・LINE着せかえが販売開始しています!

LINEスタンプは「クリエイターズスタンプ」より250円で販売。「ありがとう」「お疲れ様です」などの使いやすいスタンプから、中ビームなどの麻雀ネタ、徳富泉がアニメ内で言っていたセリフ「話は聞かせてもらった!」なども入っています。LINE着せかえは「クリエイターズ着せかえ」より370円で販売中!

最終回12話感想まとめ

アニメ『ぽんのみち』最終回12話ネタバレ感想をお届けしました。12話は雀卓を修理して喜ぶシーン、大洋技研&女の子の新キャラ、尾道のグルメを満喫するシーンなどが印象に残る回でした!

1話・4話などのパロディ祭りは評価が分かれそうですが、全体的に見ると尾道の聖地要素・尊い日常シーンなど満足度の高いアニメだと感じました!本格的に麻雀をするのではなく、ゆるく麻雀を楽しむ日常系アニメだったのも魅力的でした。

最終回を迎えたことでロスが凄いことになっていますが、新キャラや最後の終わり方などから『ぽんのみち』は2期の可能性があると思うので、今後の展開にも要注目です!

■円盤情報
アニメ『ぽんのみち』Blu-ray商品ページ

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