オリジナルアニメ『ぽんのみち』2話感想・考察！
『ぽんのみち』2話感想付きネタバレストーリー、林リーチェの過去エピソード、中ビームの炸裂シーン、福本伸行先生のエンドカードなどを振り返ります！
ぽんのみち2話ネタバレ感想
方言
オリジナルアニメ『ぽんのみち』2話(東2局)「4人揃った」では、モデル地・広島県尾道の風景が映し出された後、十返舎なしこが「～しちょらんのぉ」と方言で喋っていました！1話とは違ったバリエーションの広島弁が可愛かったです！
林リーチェ過去
1話ラストに登場した林リーチェが元雀荘に再び現れ、過去エピソードを明かすシーンもありました。両親についていった雀荘では、法令による年齢制限で営業中は入れませんが、営業時間外に麻雀を教えてもらっていたことが判明しています。
大人になったら閉店していて、近くを通るたびに思いを馳せていたと明かしていたので、特別な思い入れがある場所ということが伝わってきました。
林リーチェは麻雀ができると期待しますが、十返舎なしこは麻雀をするつもりはないので、あれやこれやと抵抗する姿が笑えました！
徳富泉
涙を浮かべながら訴える林リーチェの様子が描かれた後、徳富泉が話は聞かせてもらったぁ！と勢い良く入った来たので、おったんかーい！入るタイミングが絶妙すぎるよ！とツッコミたくなりました！
河東ぱいも説得するような姿勢を見せたことで、十返舎なしこは渋々OKを出しています。林リーチェが来たいと思っているのは週末だけであり、良い子そうな雰囲気も出ていたので、十返舎なしこが考える秘密基地の用途も守られそうな気がしますね。
林リーチェの想いを聞くと一緒に遊んであげなよ！となり、十返舎なしこの秘密基地・溜まり場の考えも尊重したい状況で、結果的には良い方向で話がまとまったような印象でした！
チョンボ
麻雀の精霊・チョンボが自分で打てる話をしている際に、十返舎なしこが見てみたい？と悪い顔になるシーンも面白かったです！
チョンボが、やめて…何でもしますから…と頭を下げる場面は、いつもの勢い・ドヤ顔が消えていたので笑えました！小さな体で麻雀牌を持つのは大変であり、本当に嫌なことも伝わるコミカルなシーンでした。
技
2話で技があると言うシーンが出てきた際には、まさか1話のようなパロディ祭りが来てしまうのかとヒヤヒヤしましたが、特になかったので安心しました。パロディは1話限定の掴み・初回放送ネタだったと解釈できそうです。
麻雀ネタでは、行くしかなしこちゃんじゃ！中ビーーーーム！！と勢い良く叫ぶ場面、役無しのチョンボ、電動雀卓で燕返しをしようとして失敗するシーンなどは入っていました。麻雀がわからなくても問題無い内容で、ちょうどいい温度感だったと思います！
作画
顔を伏せていた十返舎なしこが顔を上げる場面では、麻雀牌が一旦ほっぺについている状態から落ちる描写が入っていたので、細かい作画演出が好感でした！
『ぽんのみち』アニメ作画は全体的にこだわりを感じる美麗な絵になっているので、麻雀牌を片付けるシーンの3D作画が余計に目立っていた気もしますが、クオリティが維持されていることを思えば作画は安心して良さそうです！
ティータイム
林リーチェがカバンを開けると、紅茶のティーセットが入っている場面もありました。札束が入っていてもおかしくないレベルのやたら大きいカバンの中身が気になっていましたが、まさかのティーセットで意外性も感じられて面白かったです！
ガスの元栓を開けてお湯を沸かす展開、紅茶のティータイムを楽しむ日常シーンなどは、和むような雰囲気がひたすら尊いと感じました！
林リーチェが来て良かったと笑顔で話した後、今までは目の前の建物しか見えなかったけど、ここからは遠く海も見えると言う場面も描かれていました。大人になって視野が広がったことを、間接的に表現するセリフがグッときました！
福本伸行エンドカード
3話「ご飯を食べよう」予告を見ると、3話が料理・食事回になりそうな雰囲気だったので、尊い日常シーンが見れそうな予感です！見るしかなしこちゃんじゃ～のセリフも可愛すぎました！
エンドカードは『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』『賭博黙示録カイジ』作者・福本伸行先生が描いたチョンボのイラストでした。エンドカードを出すぐらいなので、1話で出てきたアカギのパロディも公認ということになりそうです！
2話感想まとめ
アニメ『ぽんのみち』2話ネタバレ感想をお届けしました。2話は林リーチェの過去エピソード、麻雀シーン、ティータイムの様子などが描かれていました。
雀荘に特別な想いがあった林リーチェの願いが叶って、みんなで麻雀をゆるく楽しむ日常描写などが尊かったです！3話以降も見るしかなしこちゃんじゃ～♪
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