ぽんのみち7話感想!カイジ&アカギ、孫悦&中田花奈、水着回&海遊びゲーム

ぽんのみち7話感想!カイジ&アカギ、孫悦&中田花奈、水着回&海遊びゲーム

アニメ『ぽんのみち』7話感想!カイジ本人・アカギのパロディが登場、孫悦・中田花奈が出演!

『ぽんのみち』7話感想付きネタバレストーリー、カイジとアカギのネタ、水着回の海遊びゲームなども振り返ります!

ぽんのみち7話ネタバレ感想

カイジ・伊藤開司

オリジナルアニメ『ぽんのみち』7話(東7局)「8月1日(ぱいの日です)」では、開始直後の麻雀シーンに、見覚えのある黒髪ロン毛の男性が後ろ姿で映し出されていたので、カイジいる!?と思わず反応しました!その後すぐに正面が映し出されて、やっぱりカイジ混ざってる!と爆笑する冒頭シーンでした!

これまでは『ぽんのみち』キャラがパロディ漫画に寄せた顔面に変化していましたが、7話にいたのは完全にカイジ本人だったのが面白かったです!

麻雀漫画『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』赤木しげるは白髪、ギャンブル漫画『賭博黙示録 カイジ』伊藤開司(カイジ)は黒髪であり、髪の長さや別シーンのカイジ発言などから、冒頭のキャラはカイジと解釈できそうです。

カイジは麻雀をしないので、なんで麻雀やってんの!とツッコミ要素はあったと思います。ただし、作者・福本伸行先生繋がり、『ぽんのみち』2話エンドカードも福本先生が担当したこともあって、7話は正面からカイジ本人を出したのかもしれませんね。

アカギ・矢木圭次

『ぽんのみち』7話では、『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』矢木圭次のパロディネタが登場!十返舎なしこが凡手をドラ8の怪物手に変化させるシーンの元ネタは、矢木圭次がキャタピラのイカサマをする場面で、目を覚ました後の十返舎なしこもキャタピラと言っていました。

電流の効果音は、声優・古谷徹さんのナレーションで「矢木に電流走る」と言う場面も同時に思い出しました!アカギは麻雀作品の中でも有名なので、多数のパロディが出ている印象ですね。

パロディ

『ぽんのみち』は1話・4話でパロディ漫画に寄せたキャラデザ、7話でカイジ本人登場など、見た目からわかりやすく他作品を思わせるのは、1話・4話・7話と2話分空けたペースになっています。それを踏まえると、次は10話に何かのネタをブッ込んでくる可能性もあります。

1話はパロディ祭り、4話は長いセリフのパロディ=足し算、7話は冒頭シーンでパロディ=引き算という見方もでき、パロディのボリュームは計算されていると思います。今後パロディがあった場合はこのまま軽く入れる程度にするのか、連続パロディに戻るのか、それともパロディなしこちゃんにするのか気になります!

河東ぱい誕生日

海のシーンでは、河東ぱいの誕生日を祝っていたので、サブタイトル「8月1日(ぱいの日です)」の意味はキャラ名&誕生日が入っていたことになりますね。

そして温泉回ではあまりなかった要素が、水着回には多数盛り込まれていました!健康的な姿、日焼け止めを塗る場面、ビーチボールそのもの、丸く盛った砂に棒を立てて遊ぶシーン、そこに進む体勢などもその雰囲気があったと思います。

十返舎なしこが林リーチェの前方にぶつかるシーンでは、レシーブ力の高いソレが活躍し、信じられん…!と驚いていました。正面から描くのではなく、裏からわかるようになっていたのも特徴的でした!

繋がり

林リーチェが誕生日プレゼントとして、純金の麻雀牌を特注してくる場面もありました。海グッズをたくさん持ってきたシーンも含めて、お嬢様なことが伝わってきました!

その後、徳富泉がこれを受け取るのはカイジくらいだと言っていたので、冒頭に登場したカイジと繋がるシーンでした!まさかのカイジ発言、さらっとパワーワードを口にする様子が面白かったです!

砂山崩しの際には、十返舎なしこがキャタピラと言っていたので、これも冒頭と繋がるシーンでした。麻雀は同じ絵柄に揃えるゲームという見方ができるので、冒頭との連動シーンを配置することで、揃える要素にしている可能性もありそうです。

海遊びゲーム

河東ぱいが純金の麻雀牌をもらうのは荷が重いので、海遊びゲーム勝者の賞品にするエピソードも描かれていました。

麻雀牌の絵柄が描かれたビーチフラッグを取るシーンは、公式YouTubeの尾道探訪ロケ動画「ぽんのみち ヒット祈願の道」で、十返舎なしこ役 前田佳織里さん& 河東ぱい役 佐伯伊織さんがビーチフラッグをする場面を連想しました!

「ぽんのみち ヒット祈願の道」とアニメ内の繋がりは、冒頭とのリンク同様に、麻雀のゲーム性にちなんで揃える要素にしているのかもしれません。

ビーチバレーのコートを麻雀牌の絵柄で区分けして、その絵柄を揃えるゲームは、ルールも含めて面白いと感じました!江見跳がバレー未経験者で、ポンコツ属性を発揮するシーンは笑えました!

孫悦・中田花奈

『ぽんのみち』7話には、広島弁の方言監修&電動雀卓ボイス役の声優・孫悦さんが局田ななこ役、OP主題歌担当の中田花奈さんが田中奈花役で出演。担当キャラは海でメイドの格好をしていた2人でした。

中田花奈さんの声は、OP主題歌「ポンポポポン」をアニメ内で毎週聞いているほか、公式YouTubeにアップされた約30分のOPループ映像で強烈に記憶されているので、もしかして…!?と思わず反応しました!名前が中田花奈→田中奈花で、苗字&下の名前を逆にしたキャラ名も面白いですね!

尾道お寺・小川亮

次回8話「あかりをつけましょう」予告では、西國寺・御袖天満宮・海龍寺・善勝寺・浄土寺などと書かれた箱が出てきました。~光寺と最初が見切れていたのは、6話の聖地・千光寺と予想されます。お寺を手伝うような雰囲気も伺えましたが、どんな話が描かれるのか楽しみです!

7話エンドカード担当は、漫画『私人警察』著者&『パリピ孔明』『赤橙』作画の小川亮先生。エンドカードは歴代ヤングマガジン作家が多く、『パリピ孔明』もヤングマガジン連載の漫画ですね。

『ぽんのみち』はヤンマガWebで外伝漫画、なかよしでコミカライズがあるので、少なくとも講談社作品の漫画家が今後もエンドカードを描きそうな気がします!

7話感想まとめ

アニメ『ぽんのみち』7話ネタバレ感想をお届けしました。7話はカイジ本人登場&アカギが元ネタのパロディ、水着回に合わせたサービスシーン、麻雀と繋げた海遊びゲームなどが印象に残る回でした!

カイジが麻雀メンバーに混ざっているシーンを描いた後、カイジ発言で繋げてくる展開は笑えました!河東ぱいの誕生日をお祝いして、海で遊んでいる様子も尊かったです!8話以降も見るしかなしこちゃんじゃ!

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